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プレミアム・ホーク2.0
そこからのローザたちの動きは早かった。
プレミアム・ホーク号はほぼ全てがバラバラにされ、部品の一つずつが点検され、実に3割ほどが新品に交換された。
メインエンジンもバージョンアップされてピカピカの新品だ!
ローザも乗せて早速の試験飛行。
「ニャーウニャム」
(見てみて!ビー専用のシートだよ!シートベルトも付いてる!!)
「スゲェな!まるで新造船みたいだ。」
船長も心なしかはしゃいでいる。
「ニャ、ニャーニャ」
(ふむふむ、コレがこうで、アレがああで。スゴイね!出力1.2倍だ!!)
「それだけじゃないぜ、船体も補強されてるみたいだ。こりゃいいや」
「どうだい?気に入ったかい?」
ローザも海賊の顔じゃなくて、いつものお婆ちゃんになってる。
「ニャーウ」
(お婆ちゃん、スゴイよ!)
「流石に連邦宇宙局を震え上がらせた海賊だな」
「いつまで昔の話してるんだい。アタシゃもうお婆ちゃんさ」
大満足で試験飛行を終えてローザの秘密基地へ戻るプレミアム・ホーク。しかし、超小型ドローンがその全てを記録していた事には気付きようがなかった。




