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英語は魔法 English is Magic  作者: 渋谷奏
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98/98

あとがき

(お詫び。正直な話、97話までで書き終えた。総字数が分からないので。で、1800字足らなかった。97話投稿する間に異世界ファンタジー20万字、現実ドラマ挫折の短編3万字は書いた。現在も現代ドラマ青春モノに挑戦中。ということで、約2000字を書いて10万字に到達させるべし。)


「うおおおおおおおー! ふっかーつ!」

 久々にキャサリンは魂を得て帰ってきた。既にキャサリンが何者で、どんな人間なのかも分からない。97話を読んで、キャサリンは独り言で何でも許されるタイプの人間だという設定は分かる。

「ああ~、めまいが。久しぶりに生き返ったので、夢の欠片ならぬ、私の夢の記憶が曖昧だわ。こういう時は記憶を取り戻すしかない! ということで、第1話から読み返してみよう! おお!」

 キャサリンの特技。一人気合入れである。他人は誰も褒めてくれない。他人は誰も共感してくれない。そんな人が自分に気合を入れる時にすることである。まあ、そういう所から、殺人や愛が始まるのかもしれない。光も闇も、夢と絶望も表裏一体で僅か1パーセントのくらいしか違いはないのかもしれない。

「まず第1話。完全な定番。最近はどんな物語でも寝坊、寝起きからスタートする。なぜだろう? プロ、アニメ化作品、ほとんどが寝起きからだから、きっと秋葉原を中心とした、コアな寝起きファンがいるのだろう。」

 商品化されてる日常や部活アニメは、ほぼうっかり寝起きのドジっ子が主人公である。アニメ10話でも話は長いので、ギャグ、ボケとツッコミができる面白い主人公が求められている。これはNHKKの朝ドラの論評番組でも同じことが言われていた。

「第2話。エレベーターに乗ったら、夢行きのボタンがあって、夢の国に行く。都合主義? よく分からないけど、都合よく死んだら異世界ファンタジーに転生しました的な。でも、それが物語だ。」

 物語を前に進める。それだけが全て。他にはお客様が望物はない。それとも「どうして!?」「なぜ!?」「僕は何もできないのか!?」「私は要らない子なの!?」答えのない答えを彷徨わせようか? キャラクターが悩み苦しんでいる姿が現代人の共感を得る。黒い心。黒に染まること、他人を悪く言ったり、気概を加えたり、そんなことに共感する現代人が多いらしい。気持ち悪い世の中だ。スマホばっかりで会話のなくなった世の中の影響だな。謎解き物語が出来そうだ。

「第3話。天国で死んだ両親が子供を作っていた。これは、たぶん新しいオリジナルだ。今後、流行るかも!? 妹の名前が夢乃美杉。オヤジギャグじゃん。」

 オリジナル。現在の心情としては、もうオリジナルを作る必要がない。アニメに現代ドラマに同じ話ばかりで、オリジナルはない。毎回流れが同じでどれだけウケるものを作るかだけ。プロや作品化されている者が、同じでも映像化されると証明している。またパクリではなく、リスペクトで許されると証明しているのだ。既存のモノの組み換え、置き換えだけ。アイドルモノが売れれば、次から次へとアイドルモノが量産された。売り上げがあるからだ。そこにお金があると分かれば、同じような物が二匹目のドジョウとして商品化され投入される。悲しいのはオリジナルではなく、売れた作品の類似のコピー作品だけ。例えば艦隊モノが売れた。他国でほぼ同じ作品が作られた。日本は抗議することなく、テレビでアニメを放送している。大人の世界は、そんなものだった。子供が大人を嫌いになる訳だ。

「第4話。ああ~、思い出した。最初は、日本版ハリーポッターを目指していたんだ。タイトルの魔法はイングリッシュに込められた思いが綴られてある。」

 良い視点ではある。だけど、ストーリー構成が全くないから見切り発車で書きだしたんだろうね。もっと全編を通しての目的、悪役だけ決めていれば、黒の組織や竜の球を7つ集めるを永遠に繰り返すみたいに、話が詰まらない。困ったら、黒の組織、竜の球集めをさせればいいのだから。でも、それは強い打ち出しだけであり、俺は海賊王になると言っても、つなぎだけで、本編は戦ってばかりいる。長い戦いと戦いの間に目的を叫んで、次の話に進むための動機にしているだけである。

「第5話。さまよえる渋谷人レベル1。渋谷神などのあまり価値のない登場キャラクターの名前。」

 それでいいと思う。例えば、野球部員Aやサッカー部員Bで十分。名前は、ライバルや主な登場キャラクターだけで十分。過去や現在の作品でも、全ての登場人物に名前がある訳ではない。ということは、プロの作家さんも、そこまで煮えたぎらせてないということだ。どちらかというと自分が楽できるように最小限の疲労で済むように手抜きをしている。それが長く続ける秘訣なのだろう。主人公の名前は決める。もし登場キャラクター数が足らなければ、敵モンスターとか、他の過去の作品からキャラクターを持ってくる。それが今のプロの所業かな。

「それではみなさん、さようなら。さよなら。」

 終わり。

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