覚悟編
作者の独断と偏見に満ち溢れています。
それでもいいという方は読んでみてください。
今回のテーマは「覚悟編」です。
蜥蜴「異世界モノでは、溢れているテーマだと言えよう」
某巨大掲示板では結構嫌われているネタらしい。
蜥蜴「溢れているからな、結構」
だいたい、異世界召喚モノとかに多いな。
蜥蜴「特に、殺すKAKUGOってヤツだな」
まあ、今まで日本でのほほんと暮らしていた奴らに命のやりとりが簡単に出来るかって話ではあるがな。
蜥蜴「まあ、大半は無理だろうな」
そこが上手く書ける奴らは案外人気作家になれたりするんだけどな。
蜥蜴「貴様には生涯かかっても無理そうだな」
何で殺すKAKUGO書いたりすると嫌がられるんだろうな?
蜥蜴「分からないけど、基本読み飽きたからじゃね?」
読み飽きる程、あるか?
蜥蜴「ワガハイらはそこまで広範囲に読んでいないからな。読書量ある奴らは結構ぶち当たっているんじゃないのか?」
でも、アレよ? 殺すKAKUGO大事よ?
蜥蜴「そうか?」
KAKUGO決めないと、だいたい殺されちゃうからね、ストーリーの流れ上。
蜥蜴「ならば、新機軸としてそこで主人公が殺され、次回からは殺した奴が主人公になる物語を書いてみてはどうかね?」
新機軸過ぎて、受け入れられない自信があるな。
蜥蜴「プロローグ~五話目あたりまでに、だいたい主人公が死ぬな」
そんな話、誰が読みたいんだ? 俺は読みたいとは思わん。
蜥蜴「最悪、ヒロインが出てくる前に死ぬな」
何、その救いも癒しもない物語?
蜥蜴「最終的に、悪党がのさばるだけの物語」
誰も、読みたくねえだろ、そんな話。
他にどんなKAKUGOがあるんだろうな?
蜥蜴「異世界で生きていくKAKUGOがあるんじゃないか?」
やべ、やっちまった。
蜥蜴「やっちまったな」