転生編
転生編は以前投稿したのを少しいじっただけです。
作者の独断と偏見に満ち溢れていますが、それでもいいよ、と言う方は読んでください。
二回目のテーマは、「転生」です。
蜥蜴「ワガハイらの読んでいるジャンルが如何に少ないかを物語っているな」
転生と言えば、トラックよ。
蜥蜴「何故かプロローグとか第一話あたりでトラックにひかれるのが多いな」
トラックにひかれる理由も、いくつかあるが、ある程度の共通項があるな。
蜥蜴「だいたい、誰か、もしくは何かを助けようとして、最終的にひかれているな」
子供とか、猫とか、老人とかな。
蜥蜴「リア充のイケメンを助けようとして、結果ひかれたのは読んだことないな」
そんな奴助けようとするやつ、いないだろう。
蜥蜴「逆にリア充のイケメンをトラックに向けて突き出したりするのはないのかね?」
それじゃ、物語始まらねえよ。
プロローグ、もしくは第一話、第二話あたりでは、神様とか天使とかとの対話です。
蜥蜴「ここでだいたいチート能力を貰う、貰わないの話になるな」
何時武力介入するのかな、天使は?
蜥蜴「変な話を混ぜるなよ」
だいたい、ひかれる爺が実は神様だったとか、可愛い女の子が天使だったとか、ひかれても無傷だったとかの話になるよな。
蜥蜴「じゃあ、なんで神様や天使はその時点で主人公助けないんだ、って話になるな」
それじゃあ、話が始まらない。
蜥蜴「あと、やたらと神様や天使のうっかりミスで死なせちゃいました、ってのもあるな」
完璧な神様や天使様じゃ、物語が始まらないよ。
転生後はどう?
蜥蜴「赤ん坊から始まり、ママのミルクを貰う時、前世の記憶があるから、やたらと恥ずかしいみたいな話ばかりだな」
俺たち、基本的に男主人公モノばかりだからな、読むの。
蜥蜴「現代日本の知識を活かして、大活躍、って話が多いな」
基本的に異世界転生物しか読まないからな、俺たち。
蜥蜴「貴様は、異世界転生物、書かないの?」
ああいうのは、設定をしっかり練る事の出来る人たちが書くモノなんだよね。現代知識なんて、俺、全くと言っていいほど異世界で活かせるもの、知らんし。
蜥蜴「ホントにそれだけかね?」
もう一つの最大の理由は、どうあがいても、転生トラック以上にインパクトのある転生の仕方が、思いつかないから。
蜥蜴「そっちかい」
ヤンデレの彼女に刺された、とか、一対一の激闘の末に死んだとか、そう言うのも考えついたんだけど、いざ書こうとすると、転生トラックに行きつくんだよね。
蜥蜴「恐るべき刷り込みよ!!」
そうなると、偉大なる先人たちの単なる後追いにしかならん。設定もかなり練りこまないと差別化がはかれない。もう、ここでアウト。俺の処理能力を超えるのよ。
蜥蜴「異世界召喚トカ、異世界トリップトカ、既に偉大なる先人たちが作り上げたレールの上を走っているではないか」
……ゴメンなさい、許してください。後追いでございます。




