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それぞれの選挙戦 ヒムラーズリポート④

日本の普通のリーマン、加納太郎。


今回は、大統領選挙最大のライバル、現大統領のリポート!


リポートを読んで…

どうなる?どうする?加納太郎!

他の候補がベルリンを中心に選挙活動している中、この男だけは選挙活動らしい選挙活動をしていない。


そう、現大統領ヒンデンブルグだ。


しかし、この男が選挙活動をしていなくても、それ以外の人達が選挙活動をしている。

現大統領から要職を与えられているヴァイマール連合、各党の人達によって…。


そして、「現大統領優勢」の声が聞こえれば聞こえる程、彼のストレスは溜まった。


それでも、貨車の側面に彼への投票を呼びかける看板をつけて走らせる等の派手な宣伝がなされていた。

それも、ご丁寧に最後はヴァイマール連合の各党が、自らの支持を得るように。

そして、それが現大統領の神経を逆撫でしているのも知らずに。


何故なら、ヒンデンブルグ大統領自身は右翼思想の持ち主であり、大統領就任当初はその通りに政治を行なっていた。

しかし、その手法に行き詰まりを見せると、

身内で周囲を固めていく。

その結果、右翼政党は彼から離れ、変わりに左翼のヴァイマール連合が、彼の周囲に接近して、ヴァイマール共和制の象徴化の対象になっている。


現状の選挙戦略で選挙を戦う場合には、ヴァイマール共和制もしくは、ヴァイマール連合と更に何らかの攻撃対象が必要と思われる。

皆さん、おはこんばんちわ!


はっつあんです。

いよいよヒムラーズリポートから、場面が変わります。

さて、太郎は大統領になれるのか?

それとも、敗れて違う選択肢を選ぶのか?


これからどうする?どうなる?加納太郎!


またの機会をご贔屓に、それでは皆さんさようなら!

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