星影にレイスリーフェを描いてもらいましたー!!
星影のん家の剥きファルシードさんを描いたら、そのお礼に絵を……っ! 描いてくれたー!!
FA貰うの久々です!! 嬉しい〜♪
しかもしかも!!
描いてくれたのが、拙作『たとえ貴方が地に落ちようと』の
……
……
……
レ、レ、レ、レイスリーフェ!!!!
ええええ、マジかあああ!!
最初にレイスを描いてるって言われた時、「何故に進撃の巨人」と思ったのは内緒(笑)
ウチの子だった! レイスリーフェだった!!
ととと、とにかく見てもらおう……こちら!!
ひゃ、ひゃ、ひゃーーーーーーー!!
う、美しい……
彼女は絶世の美女という設定なんですが……
心が洗われるくらいの美しさ……
いや、実際は読者にめっちゃ嫌われてる人なんですが。
ザクッと言うと、恋に生きる貴族の女性です。
親に決められた婚約者を好きになるようずっと努力はしていたんですが……出会ってしまったんですね、運命の人に。
婚約者の従者である一騎士と恋に落ち、最終的にその人と駆け落ちします。
こう書くと、全然嫌われる要素ないと思うんだけどなぁ(笑)
何故その騎士を好きになったのかというのにも理由がありまして。
番外編で書こうと思っていたんですけどいつになるか分かんないので、もう書いちゃいますww
レイスリーフェが幼い頃から護衛の騎士としていつも一緒にいる老騎士ヴィルヘルム。
彼には昔好き合っていた女性がいたのだけど、ある理由があって別れてしまいます。
その女性の生んだ子供が、レイスリーフェの恋のお相手というわけです。ネタバレになるので、仮にAとします。
最初A君に近づいたのは、屋敷で一番身近な存在である、ヴィルヘルムの為でした。
婚約者が自分の父親と会談をしている間を狙って、Aを自室に招き入れます。そこにはヴィルヘルムもいて、なんとか二人を会話させたいとレイスリーフェは頑張るのですが……
Aは、自分と母を捨てる男など、ろくな男じゃないだろうから会いたくもないと言い切るし、実の父親ヴィルヘルムは、自分が父親だと名乗るつもりはない、こうして姿を見られるだけで幸せだと言います。
でもヴィルヘルムのAに向ける目が優しさに溢れているのを見て、どうにか二人に仲良くなって欲しいなぁと思うのです。
そうして何度も関わり合ううちに、二人は惹かれ合い、恋に落ちてしまいます。
ヴィルヘルムは最初は反対するも、娘のように可愛がっているレイスリーフェと実の息子のAの為に、二人の密会の手助けをするのでした……
この二人が最終的にどうなったかは、本編でどうぞ(笑)
すみません、絵の話に戻りますっw
この星影が描いてくれたイラストに、お花がありますね。
グラジオラスというお花らしいです!
その花言葉が、
紫:情熱的な恋
ピンク:ひたむきな愛、たゆまぬ努力
白:密会←!!w
という事で、レイスリーフェにピッタリのお花を選んでくれたのですーー! すごい!!
後ろを振り返らず、顔を上げて前を向くレイスリーフェ。
己の想いを貫き通す姿が、本当に美しく見えます!!
レイスリーフェを嫌う読者はたくさんいると思いますが、こうして書くと、彼女は彼女なりに一生懸命だったという事が分かって貰えると思います。
主人公に訳の分からない手紙を託した時だって、主人公だけは巻き込まれないようにという配慮があっての事でした。
いつか、レイスリーフェの話を書きたいと思いながらまだまだ出来そうにないですが、ウチの可愛いキャラなので、クソミソに言われると悲しいのです(ノД`)
嫌いなキャラがいるのは仕方ないし、そういうキャラがいないと面白くないんですけどね。
そういう意味では、レイスリーフェはとても良キャラだったと思います。
でも、レイスリーフェ視点の話では、かなりイメージが変わるでしょうねw
いつか、書けたらいいなぁ……
あああ、デニスの話も2話ほど書いたまま止まってるし(笑)
もう何から手をつけていいのやらw
体がいっぱいほしーい!
とと、また話がズレた!!w
星影、素敵な素敵なレイスリーフェ、本当にありがとうーーーーーーー!!
彼女を選んでくれて、意外過ぎたけどめっちゃ嬉しかった!
良かったね、レイスリーフェ♡