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一般人神になる  作者: 夜桜リオ
一般人、デスゲームに巻き込まれる
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9/9

第9話 最終試験

神が困ったように言い放つ。


「どうしよう...もうほかの料理なんか用意してないんだよな...お前が生き残ったせいで」


緑也はケラケラと笑う。


「まぁ、良いではないか!もう次の試験にいけばいいじゃろう!」


なんでこいつはもう元気なんだ...


「緑也、もう大丈夫なのか?」


「ん?大丈夫じゃ!」


ガッツポーズを決めながら緑也が喋る。

すると神が少し諦めたように喋る。


「あー...じゃ、5人は毒食べてないからもうこの試験は終わりでいいや」


...なんか緑也のお陰でこの試験は終わったな。次が最後の試験ぽいな。


「最後は何するんだ?」


と俺が問いかけると神が言い放つ。


「ん?殺し合いだ」


「よっしゃ!また戦えるのじゃ!」


緑也以外のみんなは同時に思った。


『またかよ...』


もうまた殺し合いするのかよ...少しめんどくさい。


「...で、今度はどんなルールがあるんだ?」


と俺が神に問いかける。


「今回は武器はなんでも使ってOK!最後の1人になるまで殺し合いだ!」


...シンプルだな。


「そして、今回のフィールドはこれだ!」


突如みんなの前にモニターが出てきて今回の戦う場所が映される。

色んなところに穴が開いているステージだ。


「もちろん、この穴に落ちても失格だ。神にはなれない。」


...失格?普通に死ぬと言わないのか...?なんか引っかかるけど馬鹿だからなんもわかんねぇや。


「それじゃ、みんなはここから好きな武器を手に取ってくれ」


目の前に大量の武器が出てきた。銃や刀、双剣や槍、斧や毒など様々な種類がある。


「これが本当に最後の試験か...」


俺がボソッとつぶやくと神がニヤリと笑ったような気がする。

各自武器を選んでいく。俺は今回槍にした。緑也はいつも通り刀でまどかは銃にしたようだ。


「みんな武器を選んだな?じゃ、次は君たち、生き残った人達の名前紹介だ」


モニターが光り、それぞれの顔と名前が表示される。


「まず一人目、赤國レオ。運動神経抜群の運がいいやつ。頭が悪い」


その説明にムッときた


「いやどんな紹介だよ!」


神がこちらを見てきてだって事実だろと言わんばかりの目をしてきてる。普通にムカつくんだけど。


「2人目、炎華まどか。頭が良く冷静に物事を判断できる」


するとまどかは嬉しそうにしている


「やった!」


「嬉しそうじゃの。まどか」


「3人目、斬橋緑也。運動神経がよく剣術の使い手でなんか色々と怖いやつ」


...神も緑也の異常さで怖がってんのか...


「4人目、カルト=アマネス。頭が良く運動神経もいい」


いや誰だよ。初めて見たわあいつ。というか男か女かどっちかわからない顔と体格をしてるな...


「あ、ちなみにカルトは男な」


...そしたら可愛い男だな。


「5人目。大門寺健吾。柔道と合気道をやってるやつ」


いやだから誰だよ、見たことないな。というか身体ゴツ!重そうだ...


「6人目、不知火景虎。元ヤクザだ」


...怖っ!あいつ第一試験の時に見たことあるような...気のせいか。

すると、先程の映像でみたステージに飛ばされる。


「それじゃ、最終試験開始!」


神の声がひびき渡るとひとまず俺、まどか、緑也でひとまず固まってその後どうするかはこの3人を倒してから決めるという方針で助け合うことにする。

すると大門寺健吾がこちらに向かってくる


「うおおおおお!」


...なんか結構遅いなと思っていた瞬間緑也が相手より速いためすぐに斬った。相変わらず躊躇ないな...

─すると神がすこしビクッとしていたような気がした





ここまで読んで下さりありがとうございます!次で第1章が終わります!

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― 新着の感想 ―
先ほど1話から9話を読破しました。 読みやすくて面白かったです!
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