~邂逅~
大葉 光弘〈職業〉情報屋,3級アサシン〈説明〉ボキヅカに密かに恋心を寄せている情報屋。不潔で恩着せがましい
山口 遥〈職業〉情報屋,シャドウポリス〈説明〉殺那の研究に関わったため逮捕されていた。情報屋,研究の能力が認められシャドウポリスになる条件付きで釈放された。行方不明になった母親を探すために旅に出た自分の父親を尊敬している
「あなたも負傷してるでしょ?おぶってあげる、つかまって」山口は俺に背中を向けた
「すまねえ、失礼するよ」
《ドアの開く音》
「下ろすわよ」
「助かる」俺はベッドに横たわる
「さっきの話だが、お前どうしてここにいるんだ?」
「私は条件付きで釈放されてるの、知ってるとは思うけど私は殺那の研究に関わったのが知られて逮捕されたわ。その時に政府から交渉を持ちかけられたの」
「交渉?どういうことだ」俺が尋ねる
「そう、私結構情報通なの。それに殺那を作れる程の知識もあったから裏社会の調査や取り締まりをしてるわ」
「頭もいいし情報通なのか、すげえな。光弘とは大違いだ」俺がボソッと口にすると
「光弘!?もしかして大葉光弘のこと?」
「お前なんで知ってるんだ あんなやt...」
「あんな奴とは何よ!私のパパはね、かっこいいし頭も良くて私よりも色んな事いっぱい知ってるの!」山口は目を輝かせながら続けた
「私がまだ小さい頃に行方不明になったママを探すために旅に出ちゃったんだけど、それっきり連絡が取れてないの。パパはね、絶対ママを見つけて帰ってくるって私と約束したんだ。ねえ、パパのこと何か知ってるの?」先程の雰囲気とは全く違う まるで小さな女の子を見ている感覚だ。だが今の光弘の事を伝えると山口は幻滅するだろう。ここは知らないふりをするべきだ
「悪いがずっと昔の話だ。教えられることはない」
「そう...」山口が落ち込んだ様子を見せる
「すまないがトニーと話をさせてくれないか?あいつに用があるんだ」
カレー味のうんこ、うんこ味のカレー




