最初の夜
>>[影纏い]で岩陰に身を隠し、やり過ごす。
判定:隠密
ダイスロール:1d20
結果:14(成功:11~18の範囲内)
オオカミは鼻を鳴らし、あなたのすぐ近くの岩場まで接近しました。喉の奥から漏れる唸り声が鼓膜を震わせます。しかし、あなたは集中を切らすことなく、影の中に自らの気配を完全に溶け込ませることに成功しました。
オオカミは獲物を見失ったのか、あるいは獲物の気配が消えたことに不気味さを感じたのか、数度辺りを嗅ぎ回った後、牙を剥き出しにしながら足早に去っていきました。
あなたは荒い息をつきながら、硬い岩の上でへたり込みます。
生き残りました。しかし、ここは夜の冷え込みが激しい「奈落の峡谷」です。このままでは体温を奪われ、飢えと寒さで命を落とすのも時間の問題でしょう。
>>[直感]を頼りに、安全な洞窟や雨風をしのげる場所を探す。
慎重に崖沿いを歩き始めます。スキル[直感]が、あなたの脳裏に「あちらへ行け」というかすかな予兆を響かせます。
判定:探索(直感・生存)
ダイスロール:1d20
結果:16(成功:11~18の範囲内)
[直感]が示す通り、崖の壁面にひっそりと隠された小さな洞窟を見つけました。入口は蔦で覆われており、遠目にはただの壁にしか見えません。
さらに、その洞窟へ向かう道中で、あなたは湿った地面に生える「紫色のキノコ」を発見します。前世の知識とこの世界での生存経験が、それが毒のない「回復・滋養効果のあるキノコ」であることを告げています。少量ですが、空腹を満たすには十分でしょう。
洞窟の中は外の冷気から遮断されており、思ったよりも暖かです。
奥の方では小さな水音が聞こえます。地下水が流れているのかもしれません。
>>[影纏い]で洞窟の入り口を完璧に擬態し、安心して休む。
判定:[影纏い]による擬態
ダイスロール:1d20
結果:19(大成功:19~20)
集中力が高まり、自身の影を周囲の岩肌に溶け込ませようと試みたその時、背後から「カサリ」と小さな音が響きました。
あなたのすぐ近く、隠れたはずの蔦の隙間から、二つの黄色い瞳がじっとこちらを覗き込んでいます。どうやらこの洞窟は、すでに別の住人がいたようです。それは、小ぶりですが鋭い爪を持つ「岩トカゲ」の群れでした。
あなたの「影纏い」は完璧に機能しており、彼らはまだ「何かがいる」とは気づいていません。
あなたは岩トカゲにすら気づかれず、かつ彼らが自主的にその場を離れていくのを見送りました。
大成功のボーナスとして岩トカゲが去った後に、彼らが隠し持っていた冒険者の遺留品が落ちているのを見つけました。
『冒険者の古い革袋(中身:銅貨数枚と使い古されたナイフ)』の入手
安全が確保されたあなたは眠りにつきました。
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