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名刺バトル デュエル・オブ・トラバーユ ~異世界で、悪徳上司に倍返し!~

 ――――名刺、それは、営業マンにとって、ビジネスシーンで戦う武器。
 ――――――――名刺、それは、会社員にとってのステータス。
 ――――――――――――名刺、それは、企業戦士にとっての最強の魔法。

 この異世界では、営業成績だけが、サラリーマンの強さじゃない。



 現実世界の中間管理職、前沢は、会社で、上司、幕ノ内のパワハラに耐えていた。
 商談にこぎつけるまでのお膳立てや、接待の準備、取引先のもてなし、客を楽しませる余興。
 家族との時間を消すってまで仕事に費やす。

 しかし、血の滲むような苦労をしても、手柄は、いつも上司の幕ノ内に取られていた。
 前沢のおかげで、幕ノ内は出世できたようなものだ。

 数十年後――――前沢課長は幕ノ内常務と、社内の通路で、すれ違う際、常務の嫌味が彼の神経を逆撫でする。

「いや~今回の人事、君のような”忠実な犬”おかげで、また、高い椅子に座れたよ……まぁ、私の尻の下にいれば、餌はいくらでもやるぞ」

 我慢の限界に達した前沢課長は、幕ノ内常務に決闘を申し込む。

 決闘の舞台は、異世界トラバーユへ――――――――。

 異世界、ビジネス・ファイト・クラブ!
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