サバンナを駆けるハイエナ夏の果て
結局のところ九月を秋だと思うから暑すぎると感じるだけで、夏だと思えばあの頃の殺人的な日差しは明らかに薄れているし朝や夜に関しては人間として過ごせるようにもなってきている。快適な季節になってきているのは間違いない。普通に半袖で街を歩く日々はいつまで続くだろうか。
そして前回、後3話ぐらいで終わるなどと言っていたが、残念ながらもうちょっと伸びる事になりそうだ。でもそれは明確に終わりを捉えたから言える話であって、決してここからもう一山、みたいな展開には絶対にならない。終わらせるという明確な意図を持って終わらせていきたい。それはそれとしてシームレスに次の展開へ進む予定なので結局どこが切れ目だったのかみたいに見られるかも知れないが。
それで今回も4話。しかも凄い中途半端というか、こんな引き延ばしみたいな展開でズルズル試合開始を遅らせておいて何をほざくかってところは正直ありそうだ。とは言え夏が終りを迎えるように、異世界合宿編も停滞しているようにしか見えない中で着実に次のステップへ進みつつあるのだ。
作成 2025年5月
投稿 2026年1月
掲載 2026年3月
まずは突然持ち上がった試合の話を相手に持ち込んで同意を得るという説明するとまどろっこしい回。別に何の障害もなく受け入れられるわけだし。
交渉人のニーナくんは、一応こっちの世界における設定としていわば異世界のアドバイザーとしてしばらくは神保くんと行動を共にしていて、ここの組織にも入っていたがしばらくして神保くんが単独で頑張ってもらうために離脱した。その抜け方としては戦いの中で混戦に乗じて行方不明になった感じだったので、アレスくんなどこの世界の人達は一般的にニーナくんは死んだと認識している。無論天使である以上おいそれと死んだりはしないわけで、実際は次元を超えて神保くんや世界を見つめ続けていたのだ。
でもそんなのをいちいち説明する必要もないので凄まじく強引なまとめ方をしている。この無駄な力強さこそが天使の証明と言えるかも知れない。人間より色々と確信を持って喋れるのだ。
そして3コマ目からは神保くんの気持ちについて、基本的に神保くんは元の世界へ帰る、みたいな話はあんまりしていないから急に飛んでる感じにもなるか。背景のブラシはなかなか使うタイミングがないけど出来れば率先して使いたいやつ。
最後はとりあえず空を描いてそれっぽい雰囲気にしてやろうという常套手段でフィニッシュ。さらに今回は悠然と舞う猛禽類なんかも描いてみた。それが意味するところは甚だ難解だが、大雑把に言うと人間は翼を持たないから空は広くともそこを自由に飛び回る事は出来ない。でも今は少し違う。右に行くか左に行くかぐらいの自由はある。それを鳥に込めた、ぐらいのニュアンスだ。いや、わからんわ。
作成 2025年6月
投稿 2026年1月
掲載 2026年3月
次は試合のメンバー発表。とは言っても今回は背番号通りなので特に言う事もないか。本作の構想を練った段階ではテンちゃんを除いて15人しか考えてなかったけど思った以上にストーリーが長引きそうだって事で控え選手もまとめる事になって、それで新たに加わった選手達は基本的にスポーツ未習熟なメンバーが多いため、すれにラグビー以外の競技においてトップクラスの実績を誇る当初のメンバーとの実力差は当初は絶望的なまでに大きかったが今回の夏合宿でかなり縮まった。これでようやくスタメンとその他ではなくチームとして色々戦術を試せるところまで行ったわけだが、それを見せるのはこれからになるだろう。
絵としては1コマ目、最後の方になって強引に割り込む形でGOGO!!などと手書きで加えたけど、エイトくんのポージングもそういう雰囲気だったのでこれはかなり有りだったと思う。2コマ目の背景では縦線での波を久々に描いた。横線に比べて出番がやや少ないけど結局は使いようなので。4コマ目は、絵は大体こんなものだけど台詞がもう一歩なのでここは修正されるかも知れない。されないかも知れない。
作成 2025年6月
投稿 2026年1月
掲載 2026年4月
これまた適当な引き延ばし回。ただミュールズのみんなはこっちの世界に筋トレやストレッチを持ち込んで、それはこの世界においても受け入れられたからこうやって言葉の通じない方々が当然のように準備運動にそういう動きをやってますよという描写ではある。でも2コマ目とか単にモデルがポーズ取ってるだけみたいなんだけど。
3コマ目の左にいる額に傷がある子とか、ここに来て急に新顔まで出てくるし。こいつらにも設定はあるけどいちいち出してる場合じゃないみたいな話は以前もしたと思うが、やっぱりどこかで一度まとめるべきかなとはうっすら思う。でもアレスくんとかラネくんみたいな名前がはっきりしてる人達はいいとして、一部のメンバーは描く時さえも「肌が褐色っぽい奴」「○○(あるゲームに登場したキャラクター)みたいな髪型の奴」とかその程度の意識だからなあ。まあ暇があればそのうちって感じで。別の小説を参照ではあるんだけど、今それを読むのもしんどいし。
作成 2025年6月
投稿 2026年1月
掲載 2026年4月
そして選手入場。まだ引っ張るか。さっさと試合に入れよ。しかし4話紹介というおなじみのテンプレートに従うと今回はここまでなので試合はまた次のお楽しみとなる。酷い展開だこと。新情報としては2コマ目における相手の年齢についてとかか。魔法なしでもフィジカル的にははっきり言って苦戦を強いられているのだが、ここまでの相手は全国にもそういないので按ずるには及ばないのかも知れない。
絵としては基本的に動きが少ない場面ばかりなので、まあ4コマ目のお馴染みの横顔とかはバシッと描けてるとは思うけど特に工夫みたいなのはないかな。強いて言うなら1コマ目の小さく描かれた選手達の背中の行列は、細かく描くのがちょっと大変だったなってぐらいで。こういうのももっと大きいキャンバスに大きく描いたら簡単にうまくやれるのかも知れないけど。2コマ目の背景は一応身長の差を見せるためだったはずだけど国旗みたい。ドイツの上下反転みたいな。
とにかく今回はここまで。この時点で投稿は今年に入ってのものばかりだし、掲載は4月とかなり現在に迫っている。残る投稿作品も多くない。だから9月はシルバーウィークに投稿して、10月にもまた4作品を掲載させる予定。この短期間で8作品増えればとりあえずあんまり出しすぎると追いつかれるのではという無駄に追い詰められた感覚も多少は緩和されるだろう。
最初にも言ったようにこの期に及んでまとめるために本来の予定から2本ぐらい増える予定となってしまった。基本的に行き当たりばったりの数々なので計画なんて当てにならないが、とにかく次へ行かねばという意志は継続しているのでこの流れで進みたい。




