表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

【完結間近】悪女にされた公爵令嬢、二度目の人生は“彼”が離してくれない

作者:ゆにみ
毒殺された“はず”の公爵令嬢セレナが目を覚ましたのは、死の1年前。

義妹をいじめ、侍女を見下し、誰からも嫌われていた“悪女”――
それが、周囲から見た自分の姿だった。

でも、なぜ?
その理由だけが思い出せない。まるで誰かに記憶を塗り替えられたかのように。


そんな中、高熱で倒れたセレナの枕元で、義妹コゼットは涙を流す。


「お姉様……!!ご無事でよかったです!」


まるで聖女のように。

そして婚約者ノエルは、以前とは違う表情で抱きしめてきた。


「怖かった……もう、二度と会えないかと思った」

ノエルの様子も、おかしい。
回帰前、彼はこんなふうに感情を見せる人だっただろうか。
こんなに近くて、こんなに優しくて……。

「ねぇ、セレナ。一緒に暮らそう?」

甘い言葉の奥で、胸の奥がぞくりと冷える。


毒殺の未来を拒み、奪われたものを取り戻すため、セレナは歩き出す。
それが、どれほど深い運命に繋がっているのかも知らぬまま――。

過去を変え、未来を奪い返す、回帰 × 甘く危うい愛。
悪女令嬢の“真実”を取り戻す物語。


――私を殺したのは、誰?
プロローグ
2025/08/01 22:06
2、あの未来には戻らない
2025/08/01 22:06
4、ざわつく心
2025/08/02 18:06
8、抱擁の裏に
2025/08/06 20:09
幕間「時戻りの腕輪」
2025/08/07 20:10
14、覚醒の夜
2025/08/14 22:14
18、秘密と突然のお願い
2025/08/18 18:12
20、試練の夜
2025/08/20 18:04
幕間「疑念と黒魔法」
2025/08/21 20:02
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ