僕は姉の顔を知らない
金髪碧眼に白い肌の姉アリス、亜麻色に茶色の目、黄色い肌のテオ。
姉は生来の鑑定眼を生かして古物商となり、弟は薬の知識を生かして薬屋として王都から少し離れた小さな村に骨董屋兼薬の店を構えている。
だが、二人にはだれにも言えない秘密があった。
アリスは、弟の顔を見たことがない。
そして、テオも姉の顔を見たことがなかった。
カクヨムで先行公開したものを加筆修正したものです。
20160926 第一章完結につき、いったん完結とします
姉は生来の鑑定眼を生かして古物商となり、弟は薬の知識を生かして薬屋として王都から少し離れた小さな村に骨董屋兼薬の店を構えている。
だが、二人にはだれにも言えない秘密があった。
アリスは、弟の顔を見たことがない。
そして、テオも姉の顔を見たことがなかった。
カクヨムで先行公開したものを加筆修正したものです。
20160926 第一章完結につき、いったん完結とします
第一章 小さな村の小さな店
僕は姉の顔を知らない
2016/06/06 23:00
私は弟の顔を知らない
2016/06/06 23:00
(改)
客はタイミングの悪い時に来るもの
2016/06/06 23:00
(改)
深夜の訪問はご遠慮ください
2016/06/09 23:00
(改)
出発は元気よく
2016/06/10 23:00
馬とは仲良くできそうにない
2016/06/19 18:27
(改)
到着したけどどうしよう
2016/07/04 21:00
(改)
ここはどこ?
2016/08/01 10:23
(改)
大きな勘違い
2016/08/05 19:00
(改)
婚約者って誰ですか?
2016/08/10 18:00
どういうことですか?
2016/08/12 19:00
図書室でデート……でしょうか?
2016/08/14 20:00
子爵の苛立ち
2016/08/16 19:00
二度目の夜
2016/08/20 19:00
別人? それとも。
2016/08/26 12:00
どうして?
2016/09/02 12:00
彼女たちの秘密
2016/09/06 12:00
師匠登場
2016/09/12 12:00
またのご来店をお待ちしております
2016/09/24 12:00
閑話:サー・ロビンソンは決意する
2016/09/26 12:00
(改)