やっぱり質問攻めなのだが
どうやら再び異世界に転移したようなのだが? もし猫耳ミーさんと私は間に私の預かり知らぬ所で進展なんてしてたら?私はどうなってしまうのだろう・・・困るのがWoW
妖しい壺から出る「ぷお〜ん」という音と、不思議そうな顔で私を見るミーさん(お仕事中は制服の帽子でお耳としっぽは隠れています)の姿で、再び異世界に来てしまった事を確認しつつ、ミーさんになんと声を掛けたら良いのか迷っている間様々なことが走馬燈のように頭の中を巡り・・・同伴出勤の後、元の世界に戻ってしまった事をどう説明したら・・・ギルドマスター(ここの領主ランス子爵)に同伴出勤の件を責められるのか・・・冒険者やギルド職員たちにも責められる?二ヶ月居なかった事をどう説明すれば・・・実際は1〜2秒程なんだろうけど体感的に5分くらい悩んだ結果、「ミーさん ただいま〜 無事に戻って着ました・・・」するとミーさんが「カズさんお疲れ様でした。今回の依頼は大変だったでしょう。今、ギルドマスターを呼んで来ますね」とスタスタ 2階に行ってしまった。私はどんな依頼をこなしたんだ???と困っていると。ギルドマスターとミーさんが降りてきて、ミーさんは「本当にお疲れ様でした。ゆっくり休んでくださいね〜 」ニコってして受付に戻って行き、そこでギルドマスターが「お疲れ、完了報告は先に職員が出しているから大丈夫だよ。今回は借りが出来ちまったな、本当はウチの領地の問題事だから冒険者ギルドでは無く、家臣団に任せるべきだったんだが・・・ありがとう本当に助かったよ。まぁ1杯飲みながら聞かせてくれ」と私をギルドの食堂に促しながら、「おう、カインズ、副ギルドマスターとして1杯付き合えよ、厨房まだ混まないだろ」って声を掛けると、厨房から食堂のご主人?がジョッキを3つ持ってどっかり席に着き、「いや〜ギルドマスターの困り事はギルドの困り事だが、事が事がでよ〜誰も手をつけられなくて困っていたんだ。アンタに全部任せちまって悪かったな、助かったぜホントによ」・・・今さら知った。この厨房のオッサン副ギルドマスターだった事に、そうなの〜って顔してたら、ギルドマスターが「あっオマエに言い忘れてたな、いつも食堂の厨房を任せているが、こいつが副ギルドマスターのカインズ、本当はこのカインズがギルドマスターで、領主のオレがギルドの相談役だったんだが、領主の仕事は家臣と息子に取られてちまって、カインズがケガしたり本部の人事に巻き込まれたりしてて、いろいろあってオレが臨時的にギルドマスター、でもカインズが復帰してんのになぜか副ギルドマスターの辞令が届いてよ〜そんでもってギルド食堂の担当が他のところに引き抜かれちまって、厨房任せちまった 。カインズは帽子を取れば見てのとおり熊耳族、熊の獣人さ、オマエが元居た所は知んねえが、ここは他の職員も冒険者も獣人が多い、隣町はもっとだぞ、気にすんな。」・・・情報量が多くて処理しきれずにいると、副ギルドマスターのカインズが「依頼の報告の前によ〜オマエらどこまで行ってるんだよ。毎日通わせてるっていうじゃねえか」ニヤって、ギルドマスターも受付の方をチラリと見ながら「おっ良い酒のあてだな、その話。まずそっちの報告から聞かせろ」ニヤニヤって・・・助けて欲しいのだがWoW
どうしたものか、元の世界に2ヶ月戻っていたハズなので、ミーさんとの交際も何やら小難しい依頼も記憶になさすぎるのだが、もしかしたら記憶を辿ると薄っすらとわかるのか?大変に冷や汗なのだがWoW




