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敵の親玉が登場するもギルマス大激戦&海兵達も大活躍で私達が霞んでしまうのだが

なし崩し的に大海賊団!?と戦うハメになる私達、白いロック鳥の「雪」は余裕そうだが、死線に死線をくぐり抜ける私と海兵2人・・・なのだが!!

「パラライズ&パラライズ&パラライズ&パラライズ&パラライズ」私を取り囲む200 名を超える海賊達に向かい麻痺系の魔法を連射して、力技で、何とか危機を切り抜けるのだが、残りの海賊さんに肉弾戦を挑まれるのだった。

右手にカトラス。左手にマーンゴッシュを握り、次々敵のカトラスを祓い除けながら確実に無力化してゆくのであるが、多勢に無勢であり、私はかなり傷を負いながらの激戦をしていた。この間に「雪」が殲滅作戦に入る合図を待機しているギルマス達に送った。

私に斬りかかる敵の数が、残り20人を切った頃にはカトラスは折れ、マーンゴッシュは手から滑り落ちた。薙刀を収納から取出し、薙刀のリーチで凌ぎながら何とか敵の攻撃を捌いていた。薙刀を振り回し、一人、また一人と無力化していくと、残っていた海賊達は船で逃げようと、私から遠ざかり逃げ始めたのだった。私は追わずに傷ついた自分の身体に回復魔法を掛け、欠損した右手の指と左目を再生させ、その場に大の字に転がった。

一方、「雪」は上空からモーターボートの陽動組を支援し、後続の船団8隻と戦っていた。「雪」の魔力も力も強すぎるため、手加減しないとモーターボートも転覆しかねないのでクチバシで啄んだり、爪できり裂いたりしとモーターボートのカタパルトや十連クロスボーの邪魔にならないようにしながらの攻撃だった。ちなみに「雪」はテイムしているため、「雪」が見た風景が脳裏に映るので連携攻撃や離れて行動をする時も役立つようだ。

私は気分転換にマジックポーションを飲み干し、装備を潜入作戦用の海賊スタイルに変更して、まだ幹部が立て籠もって居ると思われる砦の中に入るため、砦に空いた亀裂から潜入したのだが、砦内はかなり多くの海賊が潜伏していた形跡はあった。酔いつぶれた海賊がちらほらとおり、幹部連中がグダグダに飲みながら人質の娘を的にしてダーツを楽しむ者、人質の娘に酒を注がせながら口説く者、人質の娘を交えてカードをする者など様々なようだ。高級な人質だからか意外と辱めを受けてはいないようなので安心したのである。さらに良い事に砦を魔法で塞いでいたため誰も砦内に逃げ込んではいないようであった。

さて、酔っぱらったふりをして、幹部連中に話し掛け、頭目の居場所を聞くと「そろそろ来るかもな〜外で歓迎会の準備をしていただろ。」「中までドカドカ響いてたぞ!お前ら騒ぎ過ぎだ」「歓迎会の準備忘れて飲み過ぎじゃないのか?誰も外から戻って来ないじゃねえか」と私は「そろそろ支度出来る頃でヤンスぜ、あっしらも可愛い人質の姿拝みに来たんでヤンス」とよく分からない言葉で答え、飲み過ぎでぐったりするふりをして、「雪」を通して制圧寸前の海上とギルマスが指揮する海兵の船が上陸する寸前なのを確認して、闇魔法のシャドーダイブで闇に消えた。そこからシャドーウォークとシャドーバインドからの脇差の一突き&遺体の収納を繰り返し、アジト内の海賊と思われる者を一掃した。

人質の娘達は自分の前にいた海賊が闇から出た手に攻撃され、闇に引きずり込まれる姿に目眩を起こして倒れたので、とりあえず敷物を敷いて寝せて置いた。

砦内には気になる扉は5つ、おそらく2つは幹部の部屋、1つは武器庫、1つは人質を置いた部屋、最後が食料やらなんやらの部屋であろう。とりあえず片っ端から開けて、偉そうなヤツを2人捕らえて、人質を大勢確保した、少し金目の物をいただき、武器庫からも使えそうな品々をいただいた。食料備蓄も少し貰ってから人質たちに自衛用の武器を与え外に出たのだ。

砦の外では、ギルマスと海兵達がいつの間にか上陸した頭目と、幹部たちと思しきイカツイのと、ド派手に大激戦を繰り広げていた・・・しかも、ギルマスはデッカイ海賊と一騎打ち、海兵達は2人一組で強そうなイカツイ海賊と斬り結んでおり、めちゃくちゃカッコイイ感じなのだが・・・

海賊達の小さな拠点かと思いきや、おそらく大海賊が時間をかけて作った大拠点であったようなのだが、また、なし崩し的に壊滅作業に勤しむ私、白いロック鳥の「雪」と海兵2名のサポートも有り、何とか死なずに戦い続け、砦を制圧し人質も確保したのだが。最後に美味しい所をギルマスと海兵達に根こそぎ持っていかれそうな感じが・・・少し寂しいなだが

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