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ダークファンタジー(予定)が脳筋ファンタジーになるまで  作者: サクラ マチコ


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小説を書くきっかけ

自己紹介みたいなものです

 元々私は読み専でした。

 幼児期の絵本、図鑑、事典にはじまり、少女時代には漫画、ゲームの攻略本を読んでいた思い出。


 幼児期にこう書くと真面目だったのかと思われるかもしれませんが、ファミコンが我が家に登場したのは小学生の低学年だったので、それまでは幼児が楽しめるもの等少なかっただけです。

 二歳上と五歳上に兄が居る関係で、ファミコンのコントローラーが末妹に回ってくるなど奇跡に近く(当時は二つケーブル続きのコントローラーしかなかった)、もっぱら兄達がゲームをする隣で攻略本を読んで楽しんでいました。


 兄の影響で、家にある漫画と言えば少年漫画のみ。

『キン肉マン』『北斗の拳』『流れ星銀牙』これらを読んで成長した事が、ヴィオが脳筋に育っている最大の理由な気がしています。

 小学校の図書館で読んだ漫画も『はだしのゲン』だったので、少女漫画に触れたのはかなり遅かったと思います。


 小説に出会ったのは中学時代。赤川次郎先生の『ふたり』という作品が私の小説デビューでした。

 漫画本数冊分の内容が読める小説にはまり(理由がしょうもない)、そこからは漫画に並行して小説も読むようになりました。

『あかがわじろう』と『あさだじろう』を間違えて購入してから、他の先生達の小説にも興味を持ち始め、歯止めが利かなくなったのは高校卒業後だったでしょうか。


 ミステリーや推理小説はあとがきを見てから読むという変態的な楽しみ方をするので、読書友達を作る事はありませんでした。

 多分私の古くからの友人は、私が本を読むことも、ましてや書いている事など知らない人の方が多いと思います。


              ◇


 さて、そんな私がライトノベルと出会ったのは非常に最近の話です。

 元々そのようなジャンルがあることは存じておりましたが、私の通っていた本屋さんには当時ライトノベルの書棚というのは非常に狭小スペースしかなく、平積みされている表紙絵は、ボインボインのお胸が半分見えているお嬢さんで、スカートも腹巻がズレましたか? くらい短いという、所謂男性オタク向けの表紙絵でした。

 その為『ライトノベル』=『ちょっとエッチな小説』=『女性向けのハーレクインと同じ』だと解釈しておりました。

 ※当時のラノベ作家、表紙絵を描いていた先生方、どうもすみませんでした!!!


 ちなみに『同人誌』というのも、友人から「これが同人誌、読んでみて」と渡されたものが、るろうに剣心のBL物だった為、『同人誌』=『BL漫画』と解釈しておりました。(二次製作というジャンルを知らなかった)



 そんな私が正式にライトノベルと出会った、というか、読み始めたのは今から十年くらい前だと思います。(第五部が始まる前だったので、2015年頃だったのかな)

 友人から「『小説を読もう(小説家になろう)』っていうサイトの『本好きの下剋上』ってのが超面白いから読んでみて。最初はあれだけど、あんたなら絶対にはまるから」と言われました。


 ええ、友人の言う通り、ズッポリ、ズブズブに嵌りました。

 まさか、無料であんなに面白い小説が読めるという事にまず驚き、読んでいると『あなたにお勧め』などと出てくる別の小説。

 探す必要なく面白いものが次々に出てくる素晴らしさに夢中になりました。


『完結していない小説』というのも初めて出会いましたし、文庫化された時にウェブ版との違いを探しながら読むという二度オイシイ楽しみ方も覚えました。

 勿論完結しないまま……。という悲しい出会いもありましたが、次を待つというワクワクは文庫小説にはなかった楽しみ方だと思います。


 ファンレターを書くか、サイン会に行く事でしか自分の熱い気持ちを届ける事は出来ない筈が、ウェブでは『感想』を届けられるというのも驚きでした。

 そして何より、そのウェブで読んでいたものが『ライトノベル』だったと知った時には、三回驚きました。



 さて、当時まだ完結していなかった本好きの下剋上。続きが出る度に楽しく読んでいたのですが、何分登場人物が多い。少し時間を空けて読む時には最初から読むこともありますが、登場人物が分かる物は無いかとインターネットで探すようになります。

 そうすると関連するものとしてネット君が色々出してくるわけです。


 当時(今も変わらないが)機械音痴だった私は、それで上位に紹介される本好きの登場人物モブの物語が、ショートストーリーのようなものだと思って読むようになりました。(二次製作という存在はまだ知らない)


 ハンネロちゃんの外伝が始まってからは、『別の織地』という内容で、あったら良いなという幸せな未来から、最悪だった周囲をザマアしまくるものまであり、その辺りでやっと香月先生が書いている小説ではなく、二次製作と呼ばれる作品だと気付きました(遅いねん!)



             ◇


 ここまでは完全に読み専だった私でしたが、コロナをきっかけに「私も別の織地を書いてみたい」と思うようになりました。

 昔々は絵本作家になりたかったという夢がありましたが、絵心の低さが……ええ、あれでして、諦めていた訳です。

 ですが、小説は文字を書く(しかもPCだから読めない文字とか言われない!)だけです。


 登場人物も、キャラクターの性格も、魔法がある、神様が居るなどの世界観もすでに出来上がっている小説です。

 他人の褌で相撲を取るなんて、本当は良くないかもしれないと悩みましたが、先人の胸を借りる(物は言いよう)つもりで世界観をお借りして、人生初の二次小説を書くことになりました。


 いやぁ、これが楽しくって。

 ここでもダークになる予定が、溺愛、脳筋多めになってしまいましたが、後悔はありませんw

 モブというか、名前しか出ない筈のキャラが、いつの間にか準々主役級になってたり、名前すらない「ブフッ」という笑い声だけで登場した筈のキャラクターが、名前だけでなくその後も数回出てくる結構な役どころになったりなど、書いているうちに膨らみ過ぎて大変なことになって行ったのも、良い思い出です。(あれ? ヒロ退も同じって事は成長してなくないか???)



 そして、その作品を書く事で、プロットの立て方などを覚え(正解は分からないけど)、オリジナルを書いてみたい! となり、今のヒロ退を書くことに繋がります。








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