↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
運命の相手は私ではありません!~だから断る~  作者: 一番星キラリ@商業ノベル&漫画化進行中


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
9/36

今から  をしそうな距離!

 皇太子は上衣の胸ポケットから何かを取り出した。

 取り出したのは一級の芸術品とも思えるガラス瓶。

 間違いなくゴールドである装飾に加え、ガラスの表面に彫られた造形が、実に秀麗だった。


「報酬は拒否される……と分かっています。ですが軽い呪いであっても、あなたに労力をかけるのです。お願いですからこれを、どうか受け取ってください」


「これは……」


「香水です。香りはジャスミン。わたしのつけている香水とも相性がいい、甘みのあるフローラルな香りです」


 香水……。


 前世ではピンきりで、庶民の私でも手に入るものだった。でもこの小説の世界は違う。世界観が西洋の中世辺りを想定していたせいか、香水は王侯貴族の嗜好品であり、高額。庶民にはまず手が届かない。


「シャーリーは、香水の付け方を、聞いたことがありますか?」


「あります」と答えそうになり、その言葉を呑み込む。平民とは縁のない高級品だ。知るわけがないのがデフォルト。前世知識でも、香水の正しいつけ方なんて、理解していない。適当にシュッとふりかけていたわけで。


「知らないですね。どうつけるのですか?」


「楽しみ方により、つける場所は変わりますが……。食事の予定などない時、自分にも相手にも香りを楽しんでもらいた時は、手首が定番です」


 そう言うと皇太子は、私を見る。つまり手首をこちらへ、という合図だ。

 香水なんて久々ということもあり、自然と左手を差し出していた。

 私の手首を自身の手で優しくつかむと、手にしていたジャスミンの香水を一滴だけ、軽く落とす。


「こする必要はありません。このまま馴染ませます」


 すでにいい香りが漂ってきた。言っていた通り、甘みのある華やかな香りだ。

 皇太子のつける香水を昨日意識し、香りに対する憧れみたいなものが、私の中で、芽生えていた。そのタイミングで香水を楽しませてもらえるとは……。


 これは女子心をくすぐる。


「香水は、ぜひシャーリーに使っていただきたいです。でも空になった瓶は、有効活用できると思います。勿論、部屋に飾っていただいてもいいでしょう。もしもの時は、売れば相応な金額にもなります。これは著名なガラス工房で作成し、相応の値段がする宝飾品で、細工を施しましたから」


 絶妙だなあと思う。宝石程高額ではないが、香水は庶民の憧れだ。一度も使ったことがない庶民が多い中、単純にこれは興味をひく。しかも今、こうやって試してしまったのだから……。それに微妙に返報性の原理も働く。


 さらにいざとなれば、売ればいいと言っている物は、空き瓶。気に入れば飾ればいい、でももしもの時には役立つぐらいの言い方。それならば受け取っても……そんな気持ちにさせられる。


 瓶を売るつもりはない。香水だってつけて外出するつもりはない。寝室でそっと香りを楽しむ。それだけでも気持ちは華やぐと思う。それにあまりにも皇太子からの提案を断ると、彼の中の私への返報性の原理が、ただただ高められることになる。ガス抜きも兼ね、これは受け取っていいだろう。


「……ありがとうございます。以前お話した通り、私は皇太子殿下から、報酬を受けとらないのが原則です。よって今回だけですから……」


 少し、自分でもガードが甘くなっているかもしれないと思いつつも。でも皇太子と今後も会うことがあるのかというと……。ないだろう。今回のような、うっかりの呪いがあったとしても、皇宮には解呪師がいる。だからこの香水は、ありがたく受け取ることにした。


「……受け取っていただけて、よかったです」


 皇太子の顔が、安堵で眩しい程の笑顔になる。そんな笑顔はヒロインだけに向けてくださいと思いつつ「では昨日と同じように。呪いの吸収を行います」と声をかける。「お願いします」と笑顔のままの皇太子の隣に移動し、腰をおろすと……。


 不意に皇太子が私の手を持ち上げ、自身の手の平とあわせるようにした。驚いて彼を見ると……。


「こうやってお互いの手首がふれるか、ふれないかの距離に近づけると、つけている香りが混ざり合います。マグノリアとジャスミンのブレンドは、相性がいいですよ。少し、顔を近づけてください」


 言われるまでもなく、すでに素敵な香りを知覚していた。


 皇太子のつけているマグノリアの香りと、私のジャスミンの香りが混ざり合う。混ざり合った結果、両方のいいとこどりの、大変素晴らしい香りが、皇太子と私の間で広がっている。


 なんて華やかで、甘く心地のいい香りなのかしら。

 うっとり顔を近づけると、軽く何かが額に触れる。


 驚いて目を開けると、私と同じように、皇太子も手首に顔を近づけていた。触れたのが彼のサラサラの前髪だと理解する。


 同時に。いきなり美貌の顔が近くにあり、飛び上がりそうになった。


 目を閉じ、香りを楽しむ表情の皇太子は、神がかった美しさ。寝顔もそうだが、この表情。本人が目を閉じてくれているから、何時間でも眺めていられそうだ。目の保養になる……。さらに今、とんでもなくいい香りを感じているのだ。


 つい自分の立場を忘れそうになり、気持ちを引き締める。


「皇太子殿下、呪いを吸収します」


 断腸の思い。


「そうでしたね。失礼しました」


 その表情に、彼も残念に感じていないか。それを読み取ろうとしてはいけない。手を膝の上におろしてもらい、改めてその手に両手で触れる。


 彼の手がどれだけ素敵なのか、それも考えてはいけないことだ。心を無にする。

 軽い呪いだった。吸収はあっという間に終わる。


「今日は、顔色は悪くないですね。震えてもいません。本当に呪いによって、こんなに状態が変わるのですね」


「わぁ(消え入りそうな小声)ぁぁぁぁ……」


 悲鳴は上げそうになったが、かろうじて呑み込むことができた。


 ど、どうして皇太子の美貌の顔が、こんなに近くに!? その素敵過ぎる手で、なぜ私の頬を包み込んでいるのですかー! これではまるで、今からキスをしそうな距離!


 いや、違う。確認しただけよ。前回、ヒドイ顔色になり、震えていたから。


「大丈夫ですか、シャーリー」


 さらに皇太子が顔を覗き込むので、鼻血でも吹き出し、倒れるかと思った。


 なんとか呼吸を整え、「問題ありません。そちらのカウチで夢を見て、呪いを解きますので」と言い、なんとか彼の顔から自分の顔を離す。


 「分かりました」と素直に応じた皇太子は、私に手を差し出す。カウチまでそんな距離があるわけではない。狭い店だ。しかも昨日のように顔色が悪いわけでもない。それなのにエスコートしてくれるなんて。


 優しい……。優しいが、この優しさは、私にとって毒だ。

 中毒になってしまう。

 皇太子中毒。つまりは彼を好きになってしまう。危険。


「軽い呪いですから、昨日のようなことにはなりません。私のことは気にせず、紅茶をお楽しみください」


「シャーリー。わたしは皇太子でもありますが、騎士としての称号も得ています。一人の騎士として、眠る女性の安全を見守る。それもまた、わたしの務めです。紅茶より、何より。大切なのは、シャーリーですから」


 毒だわ。毒。

 聞いてはいけない!

 聞こえなかったフリをして、カウチに横になると、すぐに目を閉じる。

 軽い呪い。すぐに眠りに落ち、夢の世界が広がった。



 これは……。

 石畳に沿い、左右に建物がズラリと並んでいる。


 木造のその建物のバルコニーには、プランターが並んでいる。そこには色とりどりの花が、溢れていた。パンジー、藤、ライラックなど実に様々。


 リーン、ゴーン、リーン、ゴーン。


 鐘の音が聞こえる方に目を向けると、ネオ・ゴシック様式を思わせる教会、そのすぐそばには、空を目指すような高さの尖塔が見えた。


 沢山の人々が行き交っている。


 今日はフェスティバルでもあるのかしら?


 人の流れに従い歩いて行くと、巨大な噴水広場に着いた。

 そこには沢山の屋台が出ている。

 ソーセージが焼ける美味しそうな薫りがした。食べ歩きできるパンには、サワークラフトとローストポークがサンドされている。ジャガイモ団子も売っていた。


 美味しそう……。

 やっぱりフェスティバルだわ。


 見ると私も、道行く女性が着ているのと同じ、花柄模様のレースがついた白の上衣に、ストライプ柄のスカートという姿をしている。どうやらこのフェスティバルに合わせた衣装みたいだ。


「シャーリー!」


 振り返るとそこに、皇太子がいる。

 でも……いつもと装いが違う。


 上に着ているのは、白のプルオーバーで、焦げ茶色の革紐で編み上げになっているシャツだ。ズボンは、その革紐と同色の革製。足元は黒のミドル丈の革のブーツで、腰には剣も帯びている。


「ごめん。待たせたかな? 今日はフェスティバルなのに、騎士の訓練は休みじゃないなんて、ついていないよ。でも早朝から頑張ったから、なんとか昼前には終わった」


 いつも綺麗に整っているブロンドが、少し乱れている感じなのは、剣術の練習をしていたからなのね。だから服装もラフで、剣を帯び、そして……透き通るような肌が少し上気しているように見えた。

「もう、腹ペコだよ。何を食べる? シャーリー?」


「そうですね……。私はジャガイモ団子が食べたいです。エリス皇太子殿下は?」


 「シャーリー」と言った皇太子は、私の腰を抱き寄せる。「えっ」と驚く私の唇を指で押さえると、ウィンクをした。この美貌でウィンクは、まさに鬼に金棒。無敵な仕草だ。


「エリスと呼ぶ約束だろう、シャーリー。それに敬語は禁止だよ」


「……!」


 そんなルール知らないが、直前のウィンクで瞬殺されていたので、「そうでした」とばかりにこくこく頷いてしまう。


 私が頷くと、皇太子は優しく微笑む。さらに私の頭を優しく撫でると、手を差し出す。


 手をつないだ。

 でもただの手のつなぎ方ではない。手の平をあわせ、指を絡ませる、いわゆる恋人つなぎだ。


 ゆっくり歩き出し、広場の中の屋台を見て回り、まずはじゃがいも団子のお店で足を止める。その次は、ハムとトロトロチーズをサンドしたパンを売るお店。さらにソーセージとキャベツをアンチョビで炒めた料理を売るお店へ向かった。


 満腹になって喉も乾いたので、搾りたてのレモンで作る、レモネードを購入することにした。

 行列に並び、出来立てのレモネードを手にいれると、ベンチに腰を下ろす。


 この世界には、キンキンに冷えた飲み物はなく、どうしても飲み物は生ぬるい。それでも新鮮なレモンで作っているのと、ミントが入っているので、清涼感もあった。でも基本的にはたっぷり蜂蜜も入っているので、甘酸っぱい。


「シャーリー」

「はい、殿下」

「ファーストキスは、味がするそうだ。このレモネードみたいに。甘酸っぱいらしい」


 皇太子が少女漫画みたいなことを言い出すので、思わずクスクス笑うと。


「わたしが言うこと、信じられない?」


「ええ。……確かめたことがないので分からない、というのもありますが」


「じゃあ、確認する?」


 確認する……?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【一番星キラリ作品をご紹介】
●9/2発売●
バナークリックORタップで書報ページ
悪役令嬢はやられる前にやることにした
『悪役令嬢はやられる前にやることにした』

●本編完結●
バナークリックORタップで目次ページ
やらかしてしまったモブ令嬢です
『やらかしてしまったモブ令嬢です 』

●新連載●
バナークリックORタップで目次ページ
悪役令嬢に転生!婚約破棄で推しと家族が闇落ち!回避したいだけなのに
『悪役令嬢に転生!婚約破棄で推しと家族が闇落ち!回避したいだけなのに』

●出版社特設サイトはコチラ●
バナークリックORタップで出版社特設ページへ
婚約破棄を言い放つ令息の母親に転生! でも安心してください。軌道修正してハピエンにいたします!
80ページが試し読みできる特設サイトへ
『婚約破棄を言い放つ令息の母親に転生! でも安心してください。軌道修正してハピエンにいたします!』


●出版社特設サイト●
バナークリックORタップで出版社特設ページへ
婚約破棄を言い放つ令息の母親に転生! でも安心してください。軌道修正してハピエンにいたします!②
『婚約破棄を言い放つ令息の母親に転生! でも安心してください。軌道修正してハピエンにいたします!② 』

●これぞ究極のざまぁ!?●
バナークリックORタップで目次ページ
悪役令嬢は死ぬことにした
250万PV突破『悪役令嬢は死ぬことにした』

●溺愛は求めていませんよ?●
バナークリックORタップで目次ページ
平凡な侍女の私、なぜか完璧王太子のとっておき!
『平凡な侍女の私、なぜか完璧王太子のとっておき!』

●壮大なざまぁを仕掛けます!●
バナークリックORタップで目次ページ
婚約破棄された悪役令嬢はざまぁをきっちりすることにした
『婚約破棄された悪役令嬢はざまぁをきっちりすることにした』

●章ごとに読み切り!●
バナークリックORタップで目次ページ
ドアマット悪役令嬢~ドン底まで落ちたらハピエンでした!~
『ドアマット悪役令嬢はざまぁと断罪回避を逆境の中、成功させる~私はいませんでした~』

●紙書籍&電子漫画化決定●
バナークリックORタップで目次ページ
悪役令嬢に転生したらお父様が過保護だった件~辺境伯のお父様は娘が心配です~
『悪役令嬢に転生したらお父様が過保護だった件~辺境伯のお父様は娘が心配です~ 』

●コミカライズ化も決定●
バナークリックORタップで書報ページへ
断罪後の悪役令嬢は、冷徹な騎士団長様の溺愛に気づけない
ノベライズは発売中!電子書籍限定書き下ろし付き
『断罪後の悪役令嬢は、冷徹な騎士団長様の溺愛に気づけない』


●完結●
バナークリックORタップで目次ページ
もう一度結婚するなら嫁とがいい。~異世界転生した俺が嫁を好き過ぎる件~
『もう一度結婚するなら嫁とがいい。~異世界転生した俺が嫁を好き過ぎる件~ 』

●終わりから始まるハッピーエンド●
バナークリックORタップで目次ページ
悪役令嬢の決断
『悪役令嬢の決断』

●宿敵の皇太子をベッドに押し倒し――●
バナークリックORタップで目次ページ
宿敵の純潔を奪いました
『宿敵の純潔を奪いました』

●結末を知らないまま転生●
バナークリックORタップで目次ページ
悪女転生~父親殺しの毒殺犯にはなりません~
『悪女転生~父親殺しの毒殺犯にはなりません~』

●食に敏感、恋に鈍感●
バナークリックORタップで目次ページ
悪役令嬢は異世界でラーメン屋台を始めることにした
『悪役令嬢は異世界でラーメン屋台を始めることにした』

●じれじれの両片想い●
バナークリックORタップで目次ページ
陛下は悪役令嬢をご所望です
『陛下は悪役令嬢をご所望です』

●ピンチの連続!でも負けない!●
バナークリックORタップで目次ページ
ボンビー男爵令嬢は可愛い妹と弟のために奮闘中!
『ボンビー男爵令嬢は可愛い妹と弟のために奮闘中!』

●妹の代わりに嫁いだ私は……●
バナークリックORタップで目次ページ
私の白い結婚
『私の白い結婚』

●あるがままの私で参りますわ!●
わたくし悪役令嬢ですから
『わたくし悪役令嬢ですから』

●端役過ぎて重要な情報が……●
バナークリックORタップで目次ページ
闇落ちする息子の父親とは結婚しません!公爵令嬢はバッドエンドを回避したい
『闇落ちする息子の父親とは結婚しません!公爵令嬢はバッドエンドを回避したい』

●隙間時間でサクサク読める●
バナークリックORタップで目次ページ
愛のない結婚から溺愛を手に入れる方法
『愛のない結婚から溺愛を手に入れる方法』

●続編開始●
バナークリックORタップで目次ページ
断罪の場で悪役令嬢は自ら婚約破棄を宣告してみた
『断罪の場で悪役令嬢は自ら婚約破棄を宣告してみた』もぜひお楽しみください☆

●おじいさんと魔女!?●
バナークリックORタップで目次ページ
森でおじいさんを拾った魔女です~ここからどうやって溺愛展開に!?
『森でおじいさんを拾った魔女です~ここからどうやって溺愛展開に!?』

●のんびりほのぼの●
バナークリックORタップで目次ページ
転生したらモブだった!異世界で恋愛相談カフェを始めました
『転生したらモブだった!異世界で恋愛相談カフェを始めました』でお待ちしています!

●笑えるドタバタ劇●
バナークリックORタップで目次ページ
旦那様、離婚してください!~悪妻化計画を実行中。溺愛されてもダメなんです!~
『旦那様、離婚してください!~悪妻化計画を実行中。溺愛されてもダメなんです!~』

●やがて溺愛に至る迄の物語●
バナークリックORタップで目次ページ
皇妃の夜伽の身代わりに〜亡国の王女は仇である皇帝の秘密を知る〜
『皇妃の夜伽の身代わりに〜亡国の王女は仇である皇帝の秘密を知る〜』

●すれ違いからの溺愛エンド●
バナークリックORタップで目次ページ
わたしにもう一度恋して欲しい~婚約破棄と断罪を回避した悪役令嬢のその後の物語~
『 わたしにもう一度恋して欲しい~婚約破棄と断罪を回避した悪役令嬢のその後の物語~』

●俺様ツンデレ溺愛系●
バナークリックORタップで目次ページ
婚約破棄の悪役令嬢は娶られ、翻弄され、溺愛される
『婚約破棄の悪役令嬢は娶られ、翻弄され、溺愛される 』

●表紙は蕗野冬先生の描き下ろし●
バナークリックORタップで目次ページ
悪女に全てを奪われた聖女―絶対絶命からの大逆転―
『悪女に全てを奪われた聖女―絶対絶命からの大逆転―』

●ネトコン様から感想到着●
バナークリックORタップで目次ページ
断罪回避を諦め終活した悪役令嬢にモテ期到来!?~運命の相手はまだ原石でした~
『完結●断罪回避を諦め終活した悪役令嬢にモテ期到来!?~運命の相手はまだ原石でした~』は終活で断罪回避!?

●もふもふも登場します●
バナークリックORタップで目次ページ
周回に登場する中ボス(地味過ぎ!)魔女に転生!~乙女ゲーなのに恋とは無縁と思いきや!?~
『 周回に登場する中ボス(地味過ぎ!)魔女に転生!~乙女ゲーなのに恋とは無縁と思いきや!?~ 』

●本編完結12話+新章完結●
バナークリックORタップで目次ページ
悪役令嬢は我が道を行く~婚約破棄と断罪回避は成功です~
『悪役令嬢は我が道を行く~婚約破棄と断罪回避は成功です~』は勿論ハッピーエンド!

●断罪終了後シリーズ新作●
『断罪終了後の悪役令嬢はもふもふを愛でる~ざまぁするつもりはないのですが~』の目次ページへ飛びます

●新作公開●
バナークリックORタップで目次ページ
乙女ゲームのラスボスですが、勇者と結婚することになりました。
『乙女ゲームのラスボスですが、勇者と結婚することになりました。』は、女魔王が主人公です!

●一二三書房WEB小説大賞●
●一次選考通過●
バナークリックORタップで目次ページ
断罪終了後に悪役令嬢だったと気付きました!既に詰んだ後ですが、これ以上どうしろと……!?
『断罪終了後に悪役令嬢だったと気付きました!既に詰んだ後ですが、これ以上どうしろと……!?』断罪終了後シリーズ第一弾。本家本元!

●本編全13話●
バナークリックORタップで目次ページ
ざまぁは後からついてくる~悪役令嬢は失って断罪回避に成功する~
『ざまぁは後からついてくる~悪役令嬢は失って断罪回避に成功する~』は、騙される!

●元気とキュンと笑いをお届け!●
バナークリックORタップで目次ページ
悪役令嬢は徹底して悪女を演じる~おーほっほっ!は卒業したい!~
『完結●悪役令嬢は徹底して悪女を演じる~おーほっほっ!は卒業したい!~』は悪役令嬢の本音満載です

●悪役令嬢デビュー作●
バナークリックORタップで目次ページ
悪役令嬢・乙女ゲーム
蕗野冬先生の表紙絵作品は
第4回HJ小説大賞前期の
一次選考通過作品!


●全9話完結●
バナークリックORタップで目次ページ
破廉恥な行為で悪役令嬢は婚約破棄と断罪回避を試みる~地味なざまぁもできていた~
『完結●破廉恥な行為で悪役令嬢は婚約破棄と断罪回避を試みる~地味なざまぁもできていた~』は浮気婚約者とチートヒロインに負けません!

●もう一つのエンディング●
バナークリックORタップで目次ページ
断罪は悪役令嬢ではなく父親に!?~ざまぁと婚約破棄の行方~
『完結●断罪は悪役令嬢ではなく父親に!?~ざまぁと婚約破棄の行方~』はこんな世界線もあった!

バナークリックORタップで目次ページ
婚約破棄された悪役令嬢、大逆転ざまぁで断罪回避~不敬罪だ!殿下は反逆罪です~
『完結●婚約破棄された悪役令嬢、大逆転ざまぁで断罪回避~不敬罪だ!殿下は反逆罪です~』はサクッと読める全8話

●第2回ドリコムメディア大賞●
●最終選考作●
バナークリックORタップで目次ページ
断罪終了後に悪役令嬢・ヒロインだったと気づきました!詰んだ後から始まる逆転劇
『【完結】断罪終了後に悪役令嬢・ヒロインだったと気づきました!詰んだ後から始まる逆転劇』もおススメです☆

●全11話完結●
バナークリックORタップで目次ページ
絶体絶命の崖っぷち悪役令嬢~断罪している場合ですか!?~
『絶体絶命の崖っぷち悪役令嬢~断罪している場合ですか!?~』はサスペンスです!?

●元祖・ヅラ魔法●
バナークリックORタップで目次ページ
悪役令嬢、ヅラ魔法でざまぁする【読者様の声を反映:改訂版】
『悪役令嬢、ヅラ魔法でざまぁする【読者様の声を反映:改訂版】』はサクッと読める全5話!

●さくっと読める短編集●
バナークリックORタップで目次ページ
浮気三昧の婚約者に残念悪役令嬢は華麗なざまぁを披露する~フィクションではありません~
『完結●浮気三昧の婚約者に残念悪役令嬢は華麗なざまぁを披露する~フィクションではありません~』断罪の場で自ら婚約破棄宣告シリーズ第四弾。

●全12話●
バナークリックORタップで目次ページ
裏設定アリの推しの婚約者!?悪役令嬢はヒロインの登場を切望する
『完結●裏設定アリの推しの婚約者!?悪役令嬢はヒロインの登場を切望する』は初の〇〇〇作品です!

バナークリックORタップで目次ページ
完璧悪役令嬢は25人に振られ断罪回避に成功する
『完結●完璧悪役令嬢は25人に振られ断罪回避に成功する』は
ペルソナQ、メダロットのあかうめ先生描き下ろし表紙絵

●断罪終了後シリーズ●
バナークリックORタップで目次ページ
断罪終了後に覚醒した悪役令嬢、殿下の女性慣れの練習相手に?
『短編●断罪終了後に覚醒した悪役令嬢、殿下の女性慣れの練習相手に?』断罪終了後シリーズ第三弾!

●胸キュンな恋物語●
バナークリックORタップで目次ページ
せと恋~瀬戸内の夕陽がつなぐ島の恋~
『せと恋~瀬戸内の夕陽がつなぐ島の恋~ 』

●新作完結●
バナークリックORタップで目次ページ
婚約破棄された悪役令嬢、大逆転ざまぁで断罪回避~不敬罪だ!殿下は反逆罪です~
『完結●婚約破棄された悪役令嬢、大逆転ざまぁで断罪回避~不敬罪だ!殿下は反逆罪です~』はサクッと読める全8話

●じれじれ溺愛系●
バナークリックORタップで目次ページ
聖女ではありませんでしたが、聖騎士様に溺愛されそうです
『完結●聖女ではありませんでしたが、聖騎士様に溺愛されそうです』
もお楽しみください!

●読み切り新作全4話●
バナークリックORタップで目次ページ
ざまぁと断罪回避に成功した悪役令嬢は婚約破棄でスカッとする~結局何もしていません~
『完結●ざまぁと断罪回避に成功した悪役令嬢は婚約破棄でスカッとする~結局何もしていません~』はサクッと読めます!

●断罪終了後シリーズ●
バナークリックORタップで目次ページ
バナークリックORタップで目次ページ
もふもふ悪役令嬢の断罪が溺愛ルートなんて設定していません!バナー
『完結●もふもふ悪役令嬢の断罪が溺愛ルートなんて設定していません!』
断罪終了後シリーズ第四弾!

●ラストは仰天展開!●
バナークリックORタップで目次ページ
ずぼらな悪役令嬢×空から降って来たヒロイン=溺愛ルート??
本編全20話『ずぼらな悪役令嬢×空から降って来たヒロイン=溺愛ルート??』

●全8話読み切り●
バナークリックORタップで目次ページ
婚約破棄の悪役令嬢、断罪回避に成功!しかし~これ、何エンドですか!?~
『婚約破棄の悪役令嬢、断罪回避に成功!しかし~これ、何エンドですか!?~』は雑草魂で断罪回避!

●読者様の声に答え続編公開●
バナークリックORタップで目次ページ
断罪の場で悪役令嬢は自ら婚約破棄を宣告してみた~回避成功編~
読者様の声に応え『断罪の場で悪役令嬢は自ら婚約破棄を宣告してみた~回避成功編~』続編公開&完結

― 新着の感想 ―
夢の中なのが残念です! 次にいったら キスシーンが待ってる♪ (* ∩´ ᵕ `∩)♡ ないかぁ~モブ設定で 尻込みしてるシャーリーだもの。 皇太子は押してくるね(笑)
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。