ゲスな同期と愛していた画家に裏切られた舞台女優は劇場の地下で魔女と出会う
国王一座の若手にして期待の新星であるロクサーヌ。
想い人である画家のゼーマンと将来を誓い合い、これから先幸せな人生を送ると信じていた。
だが、彼女の活躍をよしとしない同期のカルラータ。
ロクサーヌのせいで自分の夢が叶えられないと考えたカルラータは邪悪な黒魔術師の力を借りて、ロクサーヌの全てを破壊しようと企む。
ロクサーヌが舞台で忙しい日々を送る中、彼に一目惚れしたカルラータの色気で完全に心変わりした画家のゼーマン。
恐ろしい罠によって貶められたロクサーヌは絶望に沈む最中……。
なんとゼーマンの手によって左腕を斬り落とされてしまったのだ。
命からがら逃げだしたロクサーヌが辿り着いたのは国王一座が使う劇場の仄暗く、薄汚い地下。
痛みと呪いで死にそうになったとき、彼女はひとりの魔女に出会ったのだ……。
――――
©️ 『支倉文度』 2018.
この小説に掲載されている写真、イラスト、文章の著作権は作者『支倉文度』に帰属いたします。
許可なく無断転載、使用、販売を禁止します。
The copyright of this work is owned by the author 『支倉文度』. Unauthorized reproduction is forbidden.
想い人である画家のゼーマンと将来を誓い合い、これから先幸せな人生を送ると信じていた。
だが、彼女の活躍をよしとしない同期のカルラータ。
ロクサーヌのせいで自分の夢が叶えられないと考えたカルラータは邪悪な黒魔術師の力を借りて、ロクサーヌの全てを破壊しようと企む。
ロクサーヌが舞台で忙しい日々を送る中、彼に一目惚れしたカルラータの色気で完全に心変わりした画家のゼーマン。
恐ろしい罠によって貶められたロクサーヌは絶望に沈む最中……。
なんとゼーマンの手によって左腕を斬り落とされてしまったのだ。
命からがら逃げだしたロクサーヌが辿り着いたのは国王一座が使う劇場の仄暗く、薄汚い地下。
痛みと呪いで死にそうになったとき、彼女はひとりの魔女に出会ったのだ……。
――――
©️ 『支倉文度』 2018.
この小説に掲載されている写真、イラスト、文章の著作権は作者『支倉文度』に帰属いたします。
許可なく無断転載、使用、販売を禁止します。
The copyright of this work is owned by the author 『支倉文度』. Unauthorized reproduction is forbidden.
プロローグ ーファントム・オブ・ヴェノムー
2018/10/21 02:29
期待の新星、ロクサーヌ
2018/10/18 18:13
(改)
カルラータの企み、黒魔術師との契約
2018/10/19 00:02
(改)
プロポーズ、そしてロックオン
2018/10/19 06:31
(改)
軋みを上げるロクサーヌの運命
2018/10/19 12:06
(改)
吐き気を催す光景
2018/10/19 18:08
優美に、滑らかに、哀れに
2018/10/20 00:54
ついに向けられる凶刃
2018/10/20 18:25
宙を舞う左腕と地下空間の魔女
2018/10/21 00:01
ファントム・オブ・ヴェノム -The Beginning-
2018/10/21 18:07
(改)
新たな力、そして……あの衣装
2018/10/21 23:02
(改)
幼馴染の衛兵さん
2018/10/22 18:02
(改)
まずはレッスン、野盗を倒そう
2018/10/23 00:02
(改)
ロクサーヌの足取り
2018/10/23 18:31
(改)
黒魔術師を追って
2018/10/25 18:01
サディスティック・ナイト
2018/10/26 00:04
(改)
苦痛を、より苦痛をッ!!
2018/10/26 12:10
渓谷の夜を越えて
2018/10/26 18:02
(改)
ようやくここまで……
2018/10/27 01:26
(改)
カルラータへの復讐の前日
2018/10/27 12:43
音楽の天使よ、祝福を
2018/10/28 12:21
燎原の火を歌に乗せて
2018/11/02 18:09
復讐の為なら蛆虫にだってキス出来る
2018/11/03 00:04
(改)
ロクサーヌを追って
2018/11/03 06:20
偽りの絵
2018/11/03 12:27
エピローグ:グランドフィナーレ
2018/11/03 18:03
(改)