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第一部をお読み頂きありがとうございました。第二部はR-15のため別枠です。
さて、突然ですが本作のタイトル解説。
なろう系のように長いですが「〜成り上がりないっ!」と否定系で終わることによって「なろう系っぽいけどそうじゃない」という意味を含ませております。つまり、あらすじと本編の最初の単語「ナロウケイ」です。世界の名前と説明したやつですワね。
しかし作中では、誰もそのことに触れていません。第二部ではもちろん触れますが、そもそもこの世界の人間は誰も、この世界を「ナロウケイ」などと呼んでいません。
「ではなぜ『ナロウケイと呼ばれる世界』などとあらすじ、本編の最初に書けたのカシラ?」
いろいろとややこしい本作ですが、すべては小説として破綻しているこの矛盾に集約されたり、かかわっていたりします。
明らかにおかしい点や人形はもちろんのこと、剣も魔法も聖なる狂気も。少女の呪いやアホ毛、魔女の愛人疑惑な過去、ギリで猫耳幼女の関西弁まで。
そして、下半身ゴブリン野郎だけはまさかのまったく無関係。「リアの祖父は婿養子」という点に軽く触れておくためだけの出オチキャラ。今後活躍? しませんワね。新キャラ多くて出番奪われますし。
それでは長くなりましたが、そんな「破綻した小説の破綻する物語」な第二部で――『アナタ』を――お待ちしておりますワ。
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