U-1:多用途隊の概要、主要編制
ぼっくんの考えたぼっくん的にはスペシャルにイカすオリジナルの四番目の組織。
■多用途隊
日本国隊の四つ目の有事組織。
他三隊のいずれへの割り振りも不適切と判断された任務、業務を担当。他、一部諸外国の国内軍に類する任務も担う。
各種戦闘任務にも関わるため、ある程度の陸上、海上、航空戦力を有する。
■歴史
太平洋戦争終結後。まったく新しい新組織として誕生発足した。
■概要
主として国外に向けた偵察(諜報)行動や、時には威力行動。また防衛上発生した逮捕者、確保拘留者(捕虜)の扱い等。デリケートで慎重を要求される、また後ろ暗い側面も持つ隊組織である。
また広報に他三隊と比較しほぼ注力していないなど事由もあってか、他隊や世間にはあまり良い印象を持たない人々も居る。
しかしその一方で。災害や戦争戦闘の被害に対する復興業務に、より長期に関わり活動や保証を提供する事を前提として組織運用されている一面も持ち。
良くも悪くも変わっている、歪な評価を世間からもらっている。
■主要部隊・編制
・多用途機関(他隊の陸上総隊、海上艦隊、航空総隊に値する)
・北部多用途方面隊(NUF-北海道、樺太、北方四島、千島列島の区域掌握)
・方面隊司令部及び付き隊
・第3多用途編制隊
・第3航空飛行隊
・北部国外事象行動隊
・他、各隊
・東部多用途方面隊(EUF-本州東日本の区域掌握。編成を一例として下記する。)
・方面隊司令部及び付き隊
・第1多用途編制隊
・第1航空飛行隊
・東部国外事象行動隊
・他、各隊
・中部多用途方面隊(CUF-本州西日本の区域掌握)
・方面隊司令部及び付き隊
・第2多用途編制隊
・第2航空飛行隊
・中部国外事象行動隊
・他、各隊
・南西多用途方面隊(SWUF-九州、沖縄の区域掌握)
・方面隊司令部及び付き隊
・第4多用途編制隊
・第4航空飛行隊
・南西国外事象行動隊
・他、各隊
・機関直轄
・国外事象行動管理部
・多用途教育部
・船舶運用部(地上、航空装備は各方面隊が主に運用するが、少数保有する船舶は機関直轄の当部が運用を担う。小~中型の戦闘艇。他連絡、輸送、汎用船舶を保有装備。)
・統合作戦調整部(陸隊、海隊、航空隊との合同作戦。合同装備運用を担う。)
・業務システム部(通信、電子、情報他)
・多用途医療部
・広報部
・復興再建部
※基本的に団を冠する部隊を持たない。