↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
11/24

第十斬目! ヴァルガント軍 兵士養成所

はいこんにちわ^^

いつも見てくれている方、本当にありがとうございます。

今回は中途半端に終わってしまいましたが

たぶん今日中にまた投稿すると思います^^




お気に入り登録と評価をして頂けると泣いて喜びます。

「今はどこに向かってるんですか?」


そう尋ねる俺の腰には一本の長剣がおさめられ、歩くたびに上下に揺れる。

この立派な剣もセラさんが防具屋同様、

武器屋を脅した事によってノープライス、すなわち無料でゲットした。

脅すくらいならいらないとセラさんに言ったけれど

防具だけ整えてどうするの!と一喝され渋々選んでしまった訳だ。


セラさんいわく、後に国の税金で支払われるらしいがこんな事に使っていいのかよ。

思わず疑ったが、結局はセラさんにはぐらかされてしまったので

本当かどうかはわからずじまいだ。


「今はヴァルガント軍の兵士を育てる為の養成所に向かってるのよ。

 貴方の入隊手続きまだ済んでないし」


俺の二歩前を歩くセラさんは抑揚のない声でそう言った。

「やっぱり入隊とかしないと駄目なんですね」

俺がため息まじりに呟くと、


「もちろんよ。貴方には私の部隊の部下としてしっかり働いてもらわないと」


と、セラさんは顔をこちらに向け二ヤリ、と不気味に微笑んだ。

瞬間、俺の体に寒気が走り、体をブルブルと震わせる。


「あの……俺殺されたりしませんよね……?」


一気に不安になりセラさんに問う。

戦う事は了承したけど、死にに行くつもりは毛頭ないのだ。

「貴方の運動神経ならよっぽど気を抜かなければ死なないから大丈夫よ。

 ただ、殺らなければ殺られる、これだけは忘れないでね」


「は、はい。わかりました」と、セラさんのアドバイスに対し

詰まり気味になりながらも答える。

殺らなければ殺られる、か……。女の子を殺すことなんて俺に出来るだろうか……。


いやいや、深く考えるな俺。その時はその時なんだから。

そう自分を落ち着かせて、そのまま特に喋る事無くしばらく歩いてると

セラさんは唐突に足を止め「ついたわ」と呟いた。


そう言うセラさんの視線の先を追うと、ヴァルガント城程ではないものの、

それに劣らない大きさの建物が建っているのが見えた。

造りはヴァルガント城によく似ているんだが

大分古いのだろう、見た目はボロボロだ。


「ここが軍の養成所ですか?」

「そうよ。じゃ、早速中に行くわよ」

セラさんは俺の質問に対し短く答えると、再び歩き出した。

俺はもう一度養成所の様子をよく見回してからその背中についていく。


それから少し歩いて入り口手前のちょっとした段差を登り

ようやくドアの前にたどり着くと、

セラさんは重々しいガラスのドアを難なく開け、中へと入り

俺は閉まりそうなドアを何とか支えて後から入る。






ありがとうございました^^

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。