↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
熱血!大冒険大陸  作者: 葵 竜野介:茶々組
Ⅱ.武闘大会編
PR
44/51

00:プロローグ

お待たせしました!

熱血!大冒険大陸・第2部、スタートです!!

 ――大冒険大陸――

 …小さな島なのに何故か『大陸』と呼ばれる不思議な場所…。


 ――そこには冒険の全てがあった。


 酒と吟遊詩人…。

 ――そして冒険の舞台が…。


 その舞台で…


 幸せを呼ぶという伝説の鳥笛を巡り戦った冒険者たちは…

 大いなる邪神との死闘を経て――


 心通じ合う仲間となった。



 ――そして。


「――じゃ、元気で」

 固く握手を交わす冒険者達。

「またいつか…どこかで会えたらいいわね」

「ああ…!」

 そう笑い合うと…


「じゃあね」


 …と、それぞれの目的地に向かって歩き出す。

 にこやかに…あるいは別れを惜しみながら。



 そうして……



 一方の冒険者達――ラルシオンパーティの3人は、自分達の目的地でもある地元、大冒険村に到着する。

 門の外には『大冒険村』と書かれた手製の看板がある。

 少しの間しかそこを離れていなかったはずなのだが、大冒険を経た後だからだろうか、妙に懐かしい気分でその文字を見ながら門を開ける。


「たっだいまーっ♡」


 底抜けに明るい声で帰宅を告げる3人。


 ……と…


「……あれ?」

 迎えてくれた村人達の様子がおかしい。

 ゴゴゴゴゴゴ…という怒りのオーラの様なモノが目の前の村人達から湧き上がっている。


 その中心にいる長老が一歩前に出てくると、「おかえり」の言葉もなくいきなり、

「お主ら…鳥笛(アレ)…使ったな?」

 と地から響くような声で問い掛ける。


「お…おじいちゃん…?」

 村のみんなまで…どうしたの?…と、ティムが戸惑いながらつぶやく。

「な…何で? どーしてわかったの…?」

 皆の剣幕にたじろぎながらラルシオンが問い掛けに答える。

 皆の圧の強さにギルも器用に汗を流して狼狽えている。……人形のくせに。


「どーして…じゃとぅ…?」

 長老が超シリアスな表情で声を絞り出す。


「この状況でわからぬ方がおかしいわい!!!」


 ばっ!!!…と長老が大きく手をかざす。

 その手の指し示す先には…完全に壊滅した村の家々が!


「ああッ!?」

 ラルシオン達もその惨状に思わず叫ぶ。


「ひどいっっ! 誰がこんなコトをっ…!?」

「お前らじゃああああーッ」


 ラルシオンのボケたセリフに間髪入れずに強烈なツッコミを入れる長老。


 …そんなアホらしいやり取りの間に、ヒョオオオオ……と寒々しい風が吹く。



 そして……


 ここ(●●)にも、ヒョオオオオ…と強い風が吹く。


 そう…ここは大冒険砂漠。


 強い風が砂煙を巻き上げる中、歩く二つの影が。


 砂しかない…目的地もわからない…そんな砂漠の中、迷わず進む二つの影は、デラデューンとイブナートの二人であった。


「いくぞ、イブナート!! 眠れる邪神はこっちじゃ!!!」

 前を進むデラデューンは確信を持っているかのように声を上げる。

「し…しかし…こんな砂漠に…」

 巻き上がる砂に前が見えず、顔をしかめながら主に続くイブナート。

「ええい! 口答えは許さんっっ!!!」

「ああっ! お許しをおぉ~!!」

 バキャッ!とデラデューンの相変わらずの華麗なる折檻(蹴り)が炸裂する。

 いい蹴りがイブナートに入り、その勢いのまま行先の方向に飛ばされている。

 そのまま、二つの影は砂漠の中を進み、やがてその姿は砂煙の中、小さく消えて行く。


 ――と――


 ズ…ズズズズズズズズズ……


 突然、地鳴りが砂漠の中で響く。

 先程の巨大な鳥の影響で何かが崩れたのか…砂地が大きく蠢き、砂漠の地表が次々と形を変えていく。

 そして周囲の何かが崩れるような大きな音がして…!?


 …すると……


 砂漠の真ん中に、蜃気楼なのか現実なのか…古い独特な形をした城の様な巨大建造物が、バン!!! …と、崩れ流れていく砂の中から突然浮かび上がる!


 果たしてこれはいったい…!?



 …そして…


「………ところでさ…」

 勇者(アルフレッド)は困惑した表情で仲間達の方を振り返る。


「本当にこっちであってんのか?」

「……さあ…」


 アリスも渋い顔で答える。

 …深い森の中、途方に暮れているもう一方の冒険者達――アルフレッドパーティの4人。

 森が得意なはずのハーフエルフのクララは、道案内どころか「えーん× ラル姉様ぁ~」と先程の最愛との別れに未だ立ち直れず泣き続けている。

 バーバラはもちろん何も考えていない。

 皆の進む通りに何も考えずについてきているだけである。


 …つまり…もうすっかり迷子状態である×



 ――そんな森の中に…

「さぁ!! どう落とし前つけるんじゃぁぁーッ!!!」

「お…おじーちゃん…落ち着いてぇぇーっ」

 ジジィの叫び声とそれを抑える子供の声が響いているとかいないとか…。




 そして……冒険は再び始まる――

※下の方 ↓ に、原作マンガや同人誌が読めるサイトや、Twitter(X)のリンク先が貼られています。

よかったらぜひ、のぞいてみてくださいませm(_ _)m


挿絵(By みてみん)


大変お待たせしましたm(_ _)m

第二部「大冒険武闘大会編」スタートです!

…相変わらず更新遅くてお待たせするかと思いますが…この先もよろしくお願いしますm(_ _)m


実は夏コミ前なので原稿に追われてまして…ちょっとずつ週一の更新になる予定です(^_^;)

夏コミ108の予定は…


8/15(土・1日目)「茶々組」「初心の会」東3ホール・ホ11ab

8/16(日・2日目)「ずぅこく商会」東7ホール・G44a ←自分達のサークルが落選したので相方の所に居候ですw


…良かったら、大冒険の新刊も含めいろいろ持って行きますので、ぜひ夏コミ、遊びに来てくださいませ♡


ではでは。次回…来週も無事更新できましたらまたお会いしましょう。

よろしくお願いしますm(_ _)m



あと…最後にお願いがw


このお話を見て、もしよかったと思って頂けましたら、ぜひ、下にあります『評価(☆☆☆☆☆)』ボタンを押してやってくださいませm(_ _)m

リアクションマークもぜひw 感想やレビューとかもお待ちしております♪

よろしくお願いいたしますm(_ _)m

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
原作マンガ、電子等で読めますw
「熱血!大冒険大陸」
DMM版kindle版、他、お好きなプラットホームでぜひ♪
とりあえず、どんなのか見るだけでも…という方は、 帰ってきたマンガ図書館Zで見れますw
あと、続編的なというかスピンオフ的なというかそんな同人誌も出してます。
同人イベントか、電子で良かったら見てやってくださいませm(_ _)m
…詳細情報はHPよりもTwitter(X)の方が早いのでw、ぜひそちらものぞきに来てくださいませ♪
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。