表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
脱兎に賭ける!!  作者: 霧広 拓海
19/20

転生第018話 ラビト村の存続をかけて行うその勝負内容とは??

ミティが長耳族エルフと言った弓術士アーチャーの少女は俺に向かって高らかと宣言した。


(無理無理無理無理無理無理無理絶対に無理だって!!!)


俺は心の中でそう絶叫した。


今まで戦闘やってきた者たちはみんな普通の冒険者ノービスだった。


それもミティの強化系スキル小力上昇リトルストレングスアップの協力もあり勝ってこれたのだ。


それ以外の現在のラビト村女性冒険者村民たち10人を相手にした時は俺の速振り?のAGIのステータスの高さで強奪スティールのスキルを使い、全員を下着姿にする事で相手の戦意をそごうとした結果現在に至っている。


だけどこの長耳族エルフ弓術士アーチャーの少女はどうみても今まで闘ってきた者たちとは実力的に違うような気がする。


そう、奇襲とは言えほんのわずかな時間でラビト村の村民25人を傷つける事なく眠らせたのだから。


「良いだろうその勝負我がラビト村村長であるラビト・ファースターが受けてたつ」


「なっ!!ちょっとオロン何勝手に決めてるんだよ!!」


「???だよ?」


「決めてるんだラビ!!」


訝しい顔をした来訪者に対して俺は慌てて言い直した。


「そちらの長耳族エルフと思われる者名前は何という?」


オロンがそう言って訊ねる。


「うん?まあ私の奇襲攻撃を見事にかわしたのだから教えておいてやるか・・・」


長耳族エルフ弓術士アーチャーの少女はそう言うと大きな声で叫んだ。


「私の名前はフェイリア・シュレーネ、冒険者ギルドから直属の依頼を受けてこのラビト村を潰しに来た!!」


フェイリアはそう言うとどんな問題って顔でこちらの方を見る。


「うんそしてその事を前もってこの私ラビト村副村長のオロン・アブールに気がつかれていたと言う理由だな」


「・・・なっ!!そんな余計な事どうでも良いだろう!!」


オロンの言葉にっフェイリアが顔を真っ赤にして怒る。


「ラビトさん・・・あのフェイリアさんて長耳族エルフの方以外とかわいらしいですね」


ミティが俺に対して耳打ちする。


(たしかにミティの言う通りこのフェイリアって言う長耳族エルフの少女は実力はあるようだが精神的にどこかアンバランスだ)


「はっ!!いけないいけない私とした事が本来の目的を忘れるところだった」


フェイリアはそう言うと軽く深呼吸をして再び俺に向かってこう言い放った。


「ラビト村村長兎人アルミラージのラビト・ファースターこの私と勝負しろ!!」


(えーいもうこうなったらとりあえず村長らしく話そう)


俺はそう心の中で決めフェイリアに対して言葉を返す事にした。


長耳族エルフ弓術士アーチャーフェイリアもしそなたが勝負に勝利したとしたらどうするんだラビ?」


「ほうその様子だと私との勝負を受けて立つつ決心をしたみたいだな・・・もし私が勝負に勝ったとしたら、そこの下着姿の僧侶アコライトを含め下着姿の村民26名の解放および村長、副村長の身柄を確保させてもらう!!」


「ちょっと待って下さい、私は下着姿になっていますけど別に強要されてなってる理由じゃありませんし、今眠りについている他の村民の方々もそれは同じです、ラビトさんとオロンさんの身柄を確保と言うのは納得が出来ません」


フェイリアの発言に対してミティが反論する。


「下着姿の僧侶アコライトよあなたを含め他の女性たちはその兎人アルミラージであるラビト・ファースターに洗脳されているのだ」


「そ、そんな事はありません!!」


(いやそのフェイリアの言ってる事半分くらいは当たってるかもしれないんだよね?ウサギの仮面を付けて俺には特殊スキル魅了チャームが発動するようになっているんだから・・・てか元々兎人アルミラージと言う種族はそう言った類のスキルを身に着けているのかもしれない)


「おーいフェイリア、ラビト村長に勝負しろっていってるけど勝負の種類は何でも構わないんだな?」


オロンが緊張感なしの様子でフェイリアに質問する。


「うん?そうだな・・・普通に戦闘をしたところで結果は明らかそうだしな・・・よし勝負の内容はそちらにまかせる」


(おいおいオロンそんな交渉したって相手が飲むはずな・・なにぃ!!!)


俺の予想とは裏腹にフェイリアはあっさりオロンの条件を飲んだ。


「寛容な心息感謝する・・・それでは勝負の内容は徒競走で良いかな?」


(おいおい徒競走って・・・でもまてよもしそれが勝負の方法ならもしかして)


「ラビトさん、やりましたね・・・AGIでラビトさんに敵う冒険者なんていくら相手が長耳族(エルフ弓術士アーチャーで太刀打ち出来ませんよ」


ミティがうれしそうに飛び跳ねる。


「ほう徒競走か、流石は兎人アルミラージだけの事はあるな、しかし残念ながら徒競走は私のかなりの得意分野だ」


(なっなんだって!!たしかに弓術士アーチャーだからAGIはそこそこ高いとは思うが何だこのフェイリアの自信は?)


兎人アルミラージのラビト・ファースターよ、私はそちらのオロンが提案した徒競走勝負で全然かまわない!!そっちはどうだ?」


(えーい!!こうなったらあれこれ考えていても仕方がない!!)


「この徒競走勝負絶対にこのラビト・ファースターが勝たせてもらうラビ!!」


俺はそう言うと長耳族エルフ弓術士アーチャーの少女フェイリア・シュレーネに向かって宣言するのであった。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ