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転生者ヒイロのゆるゆる大冒険  作者: 絶侶
3章 冒険者と転生者と
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ヒイロ 奴隷の転生者を助ける

修整入ります

ホワイトの背に乗って飛んでいる


「ヒイロさん、どんな場所を目指しているのですか?」

「光の雨で解呪されて脱走した奴隷たちの拠点に向かっているんだよ 保護するつもりだけど、国と戦うなら手伝うかな」

「アリアお母様、光の雨はお父様との愛の結晶ですわ」

「ホワイトに補助魔法を掛けた結果がとんでもないことになっただけだよ」

「お父様のいじわる」


呑気に飛んでいると地上から水の球が飛び破裂した、悪意や敵意のない魔法なのはすぐに分かり、発射された場所にホワイトは降り立った。

人とエルフがいて、ホワイトを見て驚いている 俺たちはホワイトから降り、ホワイトには悪いがドラゴンのままいてもらう


「逃げた奴隷の人たちか」

「ああ、俺はキュリオスでこっちが」

「僕はケビン、見た目通りエルフだよ」


とりあえず2人を鑑定、転生者の表記があるがステータスは普通に見える 爺さんが言っていた追加の転生者なんだろう


「俺はヒイロ、サンディア王国名誉騎士伯のヒイロだ 保護しに来た、2ヶ国と戦うなら手伝うが、国同士の仲は最悪だからな、ほっとけば片方は無くなるぞ」

「保護って奴隷たち全員ですか?」

「もちろん 働き口もあるからな人手は欲しい、それに光の雨で奴隷紋はなくなっているだろ」

「少し、考えさせてくれないか」


キュリオスってやつは用心深いのか、少し時間を上げるか


「キュリオスとケビンには後で話があるから、今いる人数は全体で何人だ?」

「350人くらいだと思います。」

「炊き出しをするから料理が出来る人を呼んでくれないか」


大勢で食べるときはカレーだな


「アリア、ホワイトの着替えを手伝ってあげて」

「分かりました。」

「ヒイロさん、今の美人は?」

「俺の妻のアリアだけど」

「ホワイトって?」

「ドラゴンだけど」

「ちなみにケビン、精霊魔法で覗きとかは止めておけよ、アリア以外にもエルフを連れて来ているからな」


ケビンは青い顔をした、転生者だもんな


「炊き出しをするからな、ちなみに作るのは懐かしい味がするやつだ」


2人は理解出来ていないようだが、俺と連れて来た人員で炊き出しの準備を始める

キュリオスとケビンも料理が出来る人を呼んで来てくれて作業が捗り、カレーが完成した。


「この世界に米があるなんて」

「美味くて涙が」

「懐かしい味だろ、転生者たち」

「ケビン、お前もか」

「キュリオスも」

「お前ら知らなかったのか?」 


ケビンとキュリオスの転生後の話を聞いた、ケビンは俺と同じで作成した転生者だが少し違った、名前、種族、年齢は自分で決めることができ、後は自動だったらしい。 キュリオスの方は赤子からだ


「俺は奴隷の保護と転生者の保護もしているからな、

女王になったやつも冒険者になっているやつも知っているぞ」

「ヒイロさん、もっと詳しく」

「転生者会議をする時に呼ぶよ」


キュリオスとケビンに奴隷たちの説得を任せた、俺は転移門で転移させる作業だけだからな


「仕事って何があるんだ?」

「帝国が滅んだのは知っているか?」


キュリオスの疑問にヒイロは疑問で聞き返した


「奴隷商たちが言っていましたね。帝国の奴隷商が襲撃されている話も」

「全部、俺の仕業なんだが帝都を中立の貿易都市に開拓中なんだよ ここまで言ったら分かるな」


2人は頷いた、残りの奴隷たちも了承してくれている 餌付けが効果あったようだな


「団体客が来たようだな」


俺の索敵に引っ掛かった、馬に乗った騎士団


「お父様、お客様が来たようですわ」

「少し喧嘩売るか」

「ちょっと待て」

「ヒイロさん、その子は」

「さっき見ただろ、ドラゴンあれだよ」

「ヒイロお父様の娘のホワイトと申します。」


白いドラゴンが美少女になっていることに2人の思考は追いついていない


「ケビン、馬に乗った騎士団って教導国だよな」

「え、あ、はい」

「ちょっとくら、運動してくるわ」

「ヒイロさん、私も行きます。」


俺を先頭に島から連れて来たメンバーが集まる


「敵は騎士50ほどだな、馬は欲しいから殺さないように骨折くらいなら俺かホワイトが治すからな」


俺は刀を構えて飛び出した、アリアの援護があるから安心して背中を任せれる


「リアン、ヒイロ様とアリア様の戦闘を見ておいた方がいいですよ」

「ヒイロ様の戦闘は遠目ですが拝見したことはありますがアリア様の方は見たこと無いです。」


リアンはメガンシアのスタンピードの時に参戦しており、最近起きた島の訓練場での夫婦喧嘩は見ていなかった、前日飲み過ぎで二日酔いで倒れていたらしい


テッカンは最終防衛ラインを守っており、ドーベンは奇襲し次々騎士の首を刎ねる レイ、リアンは弓で騎士の頭を狙い撃ち ホワイトは補助魔法で味方の援護


ヒイロたちの方はアリアが魔法で足止めをしヒイロが止めを刺す 流れ作業状態であっという間に馬以外全滅した


「馬を回収して中立都市へ転移するぞ」


350人の奴隷と50頭の馬を中立都市へ転移させた 奴隷たちには大変喜ばれそれぞれのやりたい仕事に就いてもらうつもりだ


「ヒイロさん、俺はスローライフがしたいんだ」


キュリオスの突然の発言


「俺も最初の頃はスローライフを目指していたぞ、アリアを助けてからデートするたびに色々拾って来てな クリザントかメガンシアなら紹介出来るぞ メガンシアには女の子だけの転生者パーティーがいるしギルドマスターも転生者だぞ」

「ヒイロさん、僕はメガンシアに行きたい」


ケビンはメガンシアか、女の子目当てならしばくが


「ちなみにな、転生者には色んなパターンがあるぞ、過去、未来からの転生者や平行世界からの転生者とかもいる。ちなみになケビン、メガンシアにいるミユキは平行世界の俺の娘なんだ 言っている意味はわかるよな」

「え、あ、はい、大丈夫です。僕も冒険者として腕試しがしたいので」

「ならクリザントだな、冒険者ギルドは最近出来たばかりだし、俺の息のかかった土地だから何かあればすぐに助けに行けるからな キュリオスもクリザントならいい農地があるしあそこの領主は俺が助けた子だから俺の頼みなら聞いてくれるぞどうする」


2人とも驚いて喋れないようだ


「クリザントでお願いします。」

「僕もクリザントでお願いします。」


2人を連れて転移魔法でクリザント領に行き、ミルシェに頼んだ ミルシェは喜んで引き受けてくれたのでとてもありがたい


「転生者会議をするときは呼ぶからな」

「わかった」

「わかりました」


中立都市へ戻り、今日は島へ帰った。


それから4月なった、皇族の恥辱な罰は今も続いており、帝国にある街や村に行き1泊してから次の場所へということに排泄はブリーフ型の空間収納下着で大丈夫だ、3ヶ国から冒険者が2人、島からはマリンを行かせた。同盟国の方はどの国も返事待ちらしい、中立都市の方は景気がとても良い、暫定で管理しているのは俺のようで実はレディだったりする。


子供たちの方はというとアリアがハイエルフの成長が早いって言っていた意味が分かった。アクアは現在3歳児並みの身長で言葉も話している。ハイエルフは長寿のため、子供の成長はとても早く、美しく若い時代がとても長いのだ 俺が死ぬ時もアリアは若くて綺麗だから悲しむ顔は見たくないけど


そして4月1日、エミルに呼び出されて城に行くと衝撃的なことを言われた。


「おじさん、もうじき16歳よね 2年でいいから貴族学院に通いなさい」


姪よ、お前は正気か?確かに俺の誕生日はこの世界に転生した日でアリアと出会った日、4月5日なのだがエミルに教えた覚えはない





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