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転生者ヒイロのゆるゆる大冒険  作者: 絶侶
2章 公国と帝国と
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ヒイロ エレジア公国の店舗をもらう

1週間後、俺はアリア、アヤメ、クリスを連れてエレジア公国に来ていた。店舗をもらう約束もあるからな

この1週間はまず3隻目をドッキングさせた、島の大きさまた大きくなり、主砲などの武装が解禁された、3隻目の島は密林で果物類が実っており、馬や熊、うさぎなどの野生の動物もいたがとても人懐っこくて襲ってくることはなかった、それと密林のある島から出てくることはないがこちらが向かうと出迎えてくれる。


「ヒイロさん、どんなお店にするのですか」

「王国の1号店と同じだよ、仕入れ先によって多少違う商品が並ぶくらいかな」

「カノンさんとマリーさんもお店を手伝ってくれるみたいですので」


カノンさんはライルの妻でマリーさんはユキムラの妻だ、貴族の令嬢の彼女たちも島の生活に慣れようと頑張っている。


「アリア、父上が迷惑を掛けるかもしれませんが、よろしくお願いします。」

「クリス、大丈夫ですよ」


謁見の間に入る。4人共いつも通りの服装でドレスコードなんてものは完全に無視だ。


「ヒイロくん、よく来たね さっそくだけどこれが土地の権利書だよ」

「はい、ありがとうございます。」

「アリアさんにアヤメさんだね、クリスティーナのことをよろしく頼むよ」

「「 はい 」」


さっそく俺たちは店舗が出来る土地へ向かった。


「忙しいそうだったな」

「はい、スタンピードが近づいていますので色々忙しいと思いますわ、前のスタンピードの時も同じような感じでしたし」


前って確かクリスが1人でほとんど狩ったってやつか


「クリス、今度のスタンピードは長期戦になるから1人で突っ込まないようにね」

「はい、今は私1人の身体ありませんから無茶はしませんわ」


店舗のある土地へ着き、店舗の中を確認していく


「外装は変えないといけませんね」

「内装も改装が必要ですね」

「あとは帰ってからだな」


転移魔法で島の屋敷へ、転移 ヨシロウとレディを連れて公国の店舗へ再び、転移した


「こんな感じなんだ」

「改装案を考えますね」


ヨシロウとレディは話し合い、完成図が出来た 店舗の隣には馬車を格納できるようになっており、店内は女性向けをイメージして作られている 奥の居住スペースに転移門を置く予定だ


「いいんじゃないか、ヨシロウはもっと自信を持てばいいよ、レディ 改装が終わるまで何日くらいだ」

「今回は5日くらいですね。」

「分かった、頼んだぞ」


転移魔法で島に帰った


「レディ、スタンピード発生はいつくらいだ」

「約10日後ぐらいだと予測されます。」

「10日か、クリスの装備の方は?」

「完成しています」


回復役が欲しいな、クリムさんを呼ぶとしてあと2〜3人欲しいな あとは戦闘員が欲しいな ヴァイスとシュヴァルツが島から離れることが出来たらいいのだが


「レディ、悪どい商売をしている奴隷商を探してくれ」

「了解しました。マスター、悪い顔をしていますね」

「人手が欲しければ奪えばいいんだよ」


今夜は久しぶりに仮面を使うか


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