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転生者ヒイロのゆるゆる大冒険  作者: 絶侶
1章 チート過ぎる島
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ヒイロ 剣姫と決闘する

評価 いいね ブックマークありがとうございます。

少ししてからエミル女王陛下から婚活パーティー開会の宣言があり、婚活パーティーは始まった。俺はしばらく人間観察をおこなった。

エミルと話をしている女性がいた、レイピアを帯刀しており、気品のある女性のようだが あれが剣姫なのか?一応鑑定をしてみた。

エレジア公国の人間だが剣姫ではなかった、むしろ影武者だろう 少し離れた場所にその人はいた、紫の綺麗なストレートヘアーにドレスも紫色、胸元の強調はすごい、アリア以上アヤメ以下の逸材だった 何よりも俺の直感がヒットした。

俺は彼女に近づき話しかける


「貴方が噂のエレジア公国の剣姫様でしょうか」

「いいえ、違いますわ 姫様はエミル陛下と談笑中ですわ」

「申し遅れました、私はサンディア王国名誉騎士伯のヒイロと申します。平民上がりなもので家名がないのですみません。」

「貴方が噂の名誉騎士伯様なのですね 我が公国にまでお噂は流れて来ていますよ。」


エミルがやって来た


「あら、ヒイロ もう剣姫様と仲良くなられたの」

「エミル様、約束が違いますわ」

「貴女と影武者のどちらかが先にヒイロに話しかけられるかの勝負よ 貴女が先に話しかけられたのだから私の勝ちよ」

「ぐぬぬぬぬ」

「貴女も名乗りなさい、決闘はパーティーが終わってから訓練場を使わせてあげるから」

「私はエレジア公国、第4公女クリスティーナ・エレジアと申しますわ 以後お見知りおきを エミル様と先ほどまでお話していたのは妹の第5公女スティンですわ」


そういえば似ていたな


「エミル女王陛下は第5公女を弟のログルスの婚約者に仕立て上げようと考えているのか?」

「なかなか、鋭いわね エレジア公国とは友好国だからね、2人とも昔からいい関係なのよ 問題はこの子よ」

「私より強い相手じゃないと嫌ですわ ところでヒイロ様は第1王子のレオニス殿下を完膚なきまでに叩き潰したと聞いていますが」

「ボコボコにして牢屋で療養中だったかな」

「私は身軽ですのでいつでも嫁げますのでパーティーが終わりしだい、決闘をお願いしますね」


笑っているけど目が怖い、確かに戦闘狂な所以外は俺の好みだからな、全力で勝つか クリスティーナ様去っていった。後ろ姿も優雅で凛々しいな


「で、ヒイロ勝つつもり?」

「勝つよ、俺の好みだからな、戦闘狂なところ以外な、お前も相手を探せよ」

「いい男がいないのよね」


周りを見てみると、ライルたちは女性たちと話しているな 大丈夫だろ

ルノリアたちはあ~~~ララとルル、イリスは男たちに囲まれている、楽しそうに話しているから問題ないだろう、ミナモは女性たちと多分ヴェント商店の話だろう ルノリアは誰にも相手されていない 色気は無いただの生真面目の塊だからな


「ヒイロ様」

「フィアナ様、お久しぶりですね」

「はい、その節はお世話になりました。 ヒイロ様とお話がしたい女性たちは多いのですよ」

「それはまた、光栄なお話ですね」

「ヒイロ様は名前だけで顔を知られていませんから誰も話しかけないのですよ」

「成り上がりの貴族ですし、仕方がないですよ」

「フィアナ様、そちらの殿方は」

「こちらは名誉騎士伯のヒイロ様ですよ」

「へぇ~あなたが噂の名誉騎士伯様ね」


なんだこいつ、鑑定してみるか 転生者ではないな、反女王派の貴族の子女か レオニスの婚約者か恨まれているな俺


「レオニスに国王は務まらないからな、滅びなくて良かったな」

「ヒイロ様、突然何を相手は侯爵令嬢ですよ」

「この女、負け犬王子の婚約者でしょ、俺の情報収集しに来たくらいですよね」


レオニスの婚約者は涙目になって会場を出ていった、これで俺の評判が落ちたらそれでいい


「ヒイロ、どうしたの」

「エミル様、それがその」

「フィアナ様、後は私が話しますので大丈夫ですよ」


経緯を話した、何もやましいことはしていないからな


「バカの婚約者ね、あのバカ20人は婚約者いるし、遊びで認知していない子供もいるわよ」

「最低なクズだな」

「そんな人が国王になれば国がどうなるか」


フィアナ様も理解しているのか 


「今は王位継承権の剥奪、国家反逆罪で牢屋だからいいとしても問題は反女王派ね」

「メスティア侯爵が狙われそうですね」

「それもあるけど、ヒイロの屋敷とヴェント商店が狙われそうよ」

「すでに対策は出来ているから何も問題はないぞ」


悪意のある人間は屋敷にも店にも入れないようになっている、放火対策も出来ているからな


「これから反女王派からの嫌がらせが多いと思うけど、くれぐれも殲滅しないように」

「嫌がらせに対して仕返すくらいならいいだろ、屋敷に雷を落とすとか、沼に沈めるとか」

「ヒイロ様はそのようなことが出来るのですか?」

「フィアナ様には言ってませんでしけ、色々な魔法も使うことができますよ」

「私が決着を付けるから手出し無用よ、相手は私の伯父上だからよ」


国王の弟、王弟か弟にも王位継承権はあるからな

その後は何もなく、無事に婚活パーティーは終わった。

現在、訓練場に移動中なのだが

「先に屋敷に帰っていていいんだぞ」

「噂の剣姫を見てみたくてね」

「大将が負けるわけないだろ」

「ヒイロ殿の戦いを見てみたいですぞ」


男連中と


「旦那様の勇姿を奥様に報告する義務があるので」

「レディさんに言われて撮影するように言われていますので」

「オーナーの勇姿を本にするのもいいかなぁ」

「ヒイロ殿なら勝てるだろ」


女性陣、見世物じゃないけど

訓練場に到着した、すでにエミル女王陛下とクリスティーナ様は到着しており、クリスティーナ様は鎧を付けておりいつでも戦う準備は出来ているようだ


「ヒイロ、遅いわよ」


収納袋から刀を2本取り出して帯刀、問題は俺はタキシードのままなんだが


「ヒイロ様、早く戦いましょう」


俺はため息をつきながら、刀を抜き構えた


「決闘のルールは」

「敗北を認めるか気絶するまで、魔法はありよ」

「ユキムラ、審判を頼む」

「任せられた」


クリスティーナ様の武器は普通の剣だ、剣姫だからな剣だよな

ユキムラの合図とともに戦いは始まった。


クリスティーナ様は接近して剣を振ってきた、俺はそれを魔力で強化して腕で直接受け止めて、腹へ魔力で強化した蹴りでクリスティーナ様は後ろへ飛んだ


「お強いですわ、私も本気を出しますから私に勝って娶ってくださいね」


とても素敵な笑顔で言われた瞬間、クリスティーナ様の姿はぶれ、俺の懐に潜り込んで鋭い突きが迫り、俺を貫いたが貫いたそれは俺の上着だ 俺はクリスティーナ様の背後に周り、居合い斬りで一閃 やり過ぎた

クリスティーナ様の意識を奪い、鎧や服、剣を全て破壊し、下着だけの姿にしてしまった。

慌てて、タキシードの上着を剣から抜いてクリスティーナ様に着せる。破れたタキシードは自動で補修されるからいいのだが どうしよう


「大将、変わり身の術か」

「奥方様、教えてもらったのだろう 見事だ」

「旦那様の上着を掛ける所素敵でした。」

「意識さえあれば惚れますわね」


外野のユキムラ、ミナト、ララ、ルルは好き勝手言っているが今は無視だな

タキシードを着せた、クリスティーナ様をお姫様抱っこする。


「エミル、クリスティーナ様は何処に泊まっているんだ」

「城の客室よ、案内してあげる」

「先に屋敷に帰っていてくれ」


エミルの案内で客室へ、部屋にはスティン公女がいた


「お姉様はどうなされたのですか」

「決闘をしまして、勝っちゃいました。鎧も服も剣も破壊してしまいました。」

「おめでとうございます。お姉様をよろしくお願いします。」

「気を失っているのでベッドで休ませようと思います。」


ベッドの上に寝かせて、毛布を掛ける


「スティン公女はログルス殿下と婚約なさるのですか?」

「はい、彼は王にはなれませんが宰相としてエミル陛下を支えていくつもりです。」

「明日、ヴェント商店の隣の屋敷に来るように言付けをお願いします。」


俺は部屋から出て、転移魔法で王国の屋敷へ帰った


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