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転生者ヒイロのゆるゆる大冒険  作者: 絶侶
宇宙を駆ける
169/269

ヒイロ アクアンドでバカンス1

海賊を殲滅した俺たちはどこの星に行くか話し合いなが宇宙を彷徨っていた


「あった、賞金首にしては高い方だな」

「船長、ゼータタイプ1機と同じくらいの値段ですし船長が潰したのは全て中古でろくに整備もしていない機体だったので」


連携だけは取れてたよな〜


「近くの傭兵ギルドがある星に行くぞ」

「近くて2ヶ所ですね 1つはコロニー、もう1つはリゾートで有名なアクアンドですよ」

「ヒイロ殿、リゾートはなんでござる」

「カザマは江戸の人だったな、観光地とか避暑地だな、海があるのと海産物も食べれるみたいだな」

「ヒイロ殿、行きましょうぞ」

「ヒイロ、私も行きたい 別の星なら行ってみたい」


カザマ、フェリアの戦闘組はとても行きたそうにしている


「御主人様、海の魚を所望します。」

「マオはいつも頑張っているからな」


マオは掃除と洗濯は完璧にこなしてくれるし、雑用もしてくれる感謝しかない 今は頭を撫でておく


「ヒイロ様、行きましょう」

「リエッタさん、顔が近い」

「ぜひ、行きたいですわ」


全員一致でアクアンドへ向かうことになった


「ベル、アクアンドへ行くぞ」

「了解しました。船長、短距離ワープで1時間後に到着予定になります。」


1時間の間、女性陣は色々と準備で忙しそうにしており、俺とカザマは呑気にお茶を飲んでいる


「ヒイロ殿の船は浮かないでござるな」

「地球と同じレベルの重力設定にしているからな、設定を弄れば浮くぞ」

「なるほど」

「女性陣が多いからな、無重力にするとスカートの中が見えてしまうし」

「配慮も考えてのことでござったか」

「無重力に馴れないが本音だけどな」


カザマは褌で泳ぐつもりだったようで、ブーメランパンツタイプの水着を勧めておいた。ちなみに俺はトランクスタイプ 生前も転生後もトランクスタイプ、下着はボクサー


1時間後


「船長、ライセンス認証をお願いします」

「はいはい」


俺の傭兵ライセンスをモニターにタッチして情報を読み込ませる。

向こうが情報を不正かどうか調べて受理すればアクアンドの地に降りれる


「許可が降りました。」

「ベル、艦を頼んだぞ」

「補給などもこちらでしておきます。」


俺の預金から使われるからいいのだが


「潮風の香りでござる」

「生臭い」

「フェリア殿は海は初めてでござろう 馴れていけばいい」

「御主人様、お魚」

「とりあえず、傭兵ギルドに行ってから予約したホテルに行くぞ」


ベルから受け取ったMAPを見ながら傭兵ギルドへ着き、賞金首の金を受け取った。

撮影しておいた映像も見せて確認もしてもらっている。

今回は1億マニー手に入った。

全宇宙共通通貨はマニーだ、全宇宙連盟に加入していない星ではマニーを使えないが

グリーンアースは全宇宙連盟に加入していない


「ヒイロ様、終わりましたか?」

「終わったぞ、そっちは絡んできたやつをボコった感じだな」

「気安く触れるやつが悪い」

「御主人様を馬鹿にした罪」

「俺の出番はなかったでござる」

「ホテルに行くぞ」


ベルが予約したホテルはアクアンドで1番豪華なリゾートホテルで部屋は最上階のスイートルームで簡単に言うと豪華な家だ 寝室も10部屋くらいある


「予約したヒイロです。」

「ライセンスを確認いたしますね・・・・・はい、確認が出来ました。ヒイロ御一行様、7泊8日 6000万マニーになりますが前払いにしますか?後払いにしますか?」

「全額前払いで」

「こちらはお部屋の鍵になります。そちらのエレベーターは最上階直通になっておりますのでお使い下さい」


部屋の鍵を受け取り、エレベーターで最上階へ

部屋を開けると


「オーシャンビューだな」

「絶景でござるな」

「海、すごい」


俺とカザマ、フェリアは部屋から見える海の景色に感動している


「御主人様、卵は?」

「孵化器に入れて船だぞ、産まれる時は教えてくれるようになっているぞ」

「鳥なら焼いて食べたい」

「鳥じゃないかもな」


1日目はホテルの周りを散策するだけにしておいた。海は明日行けばいいからな












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