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全自動世界の実現に向けて  作者: よしあき
Phase 2 個人の幸福と世界の最適化について
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全自動システムのアルゴリズム

 全自動システムは、複数人の利害が一致しないとき、どう考えるだろうか。


 例えば、選択肢Aでは、☆5が3人、☆1が1人になり、選択肢Bでは☆4が4人となる評価が与えられると推定されたとき、機械はどちらを選択するだろう? どちらも平均は☆4だ。


 このとき、システムは選択肢Bを選ぶ。何故なら、システムは自分の評価が下がる事を極端に嫌うからだ。☆1の評価は、リコメンドシステムへの不満に直結する。


 その結果、全ての人は少しずつ妥協を強いられる。


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