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天使の買い目  作者: pureko
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18/25

始動・予想開始

「小笠原センセッ!」



小笠原が一人で職員室にいると、てんがドアからひょこっとのぞいて言った




「お、・・おう、なんだ?的場・・どうした?」




なにかいやな予感がしたという感じで小笠原が言うと




「今度の日曜日、デートしよっか!」




「は?・・・な、なに?」




うろたえる小笠原にかまわずてんが続ける





「OK!、じゃあいつもの場所で待ってるから!」





「い・・・・いつもの場所って・・・・」





「決まってるじゃない!」




と言って小笠原の耳元によって小さな声で




「・・・初めて会った場所・・・」





「えー!おいおい・・」




とうろたえる小笠原をほっといて駆け出す





急いで帰って自分の部屋に飛び込み机に向かう




部屋には競馬新聞、雑誌が山のように積み上げている




机の上には、自作の資料、パソコン、DVDプレイヤーがある




まず新聞を広げる、資料データを調べる、パソコンで過去のデータを調べる、過去のレースの映像を



DVDで見る




そしてまた自作の資料を作る




その作業はえんえん続く、夜遅く限りなく・・




そして・・・



動きが止まる・・・てんが資料の一点をみつめたまま・・静止



そしてつぶやいた



「穴馬、みっけ!」



















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