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記憶  作者: 海香
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同時期に

義理の母親が結婚式を挙げろ、と言い出した。


私は嫌だった、

友人も多くはない、ましてや結婚してから疎遠になっている。

お金もない、絶対にあげたくなかった。


初めての反抗だった。


義理の両親に会うたびに説得され始めた。

夜中の2時まで話されたこともあった。


そんな時、彼は決まって地元の友達と遊んでいた。


私は義理の母親と2人

彼女が気の済むまで話を聞き続けた。


独身時代、彼が義理の両親から借りたお金の事で

責められ、頭を下げたこともある。

なんの借金か。

車好きな彼が買った車の借金だ、

私は一度も乗ったことがない。


そんな日々

精神的にも追い詰められていった。

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