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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

国外追放した悪役令嬢を追ってきたそうですが人違いです

 お忍びで隣国ドラコニアへやってきたクラウン王国王子ルピウスは戸惑っていた。渓谷の絶壁を掘り進めて造られた古書喫茶『龍山泊』を経営する店長が、一年前に国外追放したかつての婚約者・マリーゼだったからだ。

 ところが店長の正体はドラコニア帝国を守護する伝説のレッドドラゴン。マリーゼに瓜二つの少女の姿は、変身魔法によるものだった。彼女を溺愛するルピウスの友人レオンハルト皇子によって住処に国営施設を造られたレッドドラゴン『レードラ』を、ルピウスは自分の元婚約者だと勘違いしていたのだ。

 本物のマリーゼは一年前、ルピウスの恋人を迫害したと言う冤罪でドラコニア帝国のこの渓谷まで送られ、馬車が転落して死にかかっていたのをレードラに助けられて以来、『龍山泊』に匿われていた。レードラとレオンに命を救われた恩義と、『龍山泊』誕生秘話を通じて明かされる二人の絆への感銘から、レードラと結ばれるのが悲願であるレオンの力になりたいと思うようになるマリーゼ。
 だが帝国の第一皇子が守護神に懸想するなど許されるはずもなく、皇帝が倒れたのもありレオンは婚約者候補を決めなくてはならなくなる。諦めかけるレオンに、マリーゼはそっくりの容姿を活かしレードラとして選抜に参加する事を決意するのだった。

帝国の守護神レッドドラゴンと、彼女を溺愛する異世界転生ぶっとび皇子、そして「悪役令嬢」――彼等が織り成すラブコメファンタジー。

※「アルファポリス」「カクヨム」「ノベルアップ+」にも投稿。
※「第1回新人発掘コンテスト」応募作品。
第一章 龍の谷の古書喫茶
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