表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【祝10万PV超】【BL】マジで婚約破棄される5秒前〜婚約破棄まであと5秒しかありませんが、じゃあ悪役令息は一体どうしろと?〜  作者: 明太子


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

44/47

弟ミモザは裏切り者! 前編

カーティスとの結婚から2年、ジェーンが妊娠した。


初産の妻を過保護なまでに心配したカーティスの命令で妊娠初期は面会謝絶であったが、ジェーンが安定期に入ったことでようやく許されることになった。


この日はジェーンの両親、そして3歳の弟ミモザがお祝いの挨拶に来た。

両親が王室への贈り物を確認している間、ジェーンの部屋でミモザが1人で兄への口上を述べていた。


「みもじゃ・あんてのーるがけいあいちゅるおうひちゃまにごあいちゃつちまちゅ。このたびはごかいにんおめでとうごじゃいまちゅ」

「ありがとう、ミモザ」


たどたどしい滑舌ながらも一生懸命覚えた口上を噛むことなく披露できたミモザはパーっと光り輝くような笑顔を見せる。


「おにいちゃま!みもじゃ、じょうじゅにできた?できた?」

「えぇ!とっても上手!さすがミモザ!」

「うふふー!」


ジェーンは自分とそっくりな弟のブロンドを撫でる。

可愛くて仕方ないと言わんばかりに。

ミモザも大好きな兄に褒められて、とても嬉しそうにはにかんでいる。


そんな微笑ましい兄弟の姿をカーティスはジェーンに寄り添いながら優しげな表情で見つめていた。


「ミモザ、美味しいクッキーを用意したから一緒に食べようね」

「はぁい!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ