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シギョン④

ボクは作戦を用紙に書いては捨てた。

非常にマズい状況だ。

どうしても、被害が出る。

ボクは幾度目かの嘔吐を繰り返していた。

最初の二、三回は食べたものが出ていた。

数度吐く内に胃酸を吐く感覚を鋭い酸を感じた

喉の粘り付く痛み、、、

味覚からは酸っぱい感覚、、、

涙が零れる、、、

嘔吐が出ずに無呼吸になって嘔吐をしようとしてた。

フラつく思考の下、用紙に向かう。

『幾千の作戦を思考しても、被害を無くす事は。。。』

ボクは用紙を丸めて拳を振り上げて思いっきり机を叩いた。

叩いた痛みから1つの作戦を思い付いた。

『建前と行動。。。』

ボクは朝陽が昇り、茜色の空になっているのを窓越しに見つめた。

少し仮眠を取ってから、シギョンに報告をしなくてはいけない、、、

ただ、早めにしなくてはいけないことがある。

ボクは手紙を綴るとそれを持って、訓練場に向かって歩き出した。

訓練場には早朝訓練をしている兵士がちらほらといる。

「この、手紙を、届けて、くれる人。居ませんか?」

嘔吐による弊害で声が上手く出せない。

それでもボクは依頼を受けてくれる兵士を募った。

兵士達は怪訝そうにボクを睨み付け、コレから起こる戦争に向けて訓練を再開している。

『当たり前か。。。見知らぬ存在が言葉に詰まりながら依頼をしてるんだから。。。』

しかし、最後の1人の若い兵士にまだ震える声で依頼を試みるとその兵士はボクの心配をしながら依頼を引き受けてくれた。

ボクは第一難関をクリアしたことに安堵しながらフラつく足取りで仮眠を取りに部屋に戻った。

体調があまり良くなく更新が遅くなりそう。

シギョン編は次回更新で終わりです。

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