第八話、刃を交えて
遂に戦闘開始
敵意を放ち、こちらへ攻撃を仕掛ける。そんな中、柊次は師匠の動きを見る。
柊次[攻撃法はおそらくベルト、服、これらを使う、師匠ならどんな攻撃でも致命傷になりかね無い。ならば]
柊次が、考えている中、師匠は服を投げ、ベルトを鞭の様に使う。そして柊次は、後ろに隠して居たハサミを取り出す。服を切り裂き、ベルトを使用不可にするまで切り刻んだ。
師匠[甘かったな]
師匠は隙を逃す事は無く、ハサミを分解しそして、その内の片っ方を奪う。
柊次[しまった!]
柊次、心の中[攻撃を仕掛け囮に使う、まさに実戦経験者、だがそれならなぜ魔力を使う?何故魔力を保有している?
魔力がこの地上に流出するその前、つまり師匠は魔力を俺が道場を通う10年以上前に手に入れている。
なのに何故師匠は今、俺の中のDeathを求めている?おそらく師匠はDeath、またはそう言う関係を知っている。]
師匠の攻撃を避けながら柊次は師匠の攻撃、師匠の動機、それらを分解していた。
師匠[やはり力をある程度物にしている。だがまだ甘い、いきなり隠し武器を使い、逆に俺に武器を与え、今自分を自ら不利な状況に置いてしまった。それがお前の限界だ]
師匠は柊次に指摘と共に現実を告げる、戦闘の未熟さ、唐突に突き付ける限界!柊次は
柊次[惑わすかも知ら無いけど、今はそこじゃ無い。問題なのは師匠をどう倒すかに掛かっている。なら自分のやるべき最善策は]
柊次は師匠の突き付ける現実よりも、どうこの窮地を乗り越えるかを考えていた。
師匠[こいつ、おそらく考えてい無い。差し詰め俺にどう勝つかを考えている。だがまだ足り無い。何故なら、お前には魔力を扱う技術が圧倒的に不足している。あのニュースの通りなら、主に使えるのは魔力集中による身体強化、魔力を一点に固めた粒を複数ぶつける攻撃、魔力でバリアを張るぐらい、それでは俺には勝てない。]
師匠は柊次を分析し、これなら勝てると踏んでいる。その時
[ギロ‼︎]
師匠、心の中[考えは出たようだな]
柊次は策を思いつく!
柊次は前に出て、前方にハサミを突き立てる!
当然師匠は魔力を使用、体を逸らし回避を選択する。
師匠[何?!]
無理も無かった!何故なら柊次は
柊次、心の中[黒き縛り(ブラックバインド)]
[黒き縛り(ブラックバイト)]は柊次がとっさに考えた技、闇を影の様に相手に纏わせ相手の動きをある程度封じる。止めるか止めないかは本人が自由に操作可能、薄く貼るため常に魔力で体を覆わないと気づけない。
これにより柊次の突きは見事ヒットする!
師匠[フゥッン]
師匠は魔力を使い縛りを強制解除する!
だが師匠の頬に切り傷が入る!
柊次[師匠!勝負はこれから、俺は貴方に勝つ!]
師匠[青二歳が堂々と、やってみるが良い!]
挑戦を迎え撃つ師




