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レジスタンス  作者: 藍
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最終話 非接触の領域

不可侵領域、そう定められたる場所、それがこの場所で有る、小田原城で全員が集まり、神奈川、そして社会について話をする。


社会という構造物の中に社会性を持って秩序や規則に則って生存する、その共同体、正しく生きたい人間はこのレールから逸れることは無い、そして反社会という構造物の中で社会性は無いし無秩序に無規則に生きる、その共同体、彼らはジェットコースターに乗りたい奴らだ、そしてトロッコ、列車自体から降りたい奴もいる。


その中に相互作用する者達が相互関係を持ち、相互に依存し、連関する、同じか似た主義や思想を持ち、その社会構造に適している。


まず始めにパターン、法則性が統計値から導かれる、様々な人々の主観的な尺度をリーダー、纏め役が纏める、その客観的なデータから作られてその範疇、濃度、色に染まり、適応して行かなければならない、だがしかし外れ値も居る。


「一人の天才がいれば一人のバカも居る、表面的な社会というのは、そう言う帰納的な平均値を出して、更に演繹的な中央値から真ん中が出される、当たり前だが食み出し者も居る、そう言うフレームワークから突き放されたから反社会的思想に染まってしまう」


人格や精神は遺伝子や血ではなく、環境に依存するとする説が有り、精神の歪みは知性から来るのではないか、とした時に、環境的要因は育ちに関わる、良いか悪いか、そのすべての性格が環境に由来しているとする、この際親もまた環境の一環としている。


毒親型悪親の場合、悪い親を反面教師に良い子になるパターンなど有る、だがしかしこれもまた違う、環境的要因によるものだけが歪める訳ではなく、また両親あるいは隔世遺伝など遺伝的要因からでも無いならばなんなのだろうか。


答えは視点、視野、捉え方、また知性から、で有る、それが心性(精神性)を曲げているとしている。


「反社会的勢力に所属することを防止する為に講じる策は、社会形態の統一と言う大きな革命が必要で有ると考えます」


被害妄想などから曲解してしまうのも、疑心暗鬼や不安も、瞞すもの、嘲るものが有るから行けない、ハッキリとした機械的な区別が人間社会にも存在するべきなのです、倫理だのって観点や主義は今は置いておいて、自身を取り巻く要因を取り込み過ぎて精神構造の複雑化させ過ぎることを阻止することに重点をおくべきで有り、その為にまずは。


年齢層と経験からくる精神力の比例させること、人間の内在的指数は年齢と共に増えるべきで有るとして、環境全体と一人一人の人間の情報から導き出される遺伝的優勢、つまり優れた分野、才能を見つけ、発展させる育成機関など、諸々の改革が求められる。


「それにより社会を統一する」


構造体は群を、そしてそれぞれも相互に作用する、単細胞生物なんかに相似したマクロな構造のようにするのだ。


ルービックキューブで一面を揃えただけでは完成とは言わないように、多面的で有る、完全な反社会的な値と外れ値を区分する作業から始まった、大まかな段階として実数社会と虚数社会に統制、次が複素数社会化と言った感じで有る。


「精神的自衛術を心理学に取り入れよう」


人間関係の摩擦、擦り減ってストレス値が溜まる、そのストレスは原動力にもなるし、必ず摩擦は発生してしまう、二律背反で有り正義が勝者で有るが如しだ、だからストレスをシステム化する思考回路の発育を目指す。


誰かが妥協したり、悪いものは誰かにとって良いものだし、誰かが平和ならどこかは不和だ、だから調和するまでの過程を効率化する技術体系を確立させてるだけだ、自分を壊さないように精神的自衛。


忌憚なき意見の出し合い、白熱する議論、結論はすぐに集まり始めた。


「システムに例外を認めれば崩壊に繋がる、砂山のパラドックスだ、定義から外れれば概念はその概念ではない」


「その通り、有名人が特定の一人にファンサービスするなど、後のファン全てにサービスする必要性が産まれてしまうのだからな」


「これより決行されるのは神奈川県の社会形態の表裏一体化計画の開始だ」


こうして赤松を筆頭にした、裏社会、その神奈川県の裏の支配者との戦いになる。


「???先生、貴方の白髪をまたもう一度、無自覚的ながら効率良く運用する貴方のように」


相手は読み違いをしている、戦闘、それだ。


「ふん!(まるで牛歩だ!時間が止まって見える、これが王?)うわぁ!!!取り乱すな俺!絶対に勝てる!」


ドゴーン!


「うご!?(なんだこいつ、びびってる割に重過ぎる、打撃の要訣を理解してる拳だ)舐めるなよガキが、この場所を統治して何年だと思ってやがる!年季が違うんだよ!」


身を粉にして先に進み続ける、そんな持たざるものには分からない、脳がとろけるような覚醒の熱中すらも、溢れ出す活気も。


「この程度、ですか?役者が違うぞ、大根が」


「な!?(小指先で受け止めやがった!?)麒麟児とでも言うべきかぁ!舐めるなよ、お前は削り方を間違えた!辛味に溺れてろ!」


英雄の証、それは泥臭く地を這いずり回ってでも、どれだけ格好悪くても決して諦めないもの、証明であった。


〔鼓舞〕英雄証明から副次的に発生する効果、相手の実力に合わせて与えられる段階的な恐怖、肉体の硬直、怯えなどによる攻撃精度や集中力の低下など恐怖に比例して士気を向上し、敵の強さ(質)、数(量)に応じて自身と仲間の能力値を上昇。


「仲間は今居ない!お前らとやり合ってるからなぁ!だから敵味方無関係に血肉骸の山の仲間入りだった、奴等の闘争の余波だけでそこら中が屍のレッドカーペット状態にはならない!お前だけの血祭りに御輿を担いでやるよ!」


「速くしろよ」


どが、どごん、バゴーン!攻撃が通用し始めた、ように感じる。


「存外大したことッッッ!?(なんだこの気迫は、桁違い!ッッッ!)おぇぇぇ!!!無理無理無理無理無理無理!勝てるわけねぇ!なんだお前!なんだ、テメェェェ!」


だがしかし、そんなものは、直感的なものだ、焦りは判断を鈍らせる、下手な演技にすら惑わされる。


「勝機は見出せたか?活路は見つかったか?おぉそれは素晴らしい、、、っぷ、はぁ、もう良いか、正直に言ってな、死闘を演じるのは苦労した、お前みたいな雑魚を相手にどれだけ手加減をして、手を抜いて、手心を込めて、匙加減を調整して、、、加減を1ミリでも間違えたなら直様にでも叩き潰せてしまう」


「だから言おう」


「ッッッ!?」


「意地を張るな、面子を気にするな、今はただ俺だけを見ていろ、塵芥、山になるまで待ってやるからよ」


「お前の仲間、あの化け物の力を使ってやる!」


「んん?化け物?」


瞬間、王は量子的な時間干渉、発展途上から、別のインスタンスの過去に行ってしまう、その問題を解決して記憶や経験を現在の自分に上書き・統合することで、基礎能力を底上げする。


「は、ははは!刻み込まれた経験、統合、実体に、肉体化!ふ、ふはははは!残念だったなぁ!模倣能力は特性にまで至る、東京に居るカスは投げ技程度、だがしかしこの俺は先を行く、実時間経過の短縮(RTA)開始だ!」


量子とは、深く言えば姿形はない、概念や情報の傘下で有る、記憶は引き継がない概念と可能性を経由したもっとスタンダードな存在の使い回し、次に記憶を保持した半転移型転生、情報を後回し、つまりは自分だけを先に再構築、そして記憶を身体の経験や脳味噌へ情報が配送されると言うもの、つまるところ転生なんてのは転移が生命情報を扱うだけの分野でしかない。


「ハァァァ!若造が舐めるな!」


ドゴーン!しかし。


「グハ!?」


「分岐する自身?意識を移し替える、他者性の区別を塗り潰す、そんなのがなんなんだ、随分舐められたものだな、若造は若造でも、その精神的な年輪に刻まれた輪、それに付随する肉体の輪、お前とは比較には成らないぜ」


セーブデータを記録しているが如く憑依可能状態にセッティングする、情報受容体の形成が必要不可欠であり、過去の一時的な意識の輸送から未来に蝶々の法則から導き出される未来的に制限して未来に予測していた改変効果をもたらす、それが従来の過去兼未来改変、総じて事象操作のやり方であり、所謂ゲーム的な時間の干渉で有るが、関数、量子力学、情報論の知識が不可欠となる上に未来予測、演算能力が低ければ酷い事象に至る可能性が有る、また歴史改変レベルの大規模な時間干渉はやれば全てが終わる為気をつけなければならない、まぁ諸々は置いておいて、赤松の効率化、洗練されたモデルの論理になると端的に言えばそんな事をほぼ気にせずにできてしまう。


「ッッッ!?」


火事場の馬鹿力、気迫だけで全身に死痛が迸る、死の淵に立って漸く、漸く知覚した俺の力、死の恐怖が神奈川の王の耳で囁く。


「無様に完封して俺を殺してくれる奴が、居てくれればなぁ」


「右大臣が化け物、ねぇ、真の怪物を見せてやろう」


瞬間、赤松のオーラが変わる。


ドグァァァァァ!辺り一帯を威圧感が襲う、まるで重力情報が書き換えられたが如く。


「ウッグァァァ!?有り得ない、たかがオーラ1つで!?」


「あの人が常中的に行っていたこと、強く成りつつあり初めて理解した、人間には完全に不可能なレベル、高難易度な肉体制御をしていたって、常に周りに気を使い続けた優しいあの人、偶々俺のレジスタンスの力が???先生の欠片の欠片の欠片の、無限に小さなピースを一時的なら演技レベルなら出来る、あの人からしたらなんて事ない超絶、否、極絶高等技術を使えば、それっぽさ程度、雰囲気なら醸し出せる!残影すらあるかは分からないがな、無限小の無限小のそのまた無限小って言う無限の無限小レベルなり俺にも出来る!」


「(無理だ、有り得ない、模倣不可能だ、それにあいつが言ってるど?じ?先生?って概念はよく分からないし、聞き取れなかったが、意味がわからない、だがやばい、それだけは十分に理解出来る)」


「考えるだけ無意味だ、絶対の絶対で届かない、行く可能性すら有り得ない領域、さぁ、例外は作りません、反吐が出る!悪は消し潰す!生存禁止令!殺します!心臓を引き摺り出して生きたまま食わせてやる!」


「辞めて!辞めてください!」


「眼玉を抉るのは後半にしてやる、耳もだ、なんでかって?そっちの方が情報がより多く吸収されて苦しむからだよ!あっはっはっはっは!五感は後にあるほどより苦痛が馴染むぞ」


「ひぃ!?び、ピギャアァァァ!!?あ?あれ?」


ビキビキィィ!戦闘体勢になる、それは猛暑を超えた酷暑が如く互換性を持った更なるステージに、頑強を超えて堅牢、強力を超えて強靭、緊張を通り越して恐怖を与える。


「な〜んてね、冗談冗談、社会に蔓延っている悪を根本から叩き潰す為にあなたを利用させて下さい」


「、、、へ?」


神奈川の王に恐怖を付与して怖気付かせる。


「貴方にはやるべき仕事が有る」


、、、。


黙認(暗黙の承認)をされるべき立場として裏社会の実在、そして立場の確率をさせる、またそれらに僭越の道理、立場、実力を見極めさせることを習慣化させることで社会的秩序と反社会的秩序(暗黙の了解)複素数的秩序の形成の為に。


原理的に挙動は予測不可能ながらパターン化、無意識的規則性(無秩序)として読めない、記述するにしても不適切な説明に成る、だがしかし抽象的なんとなくに理解されるもので有る。


戒律を設けさせて自戒させる、因果応報を徹底して誰かが立て替えるような無差別性を排斥する。


「ここで最後になります」


「あぁ、感謝するよ、君のおかげで記録上は、神奈川県内のフロント企業全てを支配下に、隠れ蓑は全て脱がせたと言っていい、そしてありがとう、王は君だ、永劫エイゴウ唯一ただのひとりで良い」


「え!?貴方が勝ったのですから冠は貴方が被るべきでわ!?」


「俺だけじゃあ裏にまで有る社会を掌握は仕切れない、まだまだ政治は未熟な故、経験的に優れた貴方を王として続行する、四の五の言ってないで王になれよ、尊厳を踏み潰し倒してやろうか?あぁ!」


「ひぇぇぇ!!?、、、はい、わかりました、私は、貴方様の、忠実なる、下部」


「城ヶ崎の最近の技術、感情を読解して洗脳する技術、へへ、猿真似に過ぎない、気迫にこれを乗せて平塚さんが間近で見ていた???先生の精神掌握、俺にも出来た、かな」


、、、本丸にて。


「おい」


赤松は総裁としての立場を、格を保つために演技をしていた、自分本位な気分屋であり自己中心的思考であり、行動原理は自己中心的欲求から突き動かされている、バックストーリーも練って、所有様式、存在様式すら変えて。


「何を言っておる?お前は意思決定を通達する代理でしかないだろう」


「ッッッはい」


「(誰も図星を突かないのはなぜだ)」


つく星は欠片も無い、それは皆を案じるが余りの本質までの直球、一石を投じたら鳥は何匹落ちたのか。


生存戦略家としての戦略、皆を動かす指揮、タクトは最善への道を導き出していた。


責任感が、使命感が、ただただ無意味に生きるそいつのセカンドキャリア駆動させていた、総裁としての人生、説明する為のカバーストーリー、背景物語バックストーリー飽きるほど聞き齧った。


犠牲の上に成り立つ絶望的な世界など、俺が許してなるものかよと、ストレス周期の封印を超えていく。


まるで猫の如く、自身の周辺環境を縄張テリトリーと再定義し、子分を守るリーダー犬のように、本質がそれだった。


「ねぇ、総裁の子種、ちょーだい」


「今は色恋沙汰に俺を巻き込むな、城ヶ崎」


その地位を遵守する、彼の方に任された場所を守る、峻厳たるレッテルを貼られる程に。


世界四大美女とでも呼ぶべきだ、クレオパトラ7世、楊貴妃、ヘレネー、城ヶ崎紫苑だ、傾国美女であるほど顔が、美貌が有る、魅力度が限界値を超えているような城ヶ崎の誘惑すら一切の興味を持たない程に。


色気が一切通用しない無色透明、英雄は色を好むらしいが、そんなのとは対比していた。


好奇心は消えていた、自分の存在意義すら見失っていた、もはやあの楽しかった頃の義賊ではないのだ、何も楽しく無い、何も価値を感じない、あの懐かしい青春の香りが、思い深ければいつでも香るほど恋しかった。


「け、純愛かよ、それも私じゃ無い奴に」


、、、。


「消炭にしてやった練炭が、現状をどう打開するか見ものだな、意志が現実を追い越すほどに!」


「物陰を縫うようにしてストーキングをして来た甲斐があったぜ、ははなはは!実地に対して論理イシは弱いぞ!」


倍速の戦い、死闘を繰り広げたとて。


「穿刺!ッッッな!?(細胞単位ですら化け物だった、だが更に先に行った、なのに、なのにこの内臓!たかが北条の兵隊、神奈川を仕切る中では雑魚の部類のこいつすらこれかぁ!)うがぁ!?誓約!我は!うぼ!?」


「やはり悪人、輪を掛けて碌でもない屑の集まりだな」


希望の欠片、その一片足りとて存在しない、いまやこれほどまでに傘下に力が浸透していた、、、。


「村雨、否、今の貴様は確かこうだったな、叢雨崎、お前にこの座を譲渡すぞ」


急な話ではなかった、なんども匂わせていたのだ、村雨に対して赤松は。


悲劇/喜劇を超えて、ストーリーは既に彼に近づく、クラッシュフリーズするが如く幕はひらりひらり落ちてゆく。


最終的な地点になどさせない、許される限りを目指して限界を超えて極限に、許容可能限界など知らない限度や規格など知った話ではない、極限を超えて更に向こう側へ、あらゆる原因から解放される彼岸すら超えて行くのだ。


「導く仏、も追ってくる信者も、認識する読者も、今や誰もいない、自分自身の意志だけが空間を規定する、真理とは彼岸の向こう側だったか」


嫌いを超えて興味も消え失せた存在を空気として、存在しないように認識するが如く、


どこまで行っても評価は自分軸、主観的解釈はどこまで想像力を働かせても必ず過小評価に過小評価を重ねたような解釈しか出来ない、贋作のことわりすら盲信してしまうんだから。


宇宙を超えた根源的な構造物と化したって所詮は紛い物、贋作の理、形あるもの、定義できるものすべての限界、それは真理には到底及ばないと言う絶対の事実、真実。


「非概念領域に至る真なる理へと開花した者達よ、さぁ、始めろよ、大後悔を」


「やっと」


「!?まさかお前、赤松か?」


非概念の領域、そこは道教・老荘思想などの枠外、それを宗教的宇宙論として、その外側に有る真の道、仏教に於る空なんかがそこにポツン、ポツンと点在していた。


「人間の論理では本来どうやっても説明や概念化ができないものだとしても非概念はそれを扱える、非概念は具象化/抽象化を超えて連想すら不可能、想像・概念化・言語化できないものすら陳腐で矮小なものに見えるほど極大な領域の中の粒として非概念を含むのが非概念領域」


地球人類の全てを幽閉する人間界、地球の領域に非概念領域は内包される、だが人間の論理ヒューマニズムの階層には決して含まれることは無い、地球圏に実在しながら人間には決して届かない天穹がそれなのだが、それは過去の話。


地球圏には人間の論理を超越した無限の階層が在る、大人間の論理は下位の人間が理論を組み立ててより高い層を人間の世界に存在を幽閉する為に足を引っ張って、我々人間の層に圧縮、無限を超えて永遠と続く階層を単一層に圧縮、いうのを無限を超えて永遠と行って行こうが、大人間そこの世界、上位層にすら到達できない。


人間の論理なのだから人間が言及できるすべての集合としておくとして、太極と反太極を統合、無極を導くようにして、陰陽の曼荼羅を描いていく、更なる高位の太極図を知覚、認知、認識して次なる次元に上昇する、その過程に開眼を経る、


”本来の”人間の手の届かない位置にある高位の論理に手が届くようになる、実数(太極)領域と虚数(反太極)領域を含めて、すべての人間の論理の中に渦巻く理論や概念を組み合わせても言及も表現すら不可能、神学的にも言及できない本質たるアトゥムス、その本質についてアトゥムスとして概念化、ラベル付けができていて人間の論理内に落とし込めたのだ。


開眼した人間の思考ですら同様、実際には人間の論理内に存在するアイデアの一つに過ぎなくなる。


非概念領域ですら非概念領域として概念化出来てるから人間の論理内、一応今は、だ。


「物語では有りません、堂嶋先生、貴方が教えた全てを乗り越えて来ました、僕は、僕は!赤松清十郎!貴方の一番始まりに出来た中学校の同級生の友人!それが僕だ!」


「1から、いいえ、0から、またいいえ、???から、僕たちはまた、始まるんです!」


「、、、後悔するなよ、この航海に!俺達の邂逅が、嫌なものだったなんて、させるなよ!」


「はい!」

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