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未来からの伝言  作者: 今福 幸
38/82

数ヵ月後

携帯に娘からメールが入った


娘(パパ お昼ランチしない?)



私(昼休みは一時間しかないよ 今日じゃなきゃダメか?)


娘(今日が良い)


私(じゃ社の近くで 後から電話するから)


昼休み娘へ電話すると 和食の店に居ると言った


(パパこっち こっち)


何故かこの前とは違う雰囲気 上手くいってると思ってた


私(ずいぶん目立ってきたな)(笑)


娘(でしょ? もう動くから大変)(笑)

(女の子だって 楽しみだなぁ♪)


私(それは良かった)


オーダーが来たので 天定を頼んだ


私(所でその後博貴くんとは上手くいってるのか?)


娘(あ…うん 私強くなったかも知れない そう言えばさ ママって恐いよね ほらあの時博貴さんが私を迎えに来た時 博貴さんに…声大きいから聞こえちゃったよ)(笑)


私(知らなかったのか? 不断おっとりしたような雰囲気だけど いざとなれば恐い パパも恐い)(笑)


ご飯食べながら娘が色々と話すが これがまた厄介な事になりそうな予感がした


最後に娘が…

(私もパパみたいな人と結婚すれば良かった 温厚で 誠実で 他の女性には目を向けない人と)


私(朱音大丈夫なのか?)


娘(ママには内緒にしてね 後できちんと話すから)


私(分かった 何かあれば連絡しなさい)


食事を終え 私は仕事に戻った。

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