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ルナリーナの普通じゃない日常  作者: 脇野やく
第二章 覚醒の儀ともうひとりのルナ カルデア暦2378年 ミドルブルー
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2-7 ロランディ家の人物像

ロランディ家の人物設定です。

流石にロランディ家のドロドロを書くと入れるところがわからないのでここにしました。

メインストーリーを読むにあたって知ったほうがいいし、それだけでも想像が広がる設定のつもりです。でも読まなくともできる限りメインストーリーを理解できるように頑張るから、嫌でしたら無視して明日のを待ってください。


人とは複雑の生き物です、それを体現するロランディ家の者たち、ドロドロとしたこの一家の物語だけで昼ドラできるかも?


それでは本編をどうぞ~

セヴェーラ(・B)・ロランディ 愛称セラ

気の弱い少女。青いロングヘア、弱気の儚げな美少女。それでいて小動物っぽい行動を取るから、イメージは一言にはできない豊かな個性持ち。

動物じみた危険察知能力と危険回避能力をもつ。


覚醒後は水属性が得意で、特に水による防御が凄い。接近戦も自衛本能からか防御だけを見ると令嬢にそぐわない強さ。反射で数十の矢に同時に狙われても全部に同時に叩き落とせるというとある湖の騎士も真っ青の技をあわわわと慌てながらも危なげなくこなせる。

弱気の少女を前衛に出すという鬼畜な行いができるリーダーがあれば間違いなく使える強キャラだが、逆に言えば心を鬼にしなければ防御が強い後衛というなんとも微妙なスペックとなる。さて、ルナがそんな遠慮するかしら?


ロランディ家の長女で上には一人の兄ダニエルがいる。ロランディ家の傲慢でいて乱暴な家風を見て心の底から嫌と思った優しい少女でもある。

周りのものが家の名の元、好き放題するのを見て止めたいと思っており、その弱気の性格でありながらはっきりと言ったことも数回あったが全くもって取り合ってもらえなかった。だから勝手にしねと思っており、死んだ護衛(?)を簡単に忘れた。


ちゃんとした子になれたのは本妻のディオーナのお蔭であり、母であるはずの妾のギオラには逆によく思われていない。幼いながらもそれに気付いてしまい、果てにはディオーナを母として慕う。ディオーナのためならギオラを殺す事すら躊躇わないであろう病的な愛情がちょっぴり隠されている。ちょっぴりだよ、ホントだよ。


兄の嫉妬と心配に気づいており、彼の辛さも理解している。だから心配している。軽いブラコン(?)です。


父は嫌い。理由はディオーナの扱い。


母がギオラであることを心の底から憎んでいる。


高圧的のしもべのせいで友達を作れないことを密かに悩んでいる。


初めての友達であるルナたちの御蔭でやがては友達百人できるかも?



ディオーナ・B・ロランディ

ロランディ家の本妻でダニエルの母。儚げな美人で体が弱い。

元々はD・ベンディクス家の長女で政治結婚。

優しくて強かな女性で、ダニエルだけでなく妾の子であるセヴェーラにも深い愛情を注ぐできた人。

夜の営みを固く断り、魔法での人工妊娠でダニエルを生んだ事が当主であるガーゴイル・B・ロランディのプライドを刺激して、ガーゴイルとの関係は最悪、妾のギオラとの関係も最悪。実家との関係もまた最悪。そういう意味では不幸な人。

でもダニエルとセヴェーラが心の支えとなって人生でもっとも幸せな日々を過ごしている。

ダニエルとはあまり会えないでいるが、それでも短い会面で彼に正しき心を植え付けた良き母。

そしてほぼ毎日セヴェーラとあっているせいでダニエルのヤキモチがひどい事に。


ダニエル・B・ロランディ

ロランディ家長男。平凡な顔にちょっとだけプライドが高そうな感じを加えた感じ。

平日の行いは如何にもロランディ家の高圧さだが、実はそれはストレスとかのせい。

隠された優しい心はディオーナから引き継いたものでしょう。でも素直じゃないので高圧的な行動をとる。つまり不器用のツンデレ。


メタ話としてフツメンの男のツンデレはいらないんじゃ?とも思ったが、作者は一応は教師を目指したこともあったので、子供が正しく導かれるという物語を書きたく思い、悪役ではなく救われるキャラとして書いた。

隠れシスコン、でも環境のせいでそれを出せず、その上マザコンなのでセヴェーラに嫉妬している。そのせいできつく当たってしまう事が多く、自分が彼女に嫌われていると思い込む面倒いやつでもある。


母は大好き、でも余り会えない、そのせいでストレスマッハ。

ギオラの邪なる感情を感じ取っており、でも振りほどけないのでさらにストレスが。

父の裏金とかに気づいており、未来真っ暗と感じてちょうストレス溜ま~る

そして家が所謂没落貴族であることもストレスががががが

うん、可哀想な奴。

その上学校に行けば付き纏うであろう取り巻きとか、勘違い野郎のしもべとか、グレないのは奇跡であろう。がんばれ!がんばれ!ふれー~ふれー~

ハゲるなよ~


顔とは違い、賢い。戦闘とか魔法とかは無理だが領地運営とかそういうのに恐ろしい才能を持つ。ここまで言えばわかるよね。

いずれはツンデレ好きのひねくれ者に拾われる(恋愛的)かも?


ギオラ

ロランディ家の妾。顔だけはいい。性格は最悪。

我が子を本妻を排除するための道具扱いの悪女。

ダニエルに取り入ってロランディ家の甘い汁を死ぬまで啜る気。

メタい話だが複雑な背景をもつ悪役は別に他にも出るからいいや~っと思って純粋な悪役として作ったキャラ。

退場は確実だが、それはいずれメインストーリーで~


セヴェーラのダメダメ護衛は彼女の仕業、問題が起きたらディオーナに責任を押し付けるき。ここまで言えばわかると思うが頭が悪い


ガーゴイル・B・ロランディ

ロランディ家の当主。豚。キモい。悪趣味。成金。ハゲ。

でもギオラとは違い、ちょっとは憐れむべき所もあったりする。だがもう手遅れなので、いずれはご退場願うことになる。


中国語では一つ諺がある。「可怜之人必有可恨之处」と。意味は「かわいそうな人は必ずにくらしい所がいる」。彼はまさにそうだろう。


ロランディ家を継ぐものとして子供の頃からひどいストレスに晒されてきたせいで暴食。

容姿のせいで同齢から嘲笑われ、学生時代は甘い汁を吸うためによってきたやつしか隣にいなかった。

そして天の儀に数回失敗したストレスでハゲ、ようやく合格。

その後は政治結婚を強要され、その相手に触りすら許されず、冷たい魔道具で精を抜かれて子供を作られる。

余りにあんまりだ、と気分転換に出掛け、ギオラに引っかかり、見事にセヴェーラを作った。


でもそんな彼はその子供の頃からストレス発散の手段として人を虐げる事を選び、今はお金のために人身売買、誘拐、ヤクなどに手を出している。確かに歪な育ちだが、それにはやっぱり彼自身の問題もあるでしょう。

自分で書いておいて気づく

マザコン、ブラコン、シスコン、ヤンデレ

私ってもしかして……う、頭が

考えるのはよそう、うん。

それに実は後で出すキャラにはこんなのヤンデレ以外そういないからやっぱり子供時代ゆえの問題だ。


我が子を愛さない母と親を憎む子の争い

素直じゃない兄と臆病の妹のすれ違い

足りない頭で変な知略を巡らせる雌狐とそんな雌狐に嵌った可哀想もあり、憎らしくもある男

うん、やる気が出たらロランディ家に巡る物語を番外編として出すかも?

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