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【改編2026】女子高生は大統領〜転生女子高生  作者: 三日月未来


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第61話 宝田劇団の合わせ稽古が始まった!

まえがき


第61話 宝田劇団の合わせ稽古が始まった!


改編2026 「女子高生は大統領〜転生女子高生」

77,666文字


この小説の改編前の元タイトルは

「女子高生は大統領」の33話


第十章【三十三】宝田劇団の舞台合わせ稽古が始まった!


自作小説を書き直して別作品としています。

大幅に割愛加筆分割して各話を3分以内用に調整しています。


三日月未来

 徳田康代は、静女を引き連れて織畑、姫乃、和泉と学園地下玄関で落ち合うことになった。


『姫乃さん、おはよう御座います』


 徳田と織畑は上級生の姫乃に丁寧な挨拶でお辞儀をした。

康代の生まれながらの性格が身分や立場を超えそうさせていた。

 

「水景でいいから、おはよう」


「康代、今日も一日よろしくね」


 天女の静女と4人は大講堂に繋がる地下通路を歩いていた。

前にいるのが劇団員の人たちと気付き足を止める。


 主役と助演の役者は、昨夜遅く空中浮遊タクシーで宿泊施設にチェックインしていた。


「姫乃さん、和泉さん、織畑さん、徳田さん、紹介するわ、宝田劇団の大スターよ」


「姫乃です、よろしくお願いします」

 姫乃に続いて、和泉、織畑、徳田が挨拶した。


「主役の赤城麗華よ、よろしくね」


「助演役の大河原百合よ、よろしく」


 康代たちは、大スターの挨拶に緊張を隠せない。


「じゃあ、みなさん、今日は大ホールでリハーサルをします。

ーー 今日を含めて、練習は2日のみです。

ーー 明日が無いと思ってお願いしますね」


「赤城さんと、大河原さんは、劇団本部でリハしていますから今日が合わせ稽古になります」


「じゃあ、みなさん、大ホールに移動しましょう。

ーー 赤城さんと大河原さん以外は、楽屋亀になります。

ーー 赤城さんと大河原さんは、楽屋鶴をお使いください」


 楽屋亀は、大部屋で、鶴はスター専用の個室だった。

神聖女学園大講堂は舞台公演も多く大ホールの楽屋がプロ使用になっている。


 康代たちは、劇団員と同じ楽屋を共有した。


「徳田さん、織畑さん、舞台への協力をありがとうございます。

ーー お仕事がお忙しいのにこちらの都合で申し訳ありません」

 

 宝田劇団責任者が康代たちに詫びた。


『元々は、政府の幸せ政策の都合でのお願いですから

ーー お気になされないでください』


「そう言って頂けると助かります」


『今回は、臨時公演ですが、

ーー 宝田劇団の舞台を全国の皆さんに配信して伝えたいと思います。

ーー 国民の疲弊した心に見る喜びを与えたいのです』


『たとえ短い時間であってもワクワクする時間は無駄にならないと思います』


「徳田大統領は、国民思いだから 支援する私たちにもやり甲斐があります」


「あと僅かな日程ですが、ご一緒に頑張りましょう」


⬜︎⬜︎⬜︎


 本番当日の前売り券はすべて完売していた。

招待席には、神聖女学園関係者が招待されている。


 学園理事長、陰陽師秋野晴美、田沼光博士、若宮咲苗助手に加え、神聖女学園の全校女子生徒が招待された。

本番公演は三部制になっている。

そのため生徒たちは三度入れ替えになることになった。


 康代、信美、水景、姫呼の4人は、初めての大ホールでの舞台稽古に緊張を余儀なくされている。

舞台では赤城麗華と大河原百合の舞台稽古が始まった。


「みなさん! そろそろお昼よーー 食堂に行きましょう」


 宝田劇団の団員と康代たちは、このあとの事態を知らずに食堂に向かった。

 お読みいただき、ありがとうございます!

ブックマーク、評価を頂けると嬉しいです。

投稿後、加筆と脱字を修正をする場合があります。


三日月未来(みかづきみらい)

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