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第29話:楽しいフリーマーケット

「さぁ寄ってらっしゃい見てらっしゃい! 生活お役立ちグッズ、たくさんありますよー!」


 5月24日、日曜日。今日は窓咲公園でフリーマーケットだ。合法的に商売ができる場所なので、大きめのテーブルに色々と並べて出品している。


「あらぁ厳木さんとこのお嬢さん、これはなぁに?」


「それに目を付けるとはお目が高い。そいつは自分の発言の通りやすさが50%アップする魔法のイヤリングですよ。お姉さん、おひとついかが?」


「50%ねえ・・・PTAの代表をやりたくない、といった消極的なものでも大丈夫なのかしら?」


「大丈夫ですよぅ! もちろん基となる発言の説得力も大事になりますがねぇ!」


「ふーむ、3000円ね・・・PTAになったときの手間と言ったらその10倍はあるから、願掛けに頂こうかしら」


「よしきた」


 見た感じ、それなりに裕福そうだからな。3000円なんて屁でもないだろう。


「ところで奥さん」


「はい?」


「お友だちにも、どうですかい? これを付けてる人が多いほど、付けてない人に面倒な仕事が回りやすくなりますよぅ!」


「まぁ♪ それじゃあ、2500円にしてくださるなら、残り4つ全部頂くわ」


 転売する気か。値下げ交渉なんてするような層には見えないのだが、そのがめつさが懐を潤わせる部分もあるだろう。値下げされたのは想定外だったが、いいや。


「オーケーオーケー! それじゃあシメて1万3000円、まいどありぃ!」


「またよろしくお願いするわ」


 それでマダムは去って行った。PTA、結構メンドいらしいからな。無論、イヤリングのデザインはバラバラなので複数人で付けようともバレない。


「早速売れたわね・・・」


 鈴乃も、私と一緒に出店にいる。主に売上金管理の担当だ。


「当ったり前でしょ? 人々の欲望とか黒い部分に合わせてモノ作ってんだから」


「嫌な商売してるわね。でも、こんなすぐに売れるんなら、もっと作っておけばよかったんじゃない?」


「ああいうのは量産しちゃダメなのよ。全員が付けたら意味なくなるし、流通してること自体が広まったらイヤリング外せとか言われ兼ねないからね。何事もバランスよバランス」


「ホント嫌な商売してるわね・・・」


「商売人なんて大抵はクズよ。考えてるのは、いかにして人から金を取るかってことだけ」


「みんながみんな鏡子と一緒みたいな言い方しないでくれる?」


 言い方だけじゃねえよ? 実際そうだよ? 表向きでは社会のためとか言ってる奴ほどそうだよ?


「あ! マドコーのヤベェねーちゃんだ! なんか面白いのない!?」


「誰がヤバいってぇ?」


「「うわー! 逃げろー!」」


 がしっ。背を向けた少年2人を、ロボットアームで捕まえた。


「あーやめろー! 毒飲まされるー!」


「フリマで毒なんか売らないわよ。オモチャもあるから見て行きなさいって」


「「ああぁぁぁ~~」」


 そのまま、少年たちを引き寄せた。しかしここまでがいつもの挨拶なので、アームから解放しても少年たちは逃げずに商品を眺めている。


「このブーメランは何?」


「それはねぇ、どんな方向に投げても絶対に真上から戻って来るブーメランよ」


「ホントに戻って来るのか?」


「本当よ。誰が作ったと思ってるの?」


「ヤベェねーちゃん」


「あぁん?」


「うわー!」


 アームを使ってアイアンクローをすると、少年は悶えた。


「嘘だと思うならやってごらんなさいよ。真上から戻って来るから」


「ホントだな?」


 少年はブーメランを手に取り、


「おりゃっ!」


 !


「うわっ」

「きゃぁっ!」


 こっち目掛けて投げてきやがった。いい度胸してんじゃねぇかコラ。ブーメランはそのまま縦に大きく弧を描いて上に上がり、少年の真上に迫った所で降下を始めた。そのまま少年目掛けて加速していくが、


「こっちだよ~!」


 少年は横に走った。それに付いて行けないようなチンケなものを私が作るとでも? ブーメランはギュインと軌道を変えて少年を追い、再び少年の頭上に着たところで、


「あぎゃっ!!」


「タカシーーーーー!!」


 投げた少年の脳天に急転直下した。


「いってー! 何しやがんだこの!」


「言ったでしょ? 絶対に真上から落ちて来るって」


「こんのヤロー、覚えてろよ!」


 タカシとその連れはそのまま走り去…


 がしっ。


「「うわっ!」」


「そいつは置いてけ。それか、150円だ」


 無自覚だとは思うが商品を持ってかれてたまるか。


「こんなもんいらねーよ!」


 タカシは勢いよくブーメランを投げた、が。


 ギュルルン!


「があぁっ!!」


「タカシーーーーーーー!!」


 ブーメランはすぐに縦バナナカーブをしてタカシの脳天に直撃した。


「ばっかね~、絶対に真上から戻って来るって言ってるのに」


「ちっきしょぉ~。お前なんか大嫌いだ! ばーか!ばーか! ばっ・・・えっと・・・ヤベェばーか!!」


 捨て台詞もっとなかったのかよ。

 今度はブーメランを置いたまま行ったので、アームで回収。


「全く、これだから悪ガキどもは」


「鏡子も大概でしょ」


「私は地域の子供たちと交流してるだけよ」


「それがなんで“ヤベェねーちゃん”になるのよ」


「あいつらが悪ガキだからよ」


「そんなこと言いながらブーメランは150円って、子供用のはちゃんと安いのね」


「相手の懐事情に合わせないと売れないでしょ? それにあのイヤリングだって、材料とデザインだけでも十分にあのくらいの価値はあるわよ」


 商品入れ替えセールで5個セット5000円で買ったものだがな。


「コバエ型ドローンとかミニバルーンは売らないの? あれこそ何万円とかで売れそうだけど」


「さっきも言ったでしょ。何事もバランスが大事。あのレベルの物がありふれると私の市場価値が下がる。私だけが持ってることに意義があるのよ」


「世の中の役に立てれば鏡子の価値は上がるんじゃないの?」


「まあ実際私自身もウハウハになるだろうけど、なんにもしないオッサンどもの懐も潤うのが気に入らないのよね。他人の金儲けに利用されるなんて真っ平よ。こういうのを作れとか指示されるのも目に見えてるし、自由もなくなっちゃう」


「あー、それは鏡子なら嫌かもね」


「でしょ。私は、自分の作りたいものを作ってたいのよ」


 その範囲でやっても十分に稼げるからな。金持ちの道楽感覚で発明に勤しめる。


「よう厳木。やはりここにいたか」


 担任の君津だ。


「あら先生、お買い物ですか?」


「パトロールだ。大きなイベントだから、うちの生徒がトラブル起こさないかのな」


「この辺りは私が見てるんで、先生は別のとこ見てても大丈夫ですよ」


「一番の要注意人物がいる場所を放っておく訳がないだろう?」


「ちゃんと普通に商売してますって。稼ぎ時ですからね」


「お前が商売してるという時点で不安しかないな」


「失礼しちゃいますね。あ、そうだ先生、これどうですか? 水の補充が不要なコーヒーメーカー。5000円ですよ?」


「いらん」


「ぶー」


 そんな即答することないじゃんか。


「フリマに出品すること自体は構わんが、何かやらかしたら売上げは没収するからな」


「分かってますって。私だってお金は大事ですからね」


「ふん」


 それで君津は立ち去って行った。ありゃちょくちょくこっちに目を配りそうだな、鬱陶しい。まあいい、商売を続けよう。


 しばらくは軽く見るだけで去って行く人が続いたが、次の客が来た。


「わぁぁっ、これかわいい~~~」


 今度は4~5歳ぐらいの女の子だ。並んでるカラーコンタクトを見ている。両親も一緒にいるのだが、


「ほ、ほら日奈子、あっちのお店に行くわよ」


 どうやら娘を私に関わらせたくないらしい。だが? 本人が興味を示してる以上は営業するのが商売人ってもんだ。


「これはおめめに色を付けるやつだよ? おねえちゃんが付けてあげよっか?」


「うん! この黄色いのがいいー!」


「はぁ~い。じゃあじっとしててね~~」


 黄色のカラコンを取り出し、女の子の右目へ。


「「っ・・・」」


 両親は不安そうだ。まあまあ、悪いようにはしませんって。


「よし、できた! はい、かがみ」


「わぁぁぁぁ~~っ」


 鏡を見て喜ぶ女の子。鏡に急接近して自分の目をのぞき込んだりとキャッキャしていたのが、


「ハッ・・・!」


 ハッとしたように目を見開き、鏡に映る自分自身と見つめ合う形で固まった。


「ひ・・・日奈子・・・?」


 母親が声を掛けるも反応なし。そして、


「・・・クゥックックックック! 我、魔界からの使者なり!」


「「「「!?」」」」


 なんか、豹変した。こんな機能を付けた覚えはないんだが・・・!?


「ちょっと鏡子!」


「違うって! 疑うんなら鈴乃も付けて見なよ、ほら」


「ホントね?」


 そう言うなり、女の子と同じ色のカラコンを付ける鈴乃。そうこうしてる間にも女の子は「この世界、我ら魔界の住人がいただく!」などと言っている。


「ちょっと日奈子・・・!」


「ええい、邪魔するでない!」


「あっ、ちょっと・・・!」


 両親がカラコンを外そうとするも、抵抗を受けて上手くいっていない。一方で鈴乃はカラコンを付け終わり、自分の目を鏡で見た。


「確かに、何ともないわね」


「言ったでしょ」


「でもあれ、鏡子が何とかしなさいよね」


「はいはい」


 ロボットアームを使えば余裕だ。


「まず手始めに、この地を我が手で堕として見せようぞ!」


 女の子は、バッ、と人差し指を中指の間にカラコンを付けた右目がくるようなポーズを取った。


「あっ、やばっ!」


 そのポーズを見てから急ぐのでは、遅かった。


「インデペンデント・アイズ!」


 ピュゥゥーーーーーーーーーーーーン。


「「「!?」」」


 女の子の右目から、ビームが放たれた。あれは、私が付けた機能だ。そして、


 ドーーーーーン。


 噴水に着弾。当然、騒ぎになる。


「なっ、なんだ!?」


「噴水が突然爆発したわ!」


「水道管の破裂か!?」


 噴水は、オブジェの上半分が崩れて水場に真っ逆さまに落ちていた。それでも、残った下半分の頂点から、ピューーッと水が出続けている。


「フワーーッハッハッハッハ! 見たか! これが我が魔界のスゥゥ・・・」


 荒療治だが、薬品を吸わせて眠らせることにした。その隙にカラコンを除去。


「きょう、こ・・・!」


 鈴乃が、怒りに震えた様子で迫って来る。


「いやー、あれはホラ、星岡みたいなヤツ用に作ったものだし、ビーム撃てるって教える前から撃とうとするなんて予想できないし・・・」


「どんなものでも! 渡す前に! 説明する! いい!?」


 ぐい、ぐい、っと指で額を押される。意外と指細いな、こいつ。


「聞いてる!?」


「聞いてるわよ。分かった分かった」


「ホントかしら・・・」


 ようやく引き下がってくれたぜ。ったく。


「あの。これ、お返し、します・・・」


 ま、そうなるわな。


「ですが本当に、娘が豹変したのは関係ないんですか?」


 当然と言えば当然だが、母親は私を疑っている。父親も、眠る女の子を抱っこしたままこっちに疑いの目を飛ばしてきている。


「それは絶対です。ほら、この通り」


「ちょっと、また!?」


 今しがた女の子から外したばかりの現物を鈴乃に付け、鏡も顔面に押し付けた。が、特に何も起こらず。


「では、娘はどうして・・・」


「さあ? 素質でも、あるんじゃないでしょうか」


「そし、つ・・・」


 母親は片手で頭を抱え、父親も何だか不安そうな顔で一家はこの場を去った。噴水の方は・・・まあいいや。距離もあるしバレないだろう。と思いきや、


 タンタラタンタラタタララララララ♪


 電話が掛かってきた。君津だ。


「はいはーい」


【おい、今のは何だ】


「なんか、水道管がいきなり破裂したみたいですよ?」


【そんなことは知っている。お前が何かしたんじゃないだろうな】


 この様子からすると、ビームが飛んだのは見てないようだな。ラッキーだ。


「何もしてませんって。だいたい、噴水から私の店は離れてますよ?」


【お前なら、ビームの1つや2つぐらい撃てるだろうが】


 鋭いな。でも撃ったのは私じゃないよ?


「疑うんなら現場に行けばいいじゃないですか。私は関係ないって分かりますから」


【そうだな】


 ブツッ。そこで電話は切れた。


「よく平気であんな嘘つけるわね」


 電話を切るなり、鈴乃はこれだ。


「文字通り平気よヘーキ。ビームのせいで壊れたなんて分かりゃしないって」


「そんなこと考えちゃうのがもう平気じゃないのよね・・・」


 言ってろ言ってろ。


 その後は特に何事もなく、ちょくちょくと客が来ては何かしら買っていき時間が過ぎて行った。が、


「アンタね? ウチの子を痛い目に合わせてくれたのは」


 あ?


 顔を上げると、どこにでもいそうなママさんが立っていた。しかし、何やら機嫌がよろしくないようで。


「あの、身に覚えがないのですが」


(色々ありすぎて覚えてないだけでしょ) by 大曲鈴乃16歳


「ウチの子が、“マドコーのヤベェねーちゃんにやられた”って言ってたんだけど?」


 タカシのヤローか。随分とタイムリーに親に言いつけやがって。


「マドコーに女子生徒は、480名ほどおりますが」


「その中に“ヤベェ”のはアンタぐらいしかいないだろ?」


「隣にもおりますが」


「何ですってぇ!?」


 4本の指をピシッと伸ばして鈴乃を指し示したら、当の本人から反論があった。大曲容疑者は、私はちっともヤバくないなどと供述しており・・・。


「とにかく、どう落とし前を着けてくれるんだい? アンタの作ったオモチャで2回も頭を打ったそうじゃないか」


 タカシの親は、私のせいだと信じて疑っていないらしい。確かにブーメランを作ったのは私だが。


「投げると頭上から戻って来ることは事前に伝えていました。後は本人が、しっかりと考えて行動すれば頭部への直撃は防げたのでは?」


「あぁ!? ウチのタカシに考える力が足りてないって言うのかい!?」


 いやアイツがバカなのは事実だろ。


「私の商品には、何も考えずに使っても絶対安心というものはございませんので」


「アンタ自身満々に何言ってるんだい」


 私が安くで色々と提供できるのは、全ての責任を客に取らせるからさ。法人には絶対に真似できないコスト削減策だぜ? そもそもフリマで売られてるものに安心を求めるな?


「アンタが作ったものでウチのタカシが痛い思いをしたのは事実だよ。それも頭だ! 学校にはクレームを入れさせてもらうからね!」


 おっとそいつは困るぜ。君津に売上金を没収されてしまう。しょうがない、奥の手を使うか。


「奥さん」


「なんだい。土下座したって無駄だよ」


 形だけでも可能な土下座で解決できるなんて思っちゃいないさ。私は、胸ポケットから1枚の紙を取り出した。


「ここはコイツで1つ、穏便に済ませませんか?」


 千円札だ。見た感じその辺の公営団地に住んでそうなオバチャンだし、万札を出すほどの相手ではない。


「鏡子、あんたね・・・」


 私とて、相手は選ぶ。だが、この手のクレーマー気質のヤツは生活費の工面でストレスを抱えていることが多い。


「っ・・・」


 たじろぐオバチャン。迷いってやつが見えますねぇ?


「おっと、足りないということであればもう1つ」


「う・・・!」


 これで2千円だぜ? どうする? いらないのかい?


「せ・・・誠意ってもんが、まだ足りないんじゃないのかい」


「これは失礼。ではもう1つ」


 3枚目となる野口さんを召喚。


「フン、物分かりだけは良いみたいだね」


 ここで折れてくれたようで、オバチャンは私の指から雑に札をかっさらって立ち去った。ったく、鬱陶しいクレーマーだったぜ。


「鏡子あんた、いつもそんなトコに賄賂入れて持ち歩いてんの?」


「賄賂にしか使わない訳じゃないわよ。不足の事態に備えるには、いつでも取り出せる現金が必要なのよ」


「どうせほとんど賄賂にしかなってないんでしょ?」


 当たり前だろ?



 その後はつつがなくフリマが進み、やがて終了時刻の午後4時を迎えた。


「随分と稼いだようだな? 厳木」


 この声は、と思って顔を上げると君津がいた。


「なんです? これはちゃんとモノ売って稼いだんですよ?」


「そのようだな」


 じゃあ何をしに来たんだ。この様子からすると、噴水のことはバレなかったようだ。


「あ、もしかして今日の稼ぎを分けてもらおうって魂胆ですかぁ? しょうがないなぁ、これから焼肉行くんですけど一緒にどうです?」


「悪いが、それには付き合えん。小学生の男の子が、お前に頭を叩かれたとかで保護者から苦情が来てな。約束通り、売上げは没収させてもらうぞ」


「あぁ!?」


 なんだって?


「不思議なことじゃないだろう。保護者としてはそうするのが当然だ」


「いやいや、叩いてなんかませんって。男の子が私の商品で自滅したんですよ」


 保護者や教師の教育不足によるものと主張させて頂きたいですねぇ!


「いずれにせよ、お前が原因で子供が痛い思いをした。それだけで十分だろう。約束通り、没収だ。俺の責任で市に寄付するから安心しろ」


「そんな・・・!」


 市民から金を巻き上げて税金の足しにしようだなんて公務員のすることか!?

・・・公務員のすることだな。それはそれとしてだな!


「残念だったわね、鏡子」


「ちょっとちょっと鈴乃ぉ! 焼肉はいいの!?」


「別にいいわよ。教育委員会に呼び出されるよりマシでしょ。はい先生、これ」


 鈴乃が、売上金が入った箱をそのまんま君津に渡した。


「こんの薄情者!」


「どこがよ」


「そうだぞ厳木。いい友だちを持ったじゃないか」


 いま必要なのは悪い友だちなんだよ!


「ほう、ざっと5万はあるな。これだけあれば口封じもできたんじゃないのか?」


 したさ! 現ナマを直接手で渡してな! それでも、チクりやがった・・・あんのクソババアアアアアァァァァァァァァ!!!

次回:開幕、窓咲高校体育祭

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