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アラ古希の雑感  作者: 印具米


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広げよう、友だちの輪

  高齢者は基本、孤独だ。かく言う自分もそれを感じ始めている。仕事を続けているものの、かつてとは異なる補助的なものだし、周りから要らぬ気を使われていることをひしひしと感じる。そんな時寂しさを感じるし、職場での仲間作りなど困難。

 それでも仕事をしている内はまだいい。いずれ引退し隠居生活となったら悲惨である。一日中テレビ漬けなどという生活はホラー映画である。想像するだけで背中がじっとりと汗ばんでくる。

 だから孤独な老人にならぬよう気をつけている。その一つとして最近は、幼い頃の友だちや学生時代の級友に連絡を入れたりしている。突然の電話に向こうはビックリする。でもこうした地道な作業を続けていきたい。


「友だちはー 歩いて来ない。だーから歩いて行くんだよ」


 まず行動すること。自分の人生も残り10年ほどという気がする。ロサンゼルスオリンピックは観られるだろうが、ブリスベンオリンピックはどうなることやら。

ひょっとすると来年の今頃は既に骨と化しているのかも、、、

 高齢者に恥じらい、てらいは禁物、プライドなどクソ喰らえ。行動あるのみ。孤独な年寄りにならないため友だち作りに励もう。

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