第48話『義妹、初雪を“氷の祝福儀式”に変える』
スキー旅行2日目、朝。
ロッジのカーテンを開けた瞬間、咲良は目を輝かせた。
咲良:「お兄ちゃん……見て……銀世界だよ……!!」
俺:「うん、めっちゃ積もってるな。ていうか昨日より増えてるよな?」
「これは……天からの祝福。
“初雪の祝福式典・氷の季節章”の始まりだね……!」
俺:「急にナレーション口調になるのやめろ」
◇
【義妹式・初雪の設定】
◎ 初雪 → “氷の女神からの加護”
◎ 足跡 → “刻まれし封印のルーン”
◎ 雪玉 → “氷属性の儀式触媒”
◎ 雪だるま → “召喚獣”
◎ 転ぶ → “滑空失敗ペナルティ(リアル)”
→ 咲良、朝食後すぐに「式典準備!」と雪原にダッシュ
◇
【朝の雪フィールド:儀式モード】
→ 咲良、雪面に魔法陣(風っぽい渦巻き)を描く
→ そこに木の枝で“氷の祝詞”を書き始める(内容は「初雪万歳」)
→ 美羽:「ねぇ、それ読まれても神様困るんじゃないかな?」
→ 小田:「スノーホムンクルス召喚完了……!!!」
→ 圭吾:「でかい雪だるま作って“魔王”って名付けた」
→ レイ:「その魔王、30分後には陽光で消えますよ」
◇
【イベント:雪上ミッション】
咲良:「これより、**雪の加護を受けし者たちによる“儀式競技”**を行います!」
→ 種目①:雪だるま早作り対決(=召喚時間競争)
→ 種目②:雪玉的当て(=命中率検定)
→ 種目③:“神託ジャンプ” → 雪原でジャンプして着地ポーズで加護度を判定(完全に遊び)
→ 結果:
・召喚部門 優勝:咲良(中に小玉3つ仕込んで“多段式ホム”を作成)
・命中部門 優勝:レイ(雪玉命中率100%)
・ジャンプ部門 優勝:母(※朝食後にいきなり参戦、綺麗な着地)
咲良:「……母さん、雪属性レベル高すぎる……」
母:「あなたたちの成長がなによりの“祝福”よ♪」
◇
【帰りのバスの中】
咲良、ぐっすり寝ながら「また来ようね……氷の大地……」とつぶやく
→ 兄:「その前に宿題の提出と新学期があるけどな」
→ 咲良:「ふふ……私の戦いは、まだ続くのだよ……zzZ」
こうして、“初雪の祝福式典”は、
笑顔と寒さと混乱のうちに、無事終了した。
(つづく)
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