表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『義妹、今日も家の中でサバイバルしてるんだけど』  作者: AQUARIUM【RIKUYA】
第四章:『冬休みサバイバル編』
45/135

第44話『義妹、おせち料理を“食のバトルフィールド”に変える』




 


元日、昼過ぎ。

親戚が集まり、リビングには豪華なおせち料理と、おとなたちのにぎやかな声。


けれど――その中で、ひとりだけ明らかに“戦場の気配”を漂わせる少女がいた。


咲良:「お兄ちゃん、準備はいい? 今日のバトルは“食の聖戦”。

 題して――《御節大戦・辰年の章》、開始するよ!!」


 


俺:「ただの正月料理が壮大なタイトルで呼ばれてるんだけど」


母:「今年は豪華に作ったからね〜。いっぱい食べなさい」

父:「ただし、“人気メニュー争奪戦”になるぞ」

→ なぜか親もノリノリで参戦宣言。


 



 


【おせち料理バトル・義妹式ルール】


◎ 各料理には“ポイント”が設定されている

 例:伊達巻=20P、黒豆=15P、海老=30P、栗きんとん=50P

◎ 先に200ポイント集めた者が“勝利”

◎ 同じ料理を連続で取ると“スキル使用不可”(義妹が勝手に決めた)


→ スタート時、全員に「魔法皿(紙皿に紋章)」と「戦績表(手書きカード)」が配布される


 


【参加者一覧】


・咲良(義妹)

・兄(俺)

・父(本気出してる)

・母(毎年の癖でスピードが速い)

・叔父・叔母・いとこ(だいたい咲良に乗せられてる)


 



 


【バトルスタート】


咲良:「“スピード・スキル【海老の閃光】発動!”」


→ 海老を素早くゲット

→ 父:「ならば“煮しめの舞”だッ!」

→ 叔母:「こっちは栗きんとんで一撃必殺!」

→ いとこ:「数の子、苦手だけど…勝ちたいッ!」


→ 兄:「落ち着けみんな、これただの昼ごはんだぞ!?」


→ 母:「兄くん、口に入れた分はポイント入らないから、ちゃんと“獲得表”に書いてね」


→ 俺:「お母さんまで完全にシステムに適応してる……!」


 



 


【終盤・混戦】


→ 父と叔父が“黒豆10連獲得”の連携を決める

→ 咲良&俺が“伊達巻・栗きんとん”のWスナッチで巻き返し

→ 母が最後に“特製ローストビーフ”を取り、勝利者に贈る“辰年の覇者”称号が発表される


 


【結果発表】


優勝:母(210ポイント)

準優勝:咲良(195ポイント)

3位:俺(“伊達巻しか取ってない”と笑われた)


 


咲良:「うぅ……でも来年は絶対勝つ! “料理属性バトル強化週間”を始めるもん!」


俺:「正月明けから胃袋鍛える宣言するな……!」


 



 


夜、咲良がこっそり兄に言った。


「でも、お正月ってやっぱり好きだな。

 家族で笑って、食べて、勝負して――

 それだけで、めちゃくちゃ冒険してる気分になる」


俺:「……その発想だけは、素直に好きかも」


 


こうして、“辰年の御節バトル”は、笑いと混乱に包まれて無事終了。

サバイバルの季節は、まだまだ続く――!


 


(つづく)



最後まで読んでくださり、ありがとうございます!

もしこの物語に少しでも「面白い!」と感じていただけたなら——


ブックマーク & 評価★5 をぜひお願いします!


その一つひとつが、次の章を書き進める力になります。

読者の皆さまの応援が、物語の未来を動かします。


「続きが気になる!」と思った方は、ぜひ、見逃さないようブックマークを!

皆さまの応援がある限り、次の物語はまだまだ紡がれていきます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ