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『義妹、今日も家の中でサバイバルしてるんだけど』  作者: AQUARIUM【RIKUYA】
第三章:『義妹、二学期でもやっぱりサバイバルしてくるんだけど』
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第41話『義妹、終業式を“冬の封印儀式”に変える』


 


年の瀬。

教室には、どこか静かな空気が流れていた。


今日で二学期は終わり。

通知表が配られ、大掃除をして、最後に校長先生の話を聞いて――


……という、至って普通のはずのこの日。


しかし。

そんな“普通”が、うちの義妹に通じるわけがなかった。


 


咲良:「お兄ちゃん、ついに来たね。“冬の封印儀式・最終章”!」


俺:「その呼び方、ほんとにやめて。成績が悪いと“闇堕ち”する未来しか見えない」


「違うよ、今日は“全生徒の魔力(努力)を封じ込める儀式”なんだよ!

 通知表は、“魔力認定証”だよ!」


「通知表の現実逃避感がすごすぎる……!」


 



 


【咲良式・終業式設定】


◎ 通知表 → 魔力ステータス報告書(ステ振り可能)

◎ 大掃除 → 封印前の浄化儀式(教室=“魔法陣”)

◎ 校長講話 → 長老の“記憶の伝承”タイム(※実際に長い)

◎ 下校 → “一時帰還の門”から“ホームダンジョン”へ戻る


 



 


掃除時間、咲良は教室の真ん中にチョークで魔法陣(風っぽいぐるぐる)を描き、

「ここから“呪いを払う魔法掃除機”を動かします!」と高らかに宣言。


→ 結果:美羽と小田がなぜか真剣に雑巾がけ競争を始める

→ 速水レイが「ここが魔力の汚染地帯か……」と理科室で空気清浄機を起動


→ 先生:「あのさぁ……年々、終業式の意味がズレてる気がするんだが……」


 



 


通知表配布。

咲良が配られたそれを開き、一言。


「……これは、“次なる冒険へのパラメータ調整”ってことか……」


→ 美羽「咲良ちゃん、理科と図工めっちゃ高ステだね」

→ レイ「国語が“沈黙の呪い”受けてないか?」


→ 咲良:「ふふっ、でも来年は“詠唱魔法”強化するから……!」


俺:「もうなんでもRPGで考えるのやめなさい」


 



 


そして帰り道。

ランドセルの中には、通知表と、ぎっしり書き込まれた“冒険記録ノート”。


咲良:「こうして二学期の封印は完了。

 だけど――新たな章、“冬休み編”が始まるんだよね?」


「……だろうな。どうせ年越しもサバイバル化するんだろ?」


「当然!“新年の封印解除儀式”に向けて、修練の時が来る!!」


「それ、おせち食って初詣するだけだよね!?」


 


こうして、義妹による二学期全範囲サバイバル化は、

最後まで元気と混乱を届けながら――無事終了(?)を迎えた。


 


(つづく)


最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!


もしこの物語を少しでも「面白い!」と感じていただけたなら——

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皆さまの応援があってこそ、物語の世界は広がっていきます。


そして、

「続きが気になる!」

「次はどうなるの?」

そう思っていただけた方は、ぜひ ブックマークをお忘れなく!

更新の見逃し防止にもなります!


ありがたいことに、

『義妹、今日も家の中でサバイバルしてるんだけど』は、

総合評価やリアクションも少しずつ上昇中です。嬉しいです。

その後押しを受けて、次章(第4章)へ突入したいと思います!


感想やレビューへのコメントも大歓迎です。

あなたの言葉が、この作品の“次”を動かす原動力になります。


これからも、応援よろしくお願いいたします!

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