表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『義妹、今日も家の中でサバイバルしてるんだけど』  作者: AQUARIUM【RIKUYA】
第三章:『義妹、二学期でもやっぱりサバイバルしてくるんだけど』
39/135

第39話『義妹、クリスマスを“氷雪ダンジョンの聖夜戦争”に変える(前編)』



 


12月、冷たい風が頬を刺す頃――

学校では、冬休み前のクリスマス交流会が企画されていた。


いつもどおりに見える教室。

でもその隅に、ひとりコートにマント、手作りの氷属性ステッキを構える少女がいた。


 


咲良:「お兄ちゃん……今日の任務、わかってるよね?」


「……いやもう何も聞いてないけど」


「今日は“氷雪ダンジョンの聖夜戦争”。サンタ(先生)からクリスマスアイテムを奪取し、

 “プレゼントの封印”を解くのが目的だよ!」


「その“サンタ襲撃”って言い方、めちゃくちゃ物騒だからやめてくれ!!」


 



 


【クリスマス交流会・義妹式イベント変換】


◎ 通常:ビンゴ大会 → 咲良流:“氷の封印札ビンゴカード”でダンジョン解除チャレンジ

◎ 通常:プレゼント交換 → 咲良流:“宝箱型ボックス”で、罠解除して入手

◎ 通常:ケーキタイム → 咲良流:“魔力回復の聖なる供物”


 


さらに義妹、速水レイ、小田くん、美羽さんたちがすでに“氷属性チーム”を結成済。

他の班もノリで“炎属性(男子チーム)”や“風属性(図書委員組)”などになっていた。


 


咲良:「さあ、“氷の儀式”を始めよう!!」


→ 先生:「お前ら、校内で氷魔法とか言って水風船ぶつけるなーーー!!」


 



 


後半、

クラス全体でのプレゼント交換タイムに突入。


咲良は自作の“雪の結晶”型封筒を開きながら、


「この封印……私への試練ってわけね……」


とか言って中から文房具セット出してた。


 


一方で俺は、

放課後――咲良の誕生日を兼ねてこっそり買っていた本革ペンケースを、こっそり渡す。


 


「えっ……お兄ちゃん……これ、ガチのやつじゃん……」


「クリスマスだからな。戦士には、いい装備が必要なんだろ?」


「やばい……超強化された気がする……今日、無敵かも……!」


顔を真っ赤にしてそう呟く妹の姿は、

どんな“魔法”よりも微笑ましかった。


 



 


その夜。

咲良は日記帳に“氷雪クエスト、成功”と書きながら、

サンタ(父)への“迎撃トラップ”を仕掛けていた。


 


「お兄ちゃん、寝ないでね? 今夜は“聖夜襲撃イベント”があるから!」


「誰が寝るか……俺の身に何か起きる気しかしない……」


こうして、義妹にとっての聖夜の冒険はまだ終わらない。


 


(つづく)



最後まで読んでくださり、ありがとうございます!

もしこの物語に少しでも「面白い!」と感じていただけたなら——


ブックマーク & 評価★5 をぜひお願いします!


その一つひとつが、次の章を書き進める力になります。

読者の皆さまの応援が、物語の未来を動かします。


「続きが気になる!」と思った方は、ぜひ、見逃さないようブックマークを!

皆さまの応援がある限り、次の物語はまだまだ紡がれていきます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ