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『義妹、今日も家の中でサバイバルしてるんだけど』  作者: AQUARIUM【RIKUYA】
第一章:『家の中がダンジョンになった日常』
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第20話『義妹、サバイバル最終決戦! 家全体がラスボスダンジョンに』



 


ある金曜日の夜。

静かに寝ようとした俺――篠原悠真の部屋のドアに、

一枚の紙が貼られていた。


【最終決戦開幕。

 家全体、ラスボスダンジョン化しました。

 勇者・お兄ちゃんの挑戦を待つ。――バースデーキング・サクラ】


 


「……ついに来たか……」


覚悟を決めて、俺は立ち上がった。

逃げても、明日はまた始まる。なら、今日終わらせるしかない。


 



 


玄関からリビング、

キッチンから階段まで――


・「落とし穴ゾーン」

・「暗闇の迷路」

・「スモーク&音響トラップ」

・「無駄にリアルな敵(ぬいぐるみ部隊)」


すべて義妹の手によって、家庭内最強のダンジョンが完成していた。


そして最深部、リビングに待ち構えるは――

鍋フタの盾と泡立て器の剣を持った、ラスボス・咲良。


 


「よく来たね、勇者お兄ちゃん……!」


「……お前、これ作るのに何日かけたんだよ」


「3日!」


努力の方向、もうちょっとなんとかしろよ……。


 



 


そして始まる、兄妹最終バトル。


・新聞紙ブレード vs 泡立て器ソード

・クッション弾 vs クッション弾

・水鉄砲 vs 水鉄砲


部屋の中で繰り広げられる、

壮絶かつ……

完全にアホな兄妹バトル。


 


だが、終盤。

ふと咲良がバランスを崩して転びそうになる。


「……っ!」


俺は思わず手を伸ばして、咲良を支えた。


 



 


「……やっぱり、お兄ちゃんは勇者だね」


「……当たり前だろ、兄貴だからな」


そう言って、二人でクスクス笑った。

――なんだかんだで、これが俺たちの日常なんだよな。


 



 


こうして、ラスボス戦は引き分けで終了。


「さて、平和な日常に戻るか……」


「いや、次のダンジョン考えてるけど?」


「もう終われよぉぉぉ!!!」


 


――篠原家の日常は、今日もサバイバルでいっぱいだ。


 


(完?)


最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!


もしこの物語を少しでも「面白い!」と感じていただけたなら——

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その一つひとつが、物語を紡ぎ続ける大きな力になります。

皆さまの応援があってこそ、物語の世界は広がっていきます。


そして、

「続きが気になる!」

「次はどうなるの?」

そう思っていただけた方は、ぜひ ブックマークをお忘れなく!

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ありがたいことに、『義妹、今日も家の中でサバイバルしてるんだけど』は、総合評価やリアクションも少しずつ上昇中です。

その後押しを受けて、次章(第2章)へ突入したいと思います!


感想やレビューへのコメントも大歓迎です。

あなたの言葉が、この作品の“次”を動かす原動力になります。


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