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『義妹、今日も家の中でサバイバルしてるんだけど』  作者: AQUARIUM【RIKUYA】
第一章:『家の中がダンジョンになった日常』
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第16話『義妹、兄からのサバイバル返しに遭遇する!?』



 


平日のある夜。

ふと、俺は思った。


「……いつもやられっぱなしってのも、なんか癪だな」


義妹・咲良は毎日サバイバルを仕掛けてくる。

そろそろ逆襲してもいい頃だろう。


 



 


翌朝。


「お兄ちゃん、おはよう! 今日のサバイバルテーマは――」


「いや、今日は“兄からの逆サバイバル”だ」


「えっ!?」


初めて見る咲良の戸惑い顔。

……うん、これは悪くない気分だ。


 



 


さっそく始めた“兄流サバイバル”。


・洗面所の歯ブラシ →「見えない場所に隠す(ただし場所は謎解きで示す)」

・キッチン →「食器棚の位置をすべて入れ替え」

・咲良のスマホ →「ロック画面を“兄のどや顔”に変更」


「お兄ちゃん、地味に嫌がらせ系だね!?」


「派手さはないが、精神に効くだろ?」


「ぐぬぬ……!」


義妹、まさかの劣勢。


 



 


しかし、そこはサバイバルの申し子・咲良。


「ならば――私も反撃だぁぁぁ!!」


・俺の教科書 →「リビングのどこかに隠す」

・弁当箱 →「謎のパズルボックスに封印」

・登校前の靴 →「片方だけベランダ」


「お前……この短時間でよくここまでやったな……」


「これが篠原家サバイバルの血だよ、お兄ちゃん!」


どんどんカオスになっていく朝の家。

もはや戦争状態だった。


 



 


最終的に、

母:「あんたたち、さっさと登校しなさーい!!!!」

という母の怒号で、サバイバルバトルは強制終了。


玄関先で咲良が一言。


「……お兄ちゃん、また勝負しようね」


「……もう勘弁してくれ」


でも、たまにはこうやって仕返しするのも悪くない。


 


(つづく)



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