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今日が俺で、明日が私  作者: くわ
6/7

開かれた禁断の扉

はい、こんちは!女の子ver瞬です。

先ほど俺の女友達夏さんに女子更衣室侵入許可をいただいて、今女子更衣室の扉を開けようとしています。この先に俺の知らない世界が!!

おら、めっちゃドキドキすっぞ!!


駄目だ、手の震えが止まらねえ!

一枚壁の向こうにあるバラ色の世界。

みんな、俺行ってくるぜ!!そうりゃあああああああああ!!!!

ガチャリと俺はドアを開けた。

そして・・


見えた!!(野原ひろし風に)


っと思ったら視界に黒く染まった。というか目隠しされた見たい、布を巻かれている。

いきなり目隠しされてびっくりして、あたあた、わたわたしていると後ろから声が聞こえた。


「やっぱり、駄目!瞬には目隠し着用義務がある。私たちが着替えている間、絶対にその目隠しはずしちゃ駄目だからね!」

・・・・・・

・・・・

・・

OHHHHHHHHHHHNOOOOOOOOOOOO!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

それだけは!!!!!!!やみてーーーーーー!!!

俺がどれだけ期待して、心待ちにしてたと思うんだよ!!さっきの俺の胸のトキメキをかえせー!!

諦めきれん、それだけは絶対に見てやる!!俺は合法的に女子更衣室に入ってやるんだ!!

どうにかして見てやる!


「そんなの嫌だよー、暗いの怖いよーうえ、ん、なつ~ー。これはずしてよー、ううっ」

またまた、俺の必勝技嘘泣き発動!!


「瞬それは卑怯よ!そんなかわいい子が泣きながら頼んできたら断れないじゃないの!」

だ・か・らやってのさ。断れるもんなら断ってみろ!!


「だって、なつ、さっきいいよ、っていってったのになんで駄目の?」

さっき説明してたよね?


「瞬は男でしょ?男は女子更衣室に入っちゃ駄目なの!」

なんか子供を相手にしてるような口調だね。そんなにロリなのか?


「わっ、私は、女の子だよ、見れば分かるでしょ?なっ、なんで皆、と着替えちゃ駄目なの?仲間はずれはいやだよー」

前言撤回!!今は女の子で良いです!!!だって入りたいもん女子更衣室。


「違うー!瞬は男の子!!そりゃ見た目は女の子だけど・・だけど駄目!!目隠ししなさい!!」

っく!!このままではヤバい!戦況があちら側に向いてきた!

ここはもうあれを使うしかない!!


「夏は、わ、私のっ、こと、き、嫌い?」

どうだああああああああああ!!!


「ううっっ!!わっ、私は瞬のことを・・」

力なく倒れる夏。

なんか外野から夏を応援する声が聞こえる。


「駄目よ夏!!それは言っては駄目!それを言ったら私たちの苦労はどうなるの?!」

誰か知らんがお前なんかやってた?


「そのずっごく可愛い女の子はきぐるみなのよ!!そのめちゃくちゃ可愛い女の子の中身は変態瞬なのよ!!だから負けないで!!」

俺は変態か?女の子ver俺はそんなに可愛いのか。


「そしてその可愛い女の子の服を今から脱がせるんだわ!!」

おいいいいいいいいいいいい!?!?!?!?!?!?!?!?腐女子か?!?!?

夏みたいな美人になら脱がされてもいいけど、ブスなんかに脱がされたくない!!

穢れる!!!!!!!!!!!


「ううっ!」


「さあ、観念して私たちに脱がせれなさい!」

おい!お前誰だ!


このままだと俺の貞操が危険じゃないか?俺が目隠しのまま着替えたら何されるかわからんぞ!

おまけにこの小説は全年齢対象なのにそんなことされたらR18になっちまう!それだけは避けないと!

川島なみ、なみに頼るしかない!(さっきの自己紹で泣いていた女の子)

なみだったら助けてくれるはず!

探せ!!


俺は全神経を研ぎ澄ませ、川島なみを探しだす。

どこだ、どこにいる?                             

360度全方位を心の目で見渡す。

そして・・・

いたああああああああ!!俺はなみを発見したと同時になみのもとへと走り出す。


「なみーー!!」


「あっ!逃げた!!」

うるさい知らない奴!てかまだ夏は復活しないの?


「ほえ?」

その反応、萌えました!!


「助けてなみー皆が私の事いじめるのー!」


「あわわ、どちら様!?」


「私だよ、瞬っ、だよ。なみ助けてー」


「あっ、そうだった瞬君女の子になったんっだっけ」


「さっき私説明しなかった?」


「うん、してたけど、ちょっとショックで忘れてた。でどうしたの?目隠しなんかして?」


「あっそうだった!皆がね、私にHなことしようとしてるんだよ!助けて!」


「えっ、Hなこと?!?!?なんで?」


「分かんない・・けど今私の貞操が危ないの!助けてなみ!!」

まあ理由は俺がかわいすぎるからでしょ。


「やっと追い付いた。川島さん、その可愛い女の子こっちに渡して」

うわっ、もう追い付いてきた誰か分からない人。


俺は即座になみの後ろに隠れて身を低くする。


「なみ~。助けてー」

俺は信じる、なみが助けてくれることを!!

そしてなみが・・


「わっ、私の瞬ちゃんに、えっHなことしちゃダメ!」


時間が止まる。

完全に。


そして・


俺が言う。


「なみ、ちゃん付けはやめて・・・」


こんにちはくわです。

いや~この話作る時二回くらい間違えて途中保存してなくて消えたんですよ。

すんません。

これからはちゃんと保存しときます。


てかこの小説は誰かに見てもらえているのか??

だれか返事をくれ~~~~



ガクッ・・・

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