???⑤
世界の狭間
「やあ、こうして会うのは初めてだね?」
「――■■」
「おや?意外と言っては失礼だけど、君にも理性が残っていたんだね。」
「――――。」
「安心したまえ、僕が君に直接何かをする事は無いさ。」
「■■■■」
「彼女をかい?それはダメだよ、彼女には先約がいる。」
「■■■■!」
「それに、君には彼女は過ぎたものだよ、…いや、彼女と言うよりも、狙いは彼女の持っているモノだね?」
「■■――。」
「やっぱりね、狙いは彼女の持つ、マスターコード、だね?」
「■■■■!■■■■!」
「ダメだよ?アレは境界の管理者である彼女にのみ、所持する事を許されたモノだ、彼は彼女の事を、ぽんこつなんて呼んでるけど、それは彼の前だけでだからね、まぁ最近は同期達にも素が出てるみたいだけど、本当は凄いんだよ?」
「素の彼女がぽんこつだったのは、神である僕でさえ知らなかったんだ、彼女の同期や後輩達はさぞ、驚いた事だろうw」
「そろそろ時間だ、すまないが、お話は此処までにしようか、僕は君の足止めを御願いされていてね、今日はその為に来たんだよ。」
「――――!」
「安心したまえ、言っただろう?君には何もしない、そう、君にはね。」
「この世界の境界を、強固なものにした、これで時間は稼げるはずだ、後は君が来るのを待つだけだねぇ。」
「暇だなぁ、彼は今頃、何をしてるのだろうか?」
その頃の彼
「よし!今日こそイケる気がする!…か~め~は~。」
「何してるんですかぁw?」
「忘れろおらあああああ!!」
「理不尽!」
ぱーん
粛清完了




