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マスクの使い手  作者: もっち
二章 ガロル帝国
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九話 空の旅

ヒロイン書くとかいって全然かけてない・・・・

俺たちはアルタ王国を出てどこに行くかを、飛びながら相談していた。


『京介はどこに行きたいとかあるか?』


「大地ー、俺はあんまり勉強してなかったからさー、全然わかんないんだよね!」


『そうだな、寝てたもんな!?』


京介もしっかり勉強すればいいのに、こちらの世界の歴史とか地理とかそこらの授業サボって寝てるから。


まあ元の世界でも同じだったがな。


それに比べて俺は、観光とかしたら面白そうだなぁーと思っていたから真剣に勉強していたぜ。


『それならガロル帝国はどうだ?』


「そこは、どんなとこなんだ?」


『そうだな、いろんな国と貿易していて豊かで治安が良いっていうめちゃ良い場所かな?』


これも授業で「スゴい所」と言われていたので、気になって調べていたのだ。


まあ、まさかこんな形で、役に立つとは思っても見なかったが、


「それで方向はどっちなんだ?」


『アルタ王国が北でガロル帝国は南だな』


「じゃあそこまでひとっ飛びよろしく!」


気軽に言いやがった。しかし


『いや、途中から歩くからな?』


「は、何で? ひとっ飛びの方が速いじゃん!」


『それもそうなんだけど、良く考えてみろ、黒龍が急に国に来たらどうなる?』


そうなのだ、この姿でいけばめんどくさいことになるし、大騒ぎだ、最悪、国に入れない。


「そっか、こんな化け物が来たら、ビビるよな」


そうなんだがその言い方酷くない?


『そ、そういうことだ、だから途中から歩くしな』


すると京介はダルそうな顔をしたが、


「わかった」


しっかり返事をした。









そろそろでいいか


『京介そろそろで起きろ!』


「・・・・・・なんだ?」


『だからそろそろ歩くから準備しろ!』


「・・・・そういえばそんなこともあったな」


京介は俺の上に2時間乗っていて丸々寝ていた。


「でも、もうちょい奥でも良くねえか?」


どんだけ楽すれば気がすむのだ、と思ったが


『冒険者たちが、いるかも知れないだろ、見つかったら絶対に面倒だ』


「それもそうか」


納得してくれたのならそれで良いか







下まで降りて、俺はマスクを取ってマジックバックに突っ込む。


「ふーっ、飛びつかれたぁー」


「おう、ありがとな!」


「やっぱり陸が、一番だわ」


本当にそう思う、空を飛ぶのに京介が、落ちないようにとか、いろいろ面倒なことを考えて飛ばないといけないから余計に疲れた。


「とりあえず、行くか!」


元気だなぁー、と思いながらも


「わかった、道中の敵は任せた」


そう言うと、京介が、


「任せろ、あの国王のせいでストレス溜まってるから全部モンスターにぶつける」


俺は道中のモンスターに同情した。






「大地はマスク増やさないのか?」


京介が、モンスターを撲殺しながらそんなことを言ってきたので、


「増やせるけど、いるか?」


もうマスクは黒龍で、結構お腹一杯なのだ、もしまた作って黒龍クラスのマスクができたら、扱いに困りそうだ。


「でも、それがあれば陸での移動も楽になるかもしれないぞ? 戦いのバリエーションも増えるし、一石二鳥じゃあねぇか」


「そうだなぁー、陸での移動がしたいしやってみても良いかもしれないな」


よし、陸のモンスターになれるマスクを俺にくれぇー!


すると手のなかに新たなマスクがあった。




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