現実とは
大学生になったやみたは勉強そっちのけで遊び呆けていた
同級生との飲み会、麻雀、ボーリング・・・
そんな生活を送っていたある日、いつものように同級生たちから飲み会に誘われた
それが黒歴史の始まりだった
誘われた居酒屋に到着すると同級生たちはやみたを見ながらニタニタ笑っていた
やみたはなぜか急に恐怖を感じ、急いで家に帰った
家に帰って10分後同級生の2人が押しかけてきた
やみたは何を勘違いしたのかこれからいじめられると思い込み警察を呼んだ
その後警察官が来て事情聴取を受けた
落ち着かないやみたは母親に電話をして実家に帰ることにした
次の日の朝、父親が迎えにくるまでの間、やみたは思考がおかしくなった
この世界は自分が主役で何をしてもいいのだと・・・・
それからやみたの言動はひどいものだった。
近くのコンビニに行って店員に金をよこせと言ったりすれ違った女性に持っていた金を渡して抱かせろと言ったり・・・
父が迎えに来てなんとか実家へ帰ったやみたはやつれた母とやみたをみて心配そうな目で見つめる弟をみて涙が止まらなくなった。
もう死のう・・・・・
急に現実に引き戻されて妄想の世界から帰って来たやみたはそう思い、包丁を胸に突き付けようとしたが必死に母親に止められた
次の日精神科へ連れられたやみたはそこで3ヶ月入院することとなった
医者は統合失調症と診断し、言動がまとまりがなく気分が不安定、やや被害的であると判断した
こうして心臓病という身体障害と統合失調症という精神障害を持ってしまったやみたは大学生活に幕を閉じるのであった
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